缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU321日目_Part6_陸橋に架ける橋

2010-01-16 23:50:31 | 歩道橋
大森北六歩道橋を下りて環七の内回り側を進む。
300mぐらい坂道をだらだらと上る。



春日橋歩道橋
平和島駅前歩道橋や大森沢田歩道橋よりも、
階段の角度が緩やかになっている。
作りは単純な片側1本の階段。



平和島方面
環七の両側にマンションとちっちゃい個人商店が並ぶ。
京急の暴走特急は見えなくなったけれど、ほぼ一直線に環七は走る。
一つ先の横断歩道を左に曲がれば、ハローワーク大森。
雇用保険が切れたら、ここに来てもいいか?



駒沢方面
ここまで東進してきた環七はこの先、90度転換して北上する。

ずーんと上りきった辺りが春日橋。
橋と言っても下を流れるのは川ではない。



春日橋横浜方面
下を流れるのはJR、京浜東北線と東海道線である。
正面にぼんやりと見えるのは蒲田のグランデュオかな?

春日橋を渡りきったあたりで、
歩行者と直進車以外は環七から下ろされる。



春日橋陸橋
環七は上を走り、その下は池上通り。
左上に大森名物?カドヤの看板。
この先の春日橋歩道橋で右へ曲がると大森駅。
大森駅からずっと続く商店街がここまでつながっている。
左へ曲がるともちろん東急池上線の池上駅と越え、
東急多摩川線の下丸子駅ぐらいまで行ける。

春日橋交差点を渡って環七に復帰する。
交差点から250mぐらい。



新井宿歩道橋
新井宿とは何のことだかさっかぱりわからないけれど、
とにかく宿場町があったんだろう、それぐらいしかわからん。



平和島方面
春日橋から向きを変えながら進んできた環七が下りてくる。
測道からはやたらと清掃車両が出てくる。
なんてことはない、清掃事務所があるのだ、近くに。



駒沢方面
ココから先もマンションと長屋のような個人商店が並ぶ。
歩道橋の上から右側を見ると大森ベルポートが見えたりする。

そして左側の外回り側にはラーメン屋や中華料理屋。
そろそろ13時を過ぎる、何か食べないとなあ、
そう思いながら、右の内回り側に下りる。

DoaU321日目_Part5_事件は歩道橋で起きていた

2010-01-16 22:52:22 | 歩道橋
旧東海道を背に進むとすぐに第一京浜。
しかし、だ。
環七の外回り側には横断歩道がない。
横断歩道で環七を渡って第一京浜を渡れば、
京浜急行の平和島駅。
京急の高架をくぐるとすぐにある。



平和島駅前歩道橋
遠目に見た瞬間にぎょっとなる。
なんだ?あのネットは?
手前に看板、塗装工事中につい渡れません、と。
12時半、昼休憩なんだからいいじゃん、そう思うけれど、
ネットが邪魔でなんも見えないだろうなあ。
わずか50m先をあの暴走特急が駆け抜ける姿をぼへっと見たかったのに。

そうは言っても、鉄の塊なのだ、歩道橋は。
近づいてみると錆がかなり浮き上がり、相当ヤバい状態。
古い塗装と錆を落としている最中でした。
渡れるようになるのは4月ぐらい、待ちますか。

しょうがないので内回り側をそのまま350mぐらい。



大森沢田歩道橋
片側2車線の環七を跨ぐだけ、階段も片側1本ずつ。
巨大な平和島第2、第3歩道橋を見たあとだからかなり小さく感じる。



平和島方面
400m先を京急が走って行くのが見える。
さすがに時速120kmとかの狂ったようなスピードじゃないけれど。
左の内回り側には合同庁舎とある。
警察車両に乗り込む人たちが見える。
彼らには確実に不審者に見えるだろうなあ、オレ。



駒沢方面
左の外回り側の緑は浅間神社。
やたらデカイ、そして幼稚園を併設していた。
なぜに神社は幼稚園を経営するんだろ?

その手前、この歩道橋のたもとに石碑がある。
澤田橋という橋が架かっていたらしい。
この辺り、環七を境に大森西と大森北という住所表示だけれど、
昔の地名は沢田なのかな?この先に、沢田通りというのもあるし。

右の内回り側にはまたアゼルの看板。
そう、五反田でも見たアゼルである。
なんだろね?アゼルって。

左の外回り側に下りて200mぐらい進む。
右を見ると・・・



大森北六歩道橋
見ちゃった以上は上らねばならない、
いや、ねばならないってことか?いや、ことだ。
環七を横断して上ってみる。



大森駅方面
この通り、補助27号線というのが正式名称。
ココから北は沢田通りという通称になっている。

正面に見える黒っぽいビルが大森ベルポート。
トレンディドラマ(古いなあ)の時代、オフィスビルのシーンで
ほぼ確実と言っていいほど、ココがロケで使われた。
当時は珍しいタイプだったけれど、今では当たり前。
すぐ西側にJRの大森駅がある。



蒲田方面
正面にうっすらと見えるのが東邦大学、そして付属病院。
そこへと向かうので東邦医大通りという通称になる。
かつて知り合いが働いていたので、
個人的にいろいろお世話になりました。

環七の内回り側に下りる。
ここからは緩やかな上り坂、さあ、さっさと進みますよ。

DoaU321日目_Part4_首都高の中心でマヌケに気付く

2010-01-16 18:29:48 | 歩道橋
環七大井ふ頭交差点で環七の外回り側に横断する。
さて戻ろう。
300mぐらい進むと大和大橋の真ん中。



京浜運河羽田方面
右の平和島側はやはり倉庫街。
その奥は昭和島。
正面は昭和島ジャンクションで羽田線から分岐した湾岸線。
首都高の向こう側の低い橋は昭和島から出て、
5/2に行った京浜島へとつながる。
右手には大田市場が見える。首都高のこちら側なので花き市場。



太田市場の上から飛行機がぐいーんと飛び上がり、
左端に見えるプロロジスティパークに突っ込むように飛んで行く。
その先で折り返して南に向かう訳である。
プロロジスティパークにはヤマト運輸とUPSが入っていて。
大きいトラックがらせんをぐるぐると駆け上って行くのが見える。

大和大橋の真ん中から200mぐらい進むと東京モノレール
流通センター駅に着く。
すぐ横にTRCがあって、昔、セブンイレブンの展示会とかもあった。

そこから100m。



平和島第3歩道橋海岸通り下り車線側階段
またも長いスロープに出くわす。
だらだらと上りきると、右に下りる階段がある。



環七内回り連絡トンネル
ここを下るってトンネルを抜けると内回り側、
おじさんがゴルフクラブを振り回していた芝生へと抜けられる。

さて進みましょう。



平和島第3歩道橋
上ったスロープから逆のスロープへ、
つまり海岸通りの方へ下りたけれど、
海岸通りの緑が多くて、とても訳のわからん画像しかとれないので、
上空からの画像で代用するしかない。

下を走るのが環七外回りから海岸通り下りへと向かう道。
右側は海岸通り下りから270度転回しながら
環七外回りに向かう道。



品川方面
目の前に板で覆われているのが環七である。
何の改修をしてるんだろ?
首都高の両側に海岸通りがはしっているけれど、
かなり緑が多くて見えない。



羽田方面
左側にだーっと続くのが東京流通センター、つまりTRC。
目の前の歩道橋辺りに平和島料金所がある。
うん?歩道橋?
行きに内回り側を進んだ時は、こちらの外回り側が第1歩道橋だ、
そう信じていた。
しかし、コレ、第3歩道橋。
ああ
やっと気付く。
内回り側の先に見えたのが平和島第1歩道橋で、
今、目の前に見えるのが第4歩道橋じゃない?

つまり、この歩道橋は首都高と海岸通りの歩道橋であって、
環七とはまったく関係がない。
歩道橋の中心でアホだと気付く。



平和島第3歩道橋海岸通り上り車線側階段
自分のマヌケぶりにほとほと嫌気がさしながら下りて来る。
ここは両側スロープで、真ん中は階段なのだ。
非常に歩きにくい。
足がのる部分は通常と同じ幅なのだけれど、
高さが5cmぐらいしかない。
傾斜はほかのスロープと同じだけれど、
無理矢理階段にした結果がこの歩きにくさ。
3歳児ぐらいじゃない?歩きやすいのは。

横の道は海岸通り上りから環七の外回りへとつながる。
その奥には内回り側へのトンネルがある。

階段を下りたすぐ脇にはニチレイの倉庫。
トレーラー待ちのコンテナがみょーな形で停車している。
環七の真上に見上げながら進む。



都大橋外回り側階段
内回り側の無茶苦茶な階段ではなく、こちらはストレート型。
環七を走るときに、いつも変なカッコの建物、
そう思っていたビルがこの階段のすぐ横にある。



ヤマト・インターナショナル
ヒロミチ・ナカノやAIGLEなどを扱うアパレルメーカーでした。
なんでこんな形にしちゃったんだろ?
エッシャーのだまし絵的な感じにしたかったのかな?

平和の森公園の南部分を横目に内回り側をずんずん歩く。
美原歩道橋からすぐのラーメン屋さつまっこに行列。
なんで?

そこから200mぐらい。
うん?



旧東海道
国道15号、つまり第一京浜の横浜ぐらいまでは
旧東海道、そしてその後の国道1号線に近いところを走っている。
しかし、ホントはこっちが東海道らしい。
ただ、両側に商店が続き、面影なんてこれっぽっちもない。
このまま南下すれば、産業道路と分岐する大森警察署前交差点へと出る。
しかし、そんなことをしている場合ではない。
すでに12時23分、先を急ごう。
それに、そろそろ昼ごはんの心配をしないと・・・。

DoaU321日目_Part3_環七の起点を見る

2010-01-16 10:44:58 | 歩道橋
都大橋を下りて平和島公園の脇を歩く。
するとこんなスロープ。



平和島第2歩道橋海岸通り上り車線側階段
いつもは本体からだけれど、本体はどこだ?
それぐらい長いスロープが平和島公園に沿ってだらだらと続く。
頂点まで上って、反対側に下りてみる。



平和島第2歩道橋
ホントにデカイ歩道橋。どうなっているのか?
文章で説明するのも難しいぐらいの構造。
こちら側のスロープは単純だけれど、
歩道橋を渡った先のスロープは訳がわからん。



品川方面
真下を走るのが首都高速1号線、つまり羽田線。
その両脇を走るのが都道316号、水曜日にかすめた海岸通りである。
この歩道橋は片側6車線分を跨ぐ歩道橋なので、やたらとデカイ。
そして、下を走る海岸通りと環七のはインターチェンジ型の立体交差。
上ってきたスロープは、環七内回りから海岸通りへと合流する
測道に沿った形に作られている。

左側の緑は平和島公園。
プールやキャンプ場があったりする。
右側は団地、倉庫の団地だけれど。



羽田方面
何も見えない。
海岸通り上り側から環七の下をくぐって、
内回り側に合流する測道がすぐ横を走るから。
トラックやトレーラーがごんごん走り抜けるので迫力はすごい。



平和島第2歩道橋海岸通り下り車線側階段
びみょうな角度で曲がりながら地上へと滑り降りる。
海岸通り下りから環七内回りへと合流しようとするトラックが正面に。

スロープを下りきると芝生の広場みたいなものがある。
おじさんがゴルフの練習中、もちろんボールは打ってなかったけど。
おじさんを横目にとことこ上って、東側に進んでみる。



環七&海岸通り合流地点
このまま進めば大井埠頭に着く。
目の前に東京モノレールが走る。
その上空を羽田を飛び立つ飛行機。

ここから振り返ってみる。



海岸通り上下線合流地点
左側が歩道橋の横を抜ける海岸通り上り車線からの道、
右側が歩道橋下りスロープ横を走る海岸通り下り車線側。
けっこうなスピードで走ってくるけれど、よく事故らんな。

どたどたと転がるようにくだって、歩道に復帰する。
東京モノレールの下をくぐり抜けると大和大橋に出る。



京浜運河品川方面
左側が平和島、団地倉庫の背後が見える。
正面に六本木ヒルズ。天王洲は緑の向こう側。
右の緑は大田スタジアムのある中央海浜公園。

大和大橋を渡ると臨海斎場。火葬場です。
がわわわわーん
爆音が響くので東側を見る。



首都高の上を飛行機が飛んで行く。
北向きに飛び立った飛行機が目の前でUターン。
かなりスゴい景色。



環七起点
臨海斎場から100mぐらいで首都高湾岸線の手前に到着。
国道357号、通称・湾岸道路と交わる環七大井ふ頭交差点である。
目の前の道路標示版、湾岸道路は両側が三角で6角形。
環七は三角が片側だけの5角形。
つまり、ここが環七の起点となる。



環七を直進するクルマは例によって陸橋をくぐる。
ここまで見て来た倉庫街がだーっと連なる。

時間は11時45分、蒲田から5kmしか来ていないのに、
1時間45分もかかっている。
クルマが途切れるのを待ってたりするから、
果てしなく時間を要してしまっている。

どこまで行けるかな?
そう思いながらすたすたと足が急ぐ・・・
ハズだったんだけどねえ。

DoaU321日目_Part2_環七という道は

2010-01-16 00:55:31 | 歩道橋
第一京浜を進んで、本来は大森東交差点で環七とぶつかる。
しかし、その手前の大森橋で第一京浜を横断する。
100mぐらいで大森東交差点に着く。
右に曲がって250mぐらい。



美原歩道橋
都道なのでちゃんと歩道橋名が階段部分に記されている。
片側3車線の環七を跨ぐだけだけど、階段部分はかなりスゴい。
内回り、外回りともに同じ。
螺旋階段とそして階段のない緩やかなスロープ。
かなりお金をかけた作りの歩道橋になっている。



駒沢方面
第一京浜とぶつかる大森東交差点までほぼ東進してきた環七は、
北東方面へと方向を切る。
その地点の外回り側、つまり左にさつまっこというラーメンチェーン。
家へ帰る時に一番左車線にいてはいけない、そう気付くのがこの辺り。



東京湾方面
右の外回り側、緑がこんもりとある所に美原観音。
魚藍観世音菩薩という提灯がぶら下がっていた。
2棟のマンション向こうの白い建物が大森消防署。
大森東交差点の渋滞にハマった時に、
困るのが、消防署前の停車禁止に突っ込んじゃった時である。

正面に見えているのがJSプログレというビル。
間近で見てもなんだかわからなかった。

左の内回り側に下りる。
上の画像のJSプログレ手前の緑の正体がコレ。



平和の森公園
環七に分断される形で南側にもある。
こちらの北側はのんびり散歩をするようなスペース。
左側にはひょうたん池や人工的な滝などがある。

ここから進行方向を見る。



都大橋
環七は主要幹線道路との交差点を陸橋という形をとる。
もちろん渋滞解消のためなんだけれど、ここも激しく上ることになる。

右の緑が平和の森公園の南側、
その向こうに平和島の倉庫街が見え始める。



大井町方面
目の前に見えるのがビッグファン平和島。
かつてはレジャーランド平和島と称していたけれど、
シネコンも入り、クアハウスもできて改称。
平和島競艇もここにある。

右側の緑は平和島公園。
13時過ぎだったら、お弁当を食べるのもいいけれど、
まだ11時過ぎ、食欲なんてまだ木星ぐらいにいる。

環七の横を歩けるのはこの辺りまで。
すぐにこんな景色とぶつかる。



都大橋を上りきった辺りで、歩行者は環七の横を進めなくなる。
死ぬ気で進めば進めなくはない。
ただ、横をトレーラーやトラックが猛スピードで駆け抜ける。
風圧がハンパねえ、カラダが左に傾くぐらい。
死ぬ気もないし、恐怖がスリルだと感じる訳もない。
大人しく、そう大人らしくちゃんと階段を下りよう。



進んできたところにも実は階段がある。
その階段の白いビルがJSプログレ。
複数の企業が入っている普通のオフィスビル。
ただ、このネーミングどうなのよ。

階段を下りると、そのたもとに都大橋のプレート。
歩道橋みたいなもんだ、実は。

平和島公園の横を歩く。
幹線道路の測道って、路駐天国だよな、そう思いながら進む。