ブノワトンを出て、県道611号を直進する。
600mぐらい進むと東名にぶちあたる。
おおやま
それにケーブルカーのマーク、進みますよ、大山はすぐそこだ。
ここから約4km。
丹沢大山国定公園
ここから1kmぐらいけっこうな急坂を上っていく。
大山ケーブルカーに乗るのだ、そう意気込んでいたけれど、
駐車料金1,000円!
ケーブルカーに乗れば駐車料金はタダ、とかなんかないの?
観光資源だからと納得しつつも黄色いマーチはUターン。
そのまま山を駆け下りる。
JAいせはら大山の直販所をひやかす。
三浦大根みたいな大根、椎茸、みかん。
全てがアホみたいに安い。
しかし、買ってもなあ、宅配野菜が家にはてんこ盛りだ。
そのまま611号を下る。
産能大への分岐となる石倉交差点から50m。
山そば
走ってきた限り、ここぐらいしか食べられる店はない。
入ってみよう、そんなに最悪の結果にはならないハズだ。
13時半。
引き戸を開けるとほぼ満席、1階は、だけれど。
かろうじて嫁さんと2人、カウンターに席を確保する。
観光客よりも地元のお客さんが多いような。
ビールを頼むと、
お客さん、クルマ?
まあ、クルマ以外じゃ来られないよな、ここまで。
嫁さんが運転しますから、と言うと、なんとかビールを出してくれる。
隣のご夫婦が頼んでいた、かき揚げそばにのけ反ったり、
天ぷらのいい香りをかいだりして、待つこと15分。
天ざる(1,200円)
この店の最高額メニューを見て、
2人で椅子から転げ落ちるぐらいにのけ反る。
引き戸の前で天ぷらの揚げ油を嗅いだ嫁さんが負けた。
しかし、天ぷらの量がハンパない。
蕎麦なんて2人前以上だ、絶対に。
大根おろしにおろしショウガ、これにそばつゆをかける。
天ぷらも蕎麦もさっぱりと食べられる。
山そば(1,000円)
この店で2番目に高いメニュー。
店内に貼ってあった写真を見たときに、これは楽勝と思っていた。
3種類だけれど、4cmぐらいのせいろにのっているんだろう、
そう高をくくっていた。
しかし、だ。
無理です。
高さ10cm以上のミニ丼以上だよ、コレ。
右が山菜うどん、左はなめこおろし蕎麦、奥がとろろ蕎麦。
山菜うどんは暖かいので先に食べる。
山菜は塩気が強いけれど、出汁はうまい。
しかし、これと嫁さんの天ざるを手伝っていながら死にそうになる。
なめこおろしにとりかかる。
そばつゆをかけて食べる。
蕎麦は更科系の白っぽい蕎麦。
そばつゆは甘すぎず、醤油辛すぎず、いい感じ。
しかし、蕎麦が相当なしっかりもの。
歯ごたえがいいなんてもんじゃない。
大根おろしが消化を助けてくれるだろう、そう願う。
とろろにとりかかる。
これまた消化酵素に期待する。
しかし、それは期待でしかない。
嫁さんは遠い目をしている。
山そばは2人でなんとか片付けた。
しかし天ざるの蕎麦はどうにもならん。
どう頑張っても減らないのだ、蕎麦が。
ごめんなさい、そう心で呟きながら店を出る。
ちょっと周囲を散歩する。
産能大への道を歩けば、大山が天を目指していた。
胃が腹筋を突き破りそうなぐらいだ、かなり死ねる。
しかし、天ぷらの油による胸焼けはまったくない。
量だけだ、このアホ夫婦にとって問題があるとすれば。
600mぐらい進むと東名にぶちあたる。
おおやま
それにケーブルカーのマーク、進みますよ、大山はすぐそこだ。
ここから約4km。
丹沢大山国定公園
ここから1kmぐらいけっこうな急坂を上っていく。
大山ケーブルカーに乗るのだ、そう意気込んでいたけれど、
駐車料金1,000円!
ケーブルカーに乗れば駐車料金はタダ、とかなんかないの?
観光資源だからと納得しつつも黄色いマーチはUターン。
そのまま山を駆け下りる。
JAいせはら大山の直販所をひやかす。
三浦大根みたいな大根、椎茸、みかん。
全てがアホみたいに安い。
しかし、買ってもなあ、宅配野菜が家にはてんこ盛りだ。
そのまま611号を下る。
産能大への分岐となる石倉交差点から50m。
山そば
走ってきた限り、ここぐらいしか食べられる店はない。
入ってみよう、そんなに最悪の結果にはならないハズだ。
13時半。
引き戸を開けるとほぼ満席、1階は、だけれど。
かろうじて嫁さんと2人、カウンターに席を確保する。
観光客よりも地元のお客さんが多いような。
ビールを頼むと、
お客さん、クルマ?
まあ、クルマ以外じゃ来られないよな、ここまで。
嫁さんが運転しますから、と言うと、なんとかビールを出してくれる。
隣のご夫婦が頼んでいた、かき揚げそばにのけ反ったり、
天ぷらのいい香りをかいだりして、待つこと15分。
天ざる(1,200円)
この店の最高額メニューを見て、
2人で椅子から転げ落ちるぐらいにのけ反る。
引き戸の前で天ぷらの揚げ油を嗅いだ嫁さんが負けた。
しかし、天ぷらの量がハンパない。
蕎麦なんて2人前以上だ、絶対に。
大根おろしにおろしショウガ、これにそばつゆをかける。
天ぷらも蕎麦もさっぱりと食べられる。
山そば(1,000円)
この店で2番目に高いメニュー。
店内に貼ってあった写真を見たときに、これは楽勝と思っていた。
3種類だけれど、4cmぐらいのせいろにのっているんだろう、
そう高をくくっていた。
しかし、だ。
無理です。
高さ10cm以上のミニ丼以上だよ、コレ。
右が山菜うどん、左はなめこおろし蕎麦、奥がとろろ蕎麦。
山菜うどんは暖かいので先に食べる。
山菜は塩気が強いけれど、出汁はうまい。
しかし、これと嫁さんの天ざるを手伝っていながら死にそうになる。
なめこおろしにとりかかる。
そばつゆをかけて食べる。
蕎麦は更科系の白っぽい蕎麦。
そばつゆは甘すぎず、醤油辛すぎず、いい感じ。
しかし、蕎麦が相当なしっかりもの。
歯ごたえがいいなんてもんじゃない。
大根おろしが消化を助けてくれるだろう、そう願う。
とろろにとりかかる。
これまた消化酵素に期待する。
しかし、それは期待でしかない。
嫁さんは遠い目をしている。
山そばは2人でなんとか片付けた。
しかし天ざるの蕎麦はどうにもならん。
どう頑張っても減らないのだ、蕎麦が。
ごめんなさい、そう心で呟きながら店を出る。
ちょっと周囲を散歩する。
産能大への道を歩けば、大山が天を目指していた。
胃が腹筋を突き破りそうなぐらいだ、かなり死ねる。
しかし、天ぷらの油による胸焼けはまったくない。
量だけだ、このアホ夫婦にとって問題があるとすれば。