缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

again006_Part2_男前豆腐店「日本列島改造豆腐」

2010-07-09 17:33:24 | 食べ物
ありゃ、法華経を唱えるヒトラーだ

コンピュータ付きブルドーザーは、池田大作のことを、こう評した。

中学しか出ていないのに総理大臣まで登り詰めたから「今太閤」。
そして、中学しか出ていないのに、圧倒的な知識量、データを駆使したから、
コンピュータが内蔵されいる、そう言われながら政策を推し進めるからブルドーザー。
ロッキード事件後は「闇将軍」。
田中角栄という人物はそんな人物。
矢作俊彦氏は「あ・じゃ・ぱん」に、実名で登場させる、
コンピュータぶりも闇将軍ぶりもそのままに。

田中角栄は、日本全国を新幹線と高速道路で結び、
東京への過密と地方の過疎を、そして都市部の公害問題を解消する。
北部を工業地帯に南部を農業地帯に。
日本列島改造論と名付けた政策を、金まみれになりながら推し進める。
金権政治だとの批判を受けるけれど、田中角栄がいなければ、
上越新幹線だって本州四国連絡橋も実現しなかった。

批判することは簡単である。
ただし、それによってどれほどの人間が恩恵を受けたのか、
土建屋はもちろん、誘致できた自治体、そしてそこに住む人だって。

寿福からキミサワに寄って帰ってきて、
滝のような汗を流しながら掃除機をかける、
掃除機なんて片手でひょいひょい動かすだけなのにねえ。
汗まみれになりながら、レンジ周りを磨く、あちいなあ、マジで。

N村さんかに発行してもらった紹介状の処理をすれば、もう夕方。
晩ごはんなんて食べる気もしない。
ただ、キャベツとトマトを処理しないと。
キャベツ1/4玉を千切りにして、塩をふってしっかり揉み込む。
キミサワで買ってきたキュウリ1本を板刷りして、細切りにする。
水にさらして塩分を抜いてから、水分もしっかりしぼる。
トマト1個を

ベーコン2枚を白コショウ、ナツメグをふってカリカリに焼く。

ボウルにマヨネーズ、辛子、ケチャップ、パルメザンチーズを入れて撹拌。
キャベツとキュウリを加えて混ぜ合わせる。
黒コショウをがりがりと挽いてから、ベーコンをのせれば完成。



最後にまたパルメザンチーズをふる。
ああ、繊維だよなあ、ホント、昼はほぼ繊維なしだし。
てか、もう油は、そして脂もいらんのだ、ホントに。

キミサワで買ってきたのは、もちろんコレだけではない。



男前豆腐店「日本列島改造豆腐」
何をどう改造したいのか、さっぱりわからんけれど、
とにもかくにも冷や奴用のようである。



プリンと言うか、パンナコッタというか、そんな風貌。
ただ、甘みなんてどこを探したって見当たらない。
代わりに、にがりがすごいのだ、ホントに。
塩でなんて喰えない、醤油だってけっこう多めじゃないと無理。
今どきの豆腐と言えば、そうかもしれないけれど、これがうまいのか?

もちろん批判することだけは簡単だ。
ただし、この豆腐、家には何の恩恵も与えないけれど。