缶詰だけど、それが何か?

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again027_Part1_大島ラーメン(ラーメン/渋谷)

2010-07-29 17:55:12 | 食べ歩き
7/29(木)

大島に行こう

嫁さんよりはマシだけれど、母親も訳のわからん人だった。
小学生だったオレを連れて、突然、久里浜へと向かい、フェリーで大島へ。
フェリーで寝て、起きれば朝。
ぐるっと1周して、またフェリーで帰った。
オヤジも兄もいなかったので、たぶん平日。学校を2日は休んだハズ。
千葉の鋸山に上らされたり、箱根に連れて行かれたり・・・
何をしたかったんだろ?
学校は毎日行かなくてもいい、それを教えたかったんだろうか?
だとしたら、彼女の教育は成功である。
高校時代には逗子と鎌倉を自主的に旅行していたんだから。

小雨がぱらつく中、渋谷へと向かう。
さすがに雨の木曜日、ハローワークはがらがらである。
そして検索機の中もがらがらである。
手ぶらで帰るのは久しぶりだけれど、こればっかりはしょうがない。
相談窓口で待つこともないので、11時半には渋谷駅。

どうするか、食べるには早いけれど・・・

東急プラザ前の信号をとことこ渡って、三井住友銀行の脇を入る。



大島ラーメン渋谷店
大根おろしで食べる餃子で有名ではあるけれど、入ったことはない。
どんなもんだか、入ってみることにする。
さすがに11時半、お客さんは1人もいない、広い店内がさらに広く感じる。
おかしな作りのテーブル席には予約済みのプレート。
座らせたくないだけなんだろうけれど。
がらがらの店内、カウンターに座る。
さすがにオーダーが入っていないから、すぐに出て来る。



秘伝大島ラーメン醤油(680円)
小学生のときに行った大島のご当地ラーメン、
そう思い込んでいたけれど、大島さんという人の店、
しかもけっこうなチェーン店だと初めて知る。
世界の美味
箸袋に書いてある文字にを信じて、スープをひとすすり。
一昔前のラーメンチェーンの味、そう、赤坂ラーメンのような。
普通の中華料理屋の方がうまいんじゃないかなあ、コレだったら。

家に帰ってサイトを見るとなかなかスゴい。
夢  秘伝大島ラーメンを世界中の人々に食べて貰いたい
挑戦 秘伝大島ラーメンはファーストフードには絶対に負けない
貢献 秘伝大島ラーメンを通じて快適な食生活に貢献する

確かに箸袋の裏にはUSAデンバー店の文字がある。
しかし、電話番号は必要か?デンバーに架けるトンマはいないだろ?
それにラーメンこそファストフードじゃねえか、そう思うし、
このラーメン、負けてるよ、少なくともモスバーガーには。

TOPにリンクがある「大島啓二の心」というブログは圧巻だ。
とても52歳のオヤジが書いたとは思えない、それぐらいのボキャブラリーと表現力。
こんな人物が親ではなくてよかった、訳のわからん母親に感謝する、初めて。

again026_Part2_マッシュルームのクリーム煮

2010-07-29 15:12:55 | レシピ
The only thing we have to fear is fear itself.

欲しい物は何でも手に入れた、空母の戦闘機も、そして原爆も。
それまでたいしたことのない軍隊を史上最強の軍隊に仕立て上げたFDR、
彼が実施したニューディール政策はたいした効果を発揮しなかったけれど、
軍需産業によって一気にアメリカの失業率は回復させた。
この第32代大統領が手に入れられなかったものは、電動車椅子ぐらいである。
車椅子が勝手に動くことを恐れたんだろうか?

ピーコックで売っていた根付きマッシュルームを取り出す。
根ってねえ、いえ、おやじギャグではなく、軸とか石突きの部分までしっかり。
ちょいとねじっただけで、簡単に傘の部分から外れる。
で、びっくりする。
傘の裏が真っ黒なのだ。
コレ、喰えるのか?恐怖心にさいなまされ、ごりごりと爪ではがしてみる。
はがれることははがれるけれど、はがしたものは水で流さないと無理。
キノコを水で洗うっておかしい、確実に。
しょうがないのでWEBでさらさらと調べる、どうやら黒いまんまでいいらしい。

石突きの部分を刻む。みるみるうちに茶色く変色する。
レモンをかければ変色を防げるけれど、まあ気にするな。
変色したって怖くはない、だって煮込むし。

フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクと唐辛子1/2本を。
強火で一気に香りをだしたら、石突きを放り込む。
弱火に落として放置、その間に傘の部分も刻む。



傘の部分も放り込んだら、中火にしてざくざく炒める。
火が入ったら、白ワインを加えてアルコールを飛ばす。
水400ccを加えて、固形ブイヨン1個、バジル、タイムを加えて弱火で煮込む。
これだけだと旨味が少なそうな気がする。



ローマイヤ「あらびきポークウィンナー」
ヒルマで笑えるような値段で売っているソーセージである。
ただ、ローマイヤを名乗っている以上、ふざけた商品ではない。
2本を取り出して、粗みじん切りぐらいに切る。



刻んだソーセージを加え、さらにフライドオニオンでコクを。
水分が飛んできたら、牛乳100ccを加えてとろ火に。

別のフライパンにオリーブオイルをひいてミックスシーフードを。



白コショウ、タイムをふって中火で炒める。
あらかた火が入ったところで、白ワインをふる。
強火でアルコールを飛ばしたら、マッシュルームのフライパンへ。

生クリーム少々とチェダーチーズを加えてさらに煮込む。

シーフードを炒めたフライパンでソーセージを弱火で炒める。
残っていたレタスを細めに刻んで皿へ。



またも得体の知れないものを作ってしまったけれど、旨いことはウマい。
クリーム煮でレタスがしんなりするので、ばくばく・・・喰われるし。

もちろんソースは残っている。明日、何かに加工しないならない。
ただ、恐れることはない、これ以上おかしな食べ物はそうそうできないから。