缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

again022_Part2_タコライス

2010-07-25 19:02:41 | レシピ
愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る。

イタリアに侵入し、エジプトに遠征、オーストリアとは常に交戦状態、
ロシアにもスペインにも進攻したフランス第一帝政の初代皇帝。
やたらと戦争をし、そして勝ちつづけたような印象があるけれど、
やたらと負けている、200万人の死者を出しながら。

ナポレオン・ボナパルトは紙一重だった、
しかし、彼には未来は見えていなかったのかもしれない。

昼ごはんを片付けると、未来はすぐにやって来る、
またも嫁さんをベッドへと連れ去って。
荻原浩の「サニーサイドエッグ」を読みながら16時、ようやく嫁さんが起きて来る。
もう二子玉川まで行くのは無理、田園調布の富澤商店ならば・・・。
歩いて行くことも、電車で行くことも諦めて、黄色いマーチの出番。

富澤で嫁さんの必要な物と、乾燥バジルと乾燥ニンニクをお買い上げ。
ついでに信濃屋でディチェコのフェデリーニとスパゲッティーニなどを。
信濃屋から駐車場に向かいながら、嫁さんが口にする。
晩ごはん、何だっけ?
もちろんノープランである、キミサワで・・・と思うけれど、
家に帰れば18時過ぎ。
トマトソースでパスタをつるつる、そんな未来へ逃げたくなる。
ただ、昨夜、野菜で腹がいっぱいになってしまったから、
冷蔵庫は冷やごはんが手ぐすねをひいて待っている。
レタスも消化しよう、さて、どうやって?未来を思い描く。

キミサワは諦めて、まずはコーヒー屋さんでコーヒーを調達。
近所のスーパーでミディトマトやらを買って帰って来る。

フライパンにオリーブオイルをちょいとたらし、乾燥ニンニクを砕く。
唐辛子1/2本を加えて弱火で加熱。
香りがたってきたら、スーパーで買ってきた挽肉を。



白コショウ、ナツメグ、クローブ、カルダモンを加えて強めの中火で。
牛:豚=7:3の挽肉なので、すぐにぱらぱらになる。
白ワインをふり入れてアルコールを飛ばしたら、水400ccを。



沸騰したらブイヨン1個を加えて弱火に落とす。
ケチャップをテキトーに加えたら、チリパウダーをかなり多めに。
あとはことこと煮詰めるだけ。



タマネギ1/4個をみじん切りにして水にさらして、
ミディトマト6個は櫛切りにする。
ボウルに酢とオリーブオイル中さじ1を加えて、塩をひとつまみ。
しっかり撹拌したら、タマネギとトマトを加えて混ぜ合わせる。

レタスを千切り、いや、百切り程度に刻む。
冷やごはんを電子レンジで加熱して、レタス、トマトとタマネギを加え、
チェダーチーズを細切りにしてのせれば完成。



意外と簡単である、タコライスも。
これならオキハムのタコライスの素がなくても、いつでもできるな。
賢人ではないし、狂人でもないけれど、未来は描ける。