缶詰だけど、それが何か?

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again021_Part1_マクドナルド「ジューシーチキンセレクト」

2010-07-23 20:14:51 | 食べ物
7/23(金)

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3年前のガストとバーミヤンの店舗数である。
高かったメニューを見直し、ガストの戦略をパクる、
ガストの背中がバーミヤンにも見えていた、そんな時期。

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今のガストとバーミヤンの店舗数である。
同じすかいらーくグループでもこれほどの差、
バーミヤンにはもうガストの背中はもう見えない。

ただ、近所のバーミヤンを見る限り、やる気があるのかないのか。
モーニングやってます的な幟が立っているだけで、夏メニューの幟はない。
けっこう大きめのガラスには、閑散とした店内が覗かせるだけ。

午前中、昨日の続きのパワポを少し。
しかし、どうにも進まねえなあ、ケツが決めないと。

ぐだぐだ感満載のまま、12時過ぎに自由が丘へ。
緑道は相変わらず気持ちがいい、桜が日を遮り、
横に立つマンションがビル風を巻き起こす。

銀行で用事を済ませてからマックに寄り、キミサワへ。
アレ?首をひねる。
目指していた物がないのである、おかしいなあ、そう思うけれど、
すぐに気付く、今日は木曜日ではなく金曜日だと。
歩きながら考えていた晩ごはんは36度の外気温とともに陽炎と消え失せる。
今週は宅配野菜を止めたので、野菜を買い足しただけで帰宅。

さほど室温は上がっていないけれど、風はほぼない。
さすがに耐えられなくてエアコンをつける、ドライではなく冷房で。

昼ごはんは先週から引き続きマクドナルド
ハンバーガー50円、ポテトM100円というふざけたクーポンが来たからである。



ジューシーチキンセレクト+ドリンクM(290円)
ハンバーガーとポテトを含めて440円である。
デフレに多大なる貢献をしてるよなあ、マックは。



ジューシーチキン
もっと棒状のモノを想像していたけれど、5cm幅ぐらいのもの。
衣がバリバリ、歯茎が傷つくんじゃない?それぐらいの代物。
いや、ホントにさくさくを通り越して、硬いと感じるぐらい。
この衣にかなりの香辛料が使われていて、バリバリと噛み付いた瞬間に、
かなり濃い味が広がるようになっている。

ただ、肝心のチキンが・・・。
ケンタッキーの背中は遥か彼方、ファミチキだって追いつけない。
ガストとバーミヤン以上の差があるよなあ、そう思いながらバリバリ、バリバリ。

again020_Part1_モロヘイヤスープ

2010-07-23 16:21:03 | レシピ
7/22(木)

ムルキア

古代エジプト語で「王様の物」を意味する。
ただし、この植物の果実は王様のモノではない。
毒性があるため、食べてしまうと、心不全を起こして、最悪は死亡。
基本は葉を食べるだけのこの植物、
日本ではシマツナソ、アラビア語ではモロヘイヤと呼ばれ、
今もエジプト周辺で栽培されている、もちろん日本でも。

朝から掃除機をかける。
意味がわからん、窓から入って来る熱気が、そして流れる滝汗が。
掃除機を持つ以上に、ハンドタオルを持っている時間の方が長い。
洗面台もちょいと磨いて、シャワーを浴びればもう12時。
何をしているんだか。

昼ごはんはもちろんカレーである。
昨夜、昼のことを考えてちょっと多めに炊いたけれど、
晩ごはん分ぐらい残っている・・・ならば、ああ、うどんね。
ざるうどんでいいじゃん。

カレーに水を多めに足して、弱火にかける。
すでに手羽元は崩壊しているけれど、ジャガイモは健在である。
先週の宅配野菜で残っているキャベツを千切りにして鍋に放り込む。



蓋を閉めて蒸し煮に近い状態にし、そのまま煮込む。

別の鍋に湯を沸かして、ざるうどんを。
7分で茹で上がるので、流水でぬめりをとって、氷水でしっかりと締める。



冷たいうどんと熱いカレー、どうなの?これ??
汗をかいていいんだか、かかない方がいいのか、体が困っている。
いや、冷たいものを食べても汗がでる体質、当然のように汗・・・。

片付けてから、2階よりは格段に涼しい1階でちょっとパワポをいじる。
しかし、それでもノートPCは本体の上に手があるので、どうにもいかん。
手のひらから全身に熱がぐるぐる・・・エアコンをつけるのもねえ。

しょうがないので15時ぐらいに中断。
来週月曜日、面接なので髪でも切りにいきますか。

自由が丘のコスプレ床屋はまたも店内をいぢっていた。
席数をさらに減らして、ゆったりはしているけれど、
何で?
平日でもそこそこ人がいて、待ち時間があるのに。

向かいのブックファーストで2冊。
荻原浩「千年樹」
伊坂幸太郎「砂漠」
荻原浩の「ハードボイルドエッグ」を読み直している最中なので、
来週ぐらいからかな、読みはじめるのは。

緑道で涼しい風に吹かれながら、ちょっと読書。
これならエアコンなしでもいけるんじゃない?
しかし、家は世田谷区熊谷になっていた。
午後、ずっと太陽に炙られた木造住宅は風が抜けても、
家が蓄熱して、フローリングの床や壁が暑いのだ。
空気が涼しくなっても、床や壁から熱が放射される。
涼しくなる欠片を探したい、そう思うけれど、やることはほぼない。
夜もカレーだし。

ただ、昨日、キミサワで買ってきたモロヘイヤでスープを作る。
ニンニク1片をみじん切りに、水でさっと洗ったモロヘイヤも細かく刻む。

鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを弱火で炒める。



ちょっと色づくぐらいで、モロヘイヤの芯の部分を。



ざっくりと炒めて、さらに葉を追加する。
水700ccを加えて、固形ブイヨンを2個、白コショウ、ナツメグを加えて、
弱火でことこと煮込む。
最後に黒コショウをがりがりとふれば出来上がり。



モロヘイヤスープはホントに簡単である。
これで抗酸化作用があるし、カロテン、ビタミンBなども摂取できる。



2日目のカレーだけれど、ジャガイモとニンジンはまだその形をとどめる。
ジャガイモは手間をかけたからわかるけれど、ニンジンは奇跡だ。
このニンジン、王様の物でも食べた・・・訳がない。