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again019_Part2_グリコ「二段熟カレー 辛口夏味」

2010-07-22 22:35:30 | 食べ物
I am prepared to die,
but there is no cause for which I am prepared to kill.

私は死ぬ覚悟がある、しかし、私が誰かを殺す覚悟をさせる理由はない。

インド独立の父であるマハトマ・ガンジーは非暴力を訴えた。
死ぬ覚悟と殺す覚悟、どっちが容易いかと言えば、それはもちろん殺す覚悟である。
ただ、今や殺人の時効はない、殺す覚悟とは逃げる覚悟である。
完全犯罪なんて推理小説のなかでも崩される、現実の科学捜査は小説どころではない、
確実にバレる、死ぬまで逃げ切れるなんて夢みたいなもんだ。

昼ごはんを片付けて、キミサワで買ってきた鶏手羽元58円@100gの処理。
塩、白コショウをふってまずはしっかりと揉み込む。
さらにカレー粉とガラムマサラをふって、ぐにぐにと揉み込み、そのまま冷蔵庫へ。

珍しくハローワークでもらってきた紹介状の処理をすぐに。
メール送付は楽でいいけれど、気付けばもう16時。
さっさと晩ごはんを作りましょ。
とは言っても、楽チンなのだ。



グリコ「2段熟カレー 辛口夏味」
先週の宅配野菜でジャガイモが来たので、OKストアで買ってきたもの。
辛口なんて喰えるのか?そう2人で首を傾げたけれど、
コレが一番安かったんだからしょうがない、覚悟する。

ニンニク1片を叩きつぶしてからみじん切りに。
ニンジン2本とタマネギ大1個もテキトーに切る。
ジャガイモ中2個もテキトーに切って、水にさらす。

鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを。
弱火で香りを出したら、ニンジンを放り込む。



ニンジンをオリーブオイルに絡めるように炒める。
表面の色が変わったら、タマネギを入れる。



コレまたオリーブオイルと馴染めばいいぐらい。
冷蔵庫から手羽元を取り出して、放り込む。



ホントはフライパンで焼いてから入れた方がいいのはわかっているけれど、
暑いのだ、ホントに、だから手を抜く。
ざっくりと合わせたら、水1,000ccに白ワイン100ccを。
強火で沸騰させたら、灰汁をひき、弱火に落としてことこと30分。

ジャガイモはさすがに手を抜けないので、フライパンにオリーブオイルを。
水気を切ったジャガイモ放り込んで弱火に。



しっかりと全体的に焼き目をつけながら、水分を飛ばす。

鍋の火を落として、ルーをばらばらと入れる。
かき回しすぎると手羽元がばらばらになるので、ゆっくりと。
再び弱火にかけて、ジャガイモを放り込む。



後は30分ぐらい煮込んだら、一旦火を落とす。
しばらく放置して、手羽元に味を含ませて、食べる前に再加熱すれば出来上がり。



手羽元にちょっと味を付けただけで、基本はルウそのまんまの味。
辛口夏味なので、かなりの覚悟で食べるけれど、拍子抜け。
いえ、ホントに全然、強がりではない、もちろん。
ガラムマサラもカレー粉の追加したのに、だ。
殺される準備はできていたのに・・・もちろん小説のなかの出来事ではない。