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again007_Part4_東急田園都市線の空を見る

2010-07-11 23:31:48 | 歩道橋
美しが丘

東急田園都市線たまプラーザ駅のある辺りの住所表示はなかなか素敵だ。
そもそもは石川、横浜市港北区に編入されるにあたって、
元町のある中区石川町と区別するために、元石川とされた。
それが、田園都市線が開通した3年後、元石川の一部が変えられる。

東急田園都市線沿線は東急が開発したエリア。
駅名や住所表示がわからんのだ、ホントに。
美しが丘を筆頭に、あざみ野、青葉台、つくし野、すずかけ台、つきみ野・・・。
いやはやなんとも
そもそもの地名なんてまったく無視した、このテキトーさ。
美しくもなんともないし。
こんな所に住んでたら、恥ずかしくて言えない、自分の住所を。

今しがた下りてきた、下作延歩道橋のある、下作延とか、
由来を考えたくなるような地名の方がよっぽどよくね?

その下作延歩道橋から400mぐらい歩くと、身代り不動交差点。
右に曲がれば、朱色がまぶしいご立派過ぎる社。
この交差点からさらに500mぐらい進む。



末長歩道橋
片側2車線プラス右折車線で5車線となった厚木街道と、その横道、
さらに横道から厚木街道上り車線に左折で合流する道を跨ぐ歩道橋。



末長歩道橋 橋梁部
遠くから見るとよくわからんけれど、下から見るとY字型の構造。
これは横道から国道246号の上り車線に合流する車線から見たもの。
右側の橋梁部が横道を跨ぎ、左側が246の橋梁部。



末長歩道橋 合流車線側階段
橋梁部から90度曲がって下り、広大な踊り場へとたどり着く。
そこから、こちら側へはまっすぐと下りて、90度また回転。
踊り場から180度回転する緩やかな階段は自転車用のスロープが設置されている。



末長歩道橋 246下り車線側階段
合流車線側の階段とほぼ同じような構成。
こちらは、歩行者専用の階段が長くとれるため、途中で回転することはない。



末長歩道橋 246上り車線側階段
横道を跨いで厚木街道上り車線側に降り立つ階段を、下り車線側から見たところ。
橋梁部から50度ぐらいターンして緩やかに下って踊り場へ。
そこから180度回転して2段目の踊り場へ向かい、さらに180度ターンして地上へ。

たかが階段、だけれど、歩道の許容範囲と通行者の利便性が考えられている、
歩道橋ってよく考えられた建造物だと、つくづく思う。



宿河原方面
このまま進めば、東名の下をくぐり、南武線の宿河原駅へ。
そのままずんずん行けば、多摩川縁へとつながる。
すぐ先を左に入れば、東急田園都市線の宮崎台駅、宮前平駅を抜けて、
東名高速の川崎ICへと。



川崎駅方面
右のコジマ電気の先を左折すれば、田園都市線の梶が谷駅。
まっすぐ進めば、第三京浜をくぐって中原街道と交差する千年交差点へ。
そのまま進んで行けば、尻手駅を越えて川崎駅へ、さらに第一京浜へと。



二子玉川方面
左の上り車線側、正面の鉄塔の横に、なんと砧のNHK放送技術研究所
もう東京の建物は見えないと思っていたけれど・・・。



たまプラーザ方面
右の上り車線側、虎ノ門病院分院が見える。
下り車線側の仰々しいアンテナが建っているのは国交省の川崎国道事務所。
ETCのステッカーがぺたぺたと貼ってある、今さら・・・なんで?

目の前に梶ヶ谷交差点。
しかし、田園都市線の駅名は梶が谷。
いやはやなんとも

again007_Part3_階段が妙なことになる空を見る

2010-07-11 17:26:57 | 歩道橋
鰻と梅干し

鰻の脂と梅干しの強い酸の組み合わせが、刺激し合って消化不良になる。
食べ合わせが悪いと言われてきたけれど、梅干しの酸が消化を助けるから、
むしろ相性がいいと実証されている。

ビールとスイカ
これは最悪だ、どちらも水分、おまけに抗利尿作用がある。
ヘタをすれば、脱水症状を起こして、急性アルコール中毒。
死ぬ可能性もゼロではない。

フットスケープとオレ
このスニーカーはナイキとしては珍しく第1指、つまり親指部分が1番長い。
だから70%の日本人にとってはかなり理想的なものである。
ただし、第2指が長い20%、第3指が長い10%には時としてしんどい。
20%に属するオレの足は、右足が左足に比べて1cmデカイ。
おまけに手もそうだけれど、足の爪もデカイ。

だから、爪がちょっと伸びると、フットスケープは危険なスニーカーになる。
去年の9月、渋谷から歩いて帰ったときも、右足から出血。
そして、川崎市溝の口第3歩道橋から降り立つと、右足がヤバい。
痛いなあ、そう思いながら、上り車線側に降り立つと目の前に。



切通交差点
なぜか上り車線側の歩道上にクルマ用の信号機。
高さは通常の信号の半分ぐらいしかない、何用の信号?
人?クルマ?

切通とは言っても、完全に平坦な道ではない。
ここまで上り下りはなかったけれど、ここから上り坂、
200mぐらい、だらだらと上る。



津田山歩道橋
片側2車線となった厚木街道を跨ぐ。
それはいいけれど・・・えっと階段はどこですか?



津田山歩道橋 下り車線側階段
探し当てた上り車線側階段途中から見る。
歩道橋の階段は橋梁部からやや下がったところまで。
あとは鉄骨で組んだ階段ではなく、切り通しの斜面を削って作ったもの。



津田山歩道橋 上り車線側歩道橋
階段の始点はココで、ここから下は普通の階段、
この地点が踊り場になっていて、下から上がってきた階段をそのまま進めば、
切り通しの裏側へと抜けられる、そんな通常の道である。



二子玉川方面
右の下り車線側、切り通しの緑の横に用賀のサンマイクロシステムズ、
世田谷ビジネススクエアのビル群がかろうじて見える。
ココで東京の景色とはさようなら。



たまプラーザ方面
目の前の信号は津田山陸橋交差点。
国道246号はこのまま空中を進んで行く。
もちろん生活している人たちは測道から下界へと目指す。

左の下り車線側に下りててけてけ進みながら、フェンスの隙間からちらちら覗く。
下には普通にマンションだったり、民家だったり・・・。
その間を線路が貫く、JR?

線路の上空を越えて、また、だらだらと上り坂。



下作延歩道橋
読めねえよ、これ。
電信柱の住所表示に「しもさくのぶ」とあったから読めたけれど・・・。
どういう意味なんだろ?

またまたこちら側には階段がない。



下作延歩道橋 下り車線側階段
これまた山肌を削って階段を作っている。
歩道から180度曲がって上り、さらに90度曲がってここまで上がる。
この階段はさらに上につながっていて、裏道へとつながる。
なので、歩道橋の階段はまたもここから。

向こう側、下り車線の階段は橋梁部から、そのまままっすぐ下ってから
90度曲がって、180度緩やかにターン、自転車を意識しているのかな?



二子玉川方面
津田山陸橋の両側に、その下の住居が見える。
右の上り車線にはレッドバロン、中古バイク屋さんが今でもある。



たまプラーザ方面
左の下り車線側の山を削って厚木街道を通している。
山の上にはゴルフ練習場、打席料300円、1球13円以下、安いなあ。
上り車線側にユニクロの看板。同じ敷地内にマックがある。

相模大野からの帰り道、迷子になった挙げ句に立ち寄ったりしていた。
11時20分、コンビニぐらいあるだろう、そう思っていたけれど、
スーパーもコンビニもまったくない。
だから、お茶も買えないし、タバコも吸っていない。
久しぶりにマックに寄るか・・・そう思いながら、下り車線側に下りる。