悪い姿勢・悪い歩き方

札幌も真夏日が２日続いて夏まっさかり。
ミニスカートやショートパンツなど身体を露出する
服装で街を歩く方が増えましたね～。

この時期は身体のラインがわかる服装をしている
人が多いので、ついついいろんな人の姿勢、
歩き方を観察してしまいます。

見ていると、いろんな歩き方・姿勢があるんですね～。

まず極端な内またで歩いている人。
これは若くて、細身のタイプの女性によく見られる。
Ｘ脚タイプ。両足のひざ・つま先が歩くたびに
内側に入ってます。

次にひざが外向きになって、いわゆるがに股歩きを
している方。Ｏ脚タイプ。
これは大柄な方・男性・高齢者の方に多いようですが、
たまに若い女性でも見かけます。

中には一直線上に歩くことができず、歩くたびに
右・左に極端に重心が移動してしまう方もいます。

あと気になるのが下腹の支えが全然なくて、
身体が「く」の字のように折れ曲がっている
姿勢。

お腹をこわしたりして下腹がいたいとき、腰が
ひけたような姿勢になりますがそのイメージ
そのままです(笑)。

靴（ミュールなど、かかとが高く歩きにくい靴）のせいも
あるかと思いますが、それにしても大丈夫なのだろうか～
とついつい余計な心配をしてしまいます。
この「く」の字スタイルも、若くて細身の女性に
よく見られる。

骨盤が後傾して猫背、というタイプもあり。
これた立ったまま、お腹の上に大きなバランスボールを
のっけているような姿勢とでもいいましょうか。
骨盤が仰向けになって上を向いているような状態です。

ファッションもメイクも気を使ってバッチリ決めているし
スタイルもいいのに、上記のように姿勢・歩き方が
悪いという女性がたくさんいらっしゃる。
もったいない(笑)。

自分の歩く姿を客観的に見ることはあまりないので
気がつかないのですが、姿勢・歩き方にまで気を配る
女性はまだまだ少ないです。

病気的なもので治せないものもあるかと思いますが、
それでもほとんどの場合、コアトレーニング
（体幹まわりのトレーニング）をして身体の歪みをとり、
歩き方を正しいフォームに変えることでかなりの改善が
見られます。

姿勢や歩き方が人に与える印象は以外と大きい。

歪みをそのままにしておくと、いろんなところに悪影響が
でることもあるので、時間はかかりますが地道に
トレーニングをして改善していくことがおすすめです。

今月号の雑誌ターザン（470号）が体幹特集なので、
トレーニング方法がわからないという方は、読んで
みるのもよいと思います。


■Tarzan（ターザン／マガジンハウス）：
http://tarzan.magazine.co.jp/index.jsp

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■今日の小ネタコーナー　１■
私自身、歪みもちで姿勢が悪いので、いろんな人の
姿勢を見ては反面教師としています。姿勢で大切な
ことのひとつは、骨盤をまっすぐたてること。
でも、この「骨盤をまっすぐにたてる」というのが
なかなかわかりにくい。だいたいは前傾することが
多いでしょうか。私も気をぬくと前傾ぎみになる。
思い出したようにまっすぐたてるようにしています。

■今日の小ネタコーナー　その２■
最近「千歳航空祭」のキーワードでこられる方が
多いので情報掲載。2006年千歳航空祭は
明日８月５日（土）に行われます。
（※千歳航空祭のオフィシャルサイトはこちら）
ＪＲ千歳駅やレラからシャトルバスも出ます。
明日は天気もよさそうなので、興味のある方は
ご家族で出かけてみるのもよいのでは
ないでしょうか。



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