
昨日は、「スケッチ・オブ・ミャーク」を見てきました。
沖縄・宮古島に残る神歌と古謡を追うドキュメンタリー。
ミャーク(宮古島)には、かつて厳しい生活と信仰と唄が切り離せない
一つの時代があった。
御嶽(うたき)での神事に歌われる「神歌」は、
幾世紀にも渡り、神と自然への畏敬の念をもって人から人へと受け継がれてきた。
神女達が捧げるその唄は、いわゆる沖縄民謡とも違う、独特の節回し。
でも、どこか懐かしさも感じるその魂の歌声は、まさにブルース。
心の奥底に響いてきます

そして、ずっと身体に中にリフレインしていました。
あまりに心地よすぎて、


何度か宮古島にも訪れた事はありますが、こんな唄があることは知りませんでした。
途絶えようとしているこの素晴らしい唄を、是非残していって欲しいと思いました。

宮古のおばあ達の魂の唄を体感してみては…