ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「こんにゃく湿布」

2013-02-09 | アロマ・健康
昨年、東城百合子さんの講演会に行って、
紹介していた「こんにゃく湿布」を何度かやってみました。

今回はその「こんにゃく湿布」をご紹介します。

こんにゃくの酵素は、老廃物を吸収して引き出す性質があり、
毒出しをしてくれます。

これを温湿布に使うと、身体を温め血行が良くなります。
疲れた時でも、どんな病気でも身体の浄化槽である肝臓、腎臓は、
体の要で、栄養を回し血液を浄化する。
疲れや風邪や様々な病気も、まず、肝臓・腎臓(←温める)、
脾臓(←冷やす)の働きを良くしてあげる事が大切


用意する物は、
 ○コンニャク2丁(あまり安い物だと効果も薄いようです)
 ○フェイスタオル4枚

コンニャクを水から入れ、沸騰後10分ゆでる。
 (1時間ほど暖かさが持続します)

水分を拭き取り、1丁ずつ、1枚目のタオルは風呂敷包み、
 2枚目は縦長に2つ折にしたタオルで包む。

仰向けに寝て、肝臓(右胸の下)と丹田(下腹部)の肌の上に直に置き、
 バスタオル等で動かないようにして、20~30分温めて、冷たいタオルでさっと拭く。
 (子供や高齢者は、半分の時間で良い)

タオル1枚をはずして、うつ伏せになって、と同様に
 腎臓(肩甲骨の下当たり、左右2カ所)の手当。

脾臓(左脇腹の上あたり)を濡れタオルで10分ほど冷やすと、
 スッキリする。


普通のホットタオルより、身体の芯まで染み渡り、じんわり温まって
いつの間にか
内蔵が元気になって、体の流れが良くなる~
すごく冷えて来てしまった時は体の中から温まり、
なんだかだるい時は、すっきり


☆コンニャクは、水にさらして冷蔵庫に保存すれば、1週間ぐらい使用出来るそうです。

ちょっとコンニャクの臭いはしますが
   この「じんわりあったか」の心地よさ、是非体感してみて下さい。










コメント
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