山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

続抗原検査キットの話

2022-08-09 23:35:42 | 日記2022

抗原検査キットは、日曜日に注文したときには、信頼性の薄いとされる「研究用」のものをネット通販で買う以外に方法はなかった。

商品はたくさんあり、同じ「研究用」とはいえ、その中でもいくらか信頼性の高いものがあるかもしれないと思い、厚生労働省の相談窓口に電話をして聞いてみた。

静岡県内で新型コロナを発病した場合、どうしたら良いかを調べていたのだが、なんと静岡県は土日に相談ができる電話番号というのは無いのである。

また、平日も決まった時間しかかけられないので、とても不便だ。

実際に高熱が出た場合は、救急車を呼ぶとかいう状況でない限りは、平日の昼間になるのを待つしかない。

それで、厚生労働省のコロナに関する何でも相談のような電話番号があったので、かけてみた。

「研究用」がダメなのはわかっているが、それしか手に入れる方法はないので、その中でもどのようなものを選んだらよいのでしょうか?と質問をした。

しかし、なんかバイトの女の子みたいな人が電話に出て、要領を得ない返事であった。

「自治体によっては配布しているところもあります」などという。

だから、配布はしてないから通販で買うしかないんですよ~

静岡県の問い合わせ先を調べてくれたが、こちらでネットで調べたのと同じ番号だし、静岡県は休日の問い合わせ先がないというのは、その時に初めてわかったようだ。

抗原検査キットについては、後で厚生労働省のHPを調べると、推奨されるような「医療用」の製品がいくつも記載されていた。そういうものが載っていることも教えてはくれず、というか知らないみたいだった。

それで、ネットで売っている類の抗原検査キットについては何の情報も得られないので、アマゾンの口コミなどを見て、適当に買うことにしたのだった。

・・・

ところで、今までは医療用の抗原検査キットを通販で売ることは禁止されていたそうだが、この度それが解禁されるというニュースが、昨日流れていて驚いた。

もうちょっと早く解禁されていたら、買うことができたのに。

もし、医療用のものがネット販売されるならば、もうみんな研究用のものなんか買わなくなるんだろう。

そうすると、研究用のものは売れなくなって、大量に仕入れた人は困ってしまうかもしれないな。

それから、医療用はやはり医療従事者の指導の下に使われなくてはいけないことになっているので、ちゃんと使えるのだろうかと思う。

とはいえ、夫が薬局から買ってきた抗原検査キットも、薬局の人が使い方を指導したわけでもなく、実質ただ売っただけに過ぎないので、通販とさして違いなない。

you tubeでも見て、綿棒の鼻への差し込み方などを研究すればよいのだろうか?

唾液採取で結果が出るものがあれば、その方が良いと思う。

・・・

なんか抗原検査キットについてもコロナ産業の利害関係が見え隠れしているような気がする。

医療用は足りないと言われていたのに、なんかたくさん用意できたようだし、20代・30代には無料で配布されるとかいうので、それも税金で賄われるのだろう。

薬局や通販で買う場合は、1個1750円もするわけだし、研究用でも1個1980円で買ったわけで、なんかぼったくりじゃないか?

無料で配布される抗原検査キットや無料で行われるPCR検査などが大量にある一方で、自費だとどちらもかなり高い金額である。

テレビでは、症状のある人は、すぐに医療機関に行くのではなく、自分で用意した抗原検査キットを使い、陽性が判明したら市販の風邪薬をドラッグストアで購入し、自宅で勝手に闘病しろと言っていたので、市販のキットを高い金額で購入したのに、なんか損した気分である。

・・・

それでも、今日も実家母は発熱などもなく、今のところ新型コロナに感染していないようなので、一安心だ。抗原検査キットを使わないまま無駄になってくれるのが一番良い。

 

コメント

抗原検査キット

2022-08-09 17:43:42 | 日記2022

一昨日、アマゾンで抗原検査キットを注文し、昨日届いたのだが、それは「研究用」であり「医療用」ではないので、あてにならないのだそうだ。

それでも、無いよりはマシかと思い、感染者に接触してしまった実家母が発病したときのために用意しておくことにした。

近所の薬局は、当然品切れということであった。(夫の話)

ところが、今日になって夫が処方箋薬局に行くと医療用の抗原検査キットが入荷していたとのことであり、買って来たぞというのである。

4個で7000円だそうだ。

えっ、4個も買ったの?と驚いた。そんなにいらないのでは?

普段「カネが無い、カネが無い」と言っていて、自分が飲むヤクルト代さえ出さないくせに、よくもそんなに買ったものだ。

そして、品物を見てまた驚いたのが、綿棒を鼻に挿入して検査するタイプだったからだ。

鼻の穴に棒を突き刺すなど、私には絶対にできない。

自分の鼻に入れるのも恐ろしいが、ましてや他人の鼻の穴にそんなものを差し込むことはできないと思う。実家母本人も到底できないと思う。

夫はものすごく不器用な人間なのに、なぜかそれは簡単にできるなどと言っている。

私が通販で抗原検査キットを選ぶときに、唾液用と鼻に刺す綿棒の2種類があったので、わざわざ唾液用を選んで買ったのであった。

あるyou tuberによれば、医療関係の専門家がもっと鼻の奥のほうに差し込むPCR検査でさえ、なかなか採取できないのだそうである。そんな鼻の入り口をいいかげんにぐるぐるしたくらいでは、採れそうもない。

ちゃんとしたやり方をするには、医療従事者の管理指導のもとでやらないとダメらしい。説明書を見ただけでできるとは思えない。

それに、抗原検査は発熱などの症状のある時にしか使わないと思うので、6個も要らないのではなかろうかと思う。せいぜい2個くらいにすればよいのに・・・。

私がアマゾンで買ったのは2個で3960円であった。

全部で1万円以上もの出費。

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