山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

普通の自転車の速度だった

2023-07-04 22:46:38 | 日記2023

私の自転車は、昔ながらの普通のママチャリである。

買ったときにはちょっと訳ありで、リサイクル自転車だったので「リサちゃん」と名付けた。

リサイクル自転車とは、自治体の放置自転車集積場に集められていたものがリサイクルされて安売りにされていたものである。

値段は7000円であった。

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まあ、そんなことはどうでもよいのだが、坂道を上るためのギアなどはついていないので、苦労して漕ぐことになる。

私は左足の膝を昔傷めたことがあり、力を入れた瞬間にギクッとなることがるあるので、坂道では膝に負荷をかけぬよう、自転車から降りて押して坂を登っていることが多い。

だが、なぜか無意識のうちにうまい具合に自転車に乗ったまま、坂道を登り切っていることがあり、我ながら驚くのだった。

そういえば、坂道を登り始めるときに、いくらかのスピードが出ていると、意外に軽く登り切ることが出来ることに気づいた。

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それから私はいろんな自転車にどんどん追い越されていくので、自分はどんだけ走り方が遅いんだろうと思っていた。

そうしたら、なぜか私よりも遅い人が走っていて、私はそれをスイスイ追い越して行ったのであった。

ふと見れば、それは私と同じ普通の自転車であった。

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そういえば、この頃普通のママチャリってあまり走っていないのだ。

多くは電動アシスト自転車なのである。

電動アシスト自転車の速度はとても速く、ものすごい勢いで追い抜いていくのである。

ってことは、私の体力が足りなくてちんたら走っているわけではないらしい、ということがわかった。

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そういえば、電動アシスト自転車に乗っている人たちは、本当に無謀な運転をする。

私は一時停止でしっかり止まり左右を確認してから交差道路を渡るのだが、多くの人はそういうところで、安全確認もせずにどんどこ追い越していくのである。

昨日なんか、私が一時停止して直進しようとしているところを、右から追い越して目の前を左折して行ったので、驚いてしまった。ぶつかるだろバカヤロウ。

この頃、ヘルメット着用の努力義務になったのも、電動アシスト自転車の速度が速くて危ないからではないかなあ。

私の体力が無くなってちんたら走っているわけではないことがわかったぞ。

私は普通の自転車で普通の速さで走っているのであった。

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