コーヒーゼリーのように見えますが、そうではなく「仙草凍粉」というゼリーです。
昨日、食器戸棚の中に、ゼリーの素があるのを発見し、作ってみました。
そういえば、これは春、亀戸天神の藤を見た帰りに日本橋によって「コレド日本橋」だか「コレド室町」だかの中にある台湾食材のお店で買ってきたのでした。すっかり忘れていました。
その時は、オーギョーチ(愛玉氷粉)も買ってきたのですが、それも一緒に忘れていたので、近々作りたいと思います。
匂いはなんかちょっと薬草のような感じです。
箱の説明を見ると「仙草は中国原産のシソ科のハーブで、中国医学では生薬としても利用されるのだそうです。
乾燥させて黒くなった茎や葉を煮詰めると、でんぷんやペクチンが出てきて、冷やして固めるとゼリーになるのだそうです。
「凍粉」は「ゼリー」という意味のようです。
甘みも付いているので、食べた感じは黒糖ゼリーのような感じでした。
日本のカンテンの代わりに使って、和風のミツマメみたいなものに合いそうです。
白玉とミカンの缶詰なんかと一緒でも良いかもしれません。
箱に載っていたアレンジ例では、グラスにミルクティーをそそぎ、そこに小さくカットした仙草ゼリーを入れるというのがあったので、残りはそうやってみようかなと思います。
ゼリーの作り方は、お湯240CCで溶かして冷やすのみで簡単です。一箱324円でした。
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