山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

聴力検査

2022-01-07 11:37:34 | 日記2022

聴力検査は、昔の電話ボックスみたいなところに入って、耳にヘッドホンを当て、音が聴こえている間中ボタンを押しているという方法で行われる。

音がだんだん小さくなって聴こえなくなったと思った瞬間にボタンを離す。

次に何かわずかに音が聴こえるような気がしたらボタンを押す。

こういうことを繰り返すうち、音がし始めてもすぐには手が動いていないことに気づくのだった。

それは、結構反応が鈍いというか、反射神経が機敏でないのかもしれない。

ああ、聴こえて来たなあ~、じゃあボタンを押そう、みたいな感じである。

これは、すぐに押さないと聴こえていないことになるではないか。

逆に、音が小さくなったと思ったら、いきなりボタンを離していることに気づいた。

もっと耳を凝らしていればわずかに聴こえているのかもしれないのに。

・・・

私の耳は、実はあまり性能がよくない。

周囲に別の音があると、本来聞こうとしている音が聴こえなくなる。

テレビを見ているときに、洗濯機の音がするとテレビが聴こえない。

これは耳の問題なのか脳の問題なのかわからないが、夫などは隣の部屋で音楽を流しながら、こっちの部屋でテレビを見たりしていて平気であるが、私は遠くの部屋で流れている音楽の音が邪魔でテレビを見ることができない。

飲み会などで周囲ががやがやしていると、すぐそばの人の話が聞き取れないのだ。

聴力検査では電話ボックスみたいなものの中に入ってしまうから、これまでは一応正常であるが、小学生のころ、教室で検査をしていたときは、廊下で騒いでる生徒がいたりして、聴力検査が異常になりそうになったことがあった。

病院などの待合室で名前を呼ばれても、似た名前の人ではないかと確信が持てなかったりする。

そのため、昔から情報収集は音声に頼るよりも文字に頼る傾向があるようだ。

電話の応対でも、何度聴き直しても聴き取れないことがある。

音は聞こえても意味がわかりにくいのだろう。

逆に聴こえなくて良い音、レストランなど近くの席でくちゃくちゃ物を食べる音などが不快に聴こえて困ることもある。

今調べると、APD=聴覚情報処理障害 というのがあるらしいが、これの軽症かもしれない。

日本語は聞き取れない部分があっても憶測でなんとなく意味が理解できるが、英語などはますます聴き取れないのかもしれない。

 

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