吉祥寺の街には、色々なお店がクリスマスの飾りつけをして、とてもきれいになっています。大きなツリーもいくつかあるのですが、私が気に入っているのは、本当の木のクリスマスツリーです。
その1つが、駅の南側、丸井の裏当たりにあるL.L.Beanのクリスマスツリーです。
昨年はクリスマス過ぎに行ったら片づけられてしまっていたので、今年はクリスマス前に行ってみることにしました。以前初めてみたときは昼間だったので、夜見るのは初めてでした。
ここは、ツリーのみならず、お店のイルミネーションもきれいで、ひときわ目立ちますね。道行く人たちもスマホで撮影していく人が多いです。
ところで、L.L.Beanとは、何の店?
ぱっと見、洋服屋さんかな?と思ったのですが、アメリカ合衆国のアウトドア用品のお店なのだそうです。
アラカンのオバサンが買うようなものはなさそうなので、中には入りませんでした。外で撮影していく若者なども、中に入る人はあまりいなかったようです。アウトドアっぽい活動をする人が使ったり着たりするものを売っているのかな?
さて、このクリスマスツリーは、夜のLEDで木の葉の存在があまりわかりませんが、ここに生えている本物の木であり、高さは9mもあるそうです。
木の名前は「スプルース」というそうで、松科トウヒ類の針葉樹だそうです。この木は自然界の山では平均37mくらいの高さがあり、大きいものでは60mにもなるので、この木もさらにこれから成長するのでしょう。スプルースというと、木材としてよく使われるみたいです。
アウトドアのお店なので、お店ができたときに、それっぽい木を植えたのでしょうか?
クリスマスツリーでは15000球のLEDライトがついているそうです。リボンもかわいいです。
駅の南側は井の頭公園がありますが、お店などは北側よりも少ないので、クリスマスイルミとしてはとても目立つ存在ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます