山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

海上からの知床半島1

2008-05-19 18:22:36 | 旅行・街歩き
船で海上から知床半島を見ました。
途中、濃い霧が発生して、海上からみえるはずの滝などが
まったく見えなくなってしまいましたが、
途中までは、切り立った岸壁や、波に削られてできた穴などを見ることができました。

写真の左のほうにみえる白い雲のようなものが霧です。
あそこまで行くと、もう本当に船からの視界は真っ白で何も見えませんでした。


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北の海

2008-05-19 17:26:02 | 旅行・街歩き
海の色って本当に違いますね。
南のほうの海はエメラルドグリーンだけど
北のほうは、本当にブルーです。
怖いくらい青いですね。

前回の写真のような淡い水色の景色を見ながら
オホーツク海って不思議だなあ~と妙な気分に取りつかれながらながめていると
バスガイドさんが、空と海の境目がわからないようなのがオホーツク海の特徴で、
オホーツクブルーというと説明してくれて、
ああ、そうなのかと思っていたのですが、
オホーツクブルーとはそれだけではないようです。
つまり、こういう濃い青の海の色のことも言うし、真っ青な空のことも言うようです。

この青い海と、真っ赤な灯台。
なんか、心にず~んと響くものがあります。

いったい何なのでしょうか・・・

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オホーツクブルー

2008-05-19 00:46:21 | 旅行・街歩き
不思議な気分になるのは
この、オホーツクブルーです。
北の海のなんともいえない色です。
空と海の境目がわからないような
透き通った感じです。

いつか
オホーツク海を絵に描いてみたいな
と思いました。

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電車が来た~

2008-05-19 00:45:24 | 旅行・街歩き
9時05分。時刻どおりに1両編成の電車がきました!

団体旅行だったので、道内はバスでの移動でしたが、ここから網走まで電車で行きました。
これに乗るために朝7時半に知床の旅館を出発したんですよ~
普通なら地元の人が数人しか乗っていないらしいですが、この時は私たち旅行客でいっぱいでした。
(旅行は観光の時期は毎日催行されるので毎日満員ってことかな?)
海岸線を走る線路で、線路脇にはタンポポが咲ききれいでした。
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北浜駅にて

2008-05-18 22:45:37 | 旅行・街歩き
2コ前の記事のクイズの答えです。

写真は、北海道JR釧路本線にある「北浜」という駅のホームからの景色です。
ということは、海はオホーツク海ということですね。

この駅、高倉健の映画のロケで有名なのだそうです。
その映画自体知らないので、どうもぴんときませんが・・・。
とても小さな木造の無人駅です。
映画は最初、別の駅で撮影する予定だったのが、近くに近代的な建物ができてそれが写ってしまうので、この駅に変えたそうです。ここは、海にとても近いので、後ろに建物がたつことがないのですね。海のはるかかなたには知床の山々が展望できます。(写真は駅内の展望台からのものですが、知床半島は逆方向となります。)
今は駅舎は喫茶店になっているそうです。行ったときは朝早かったのでまだ開店していませんでした。
待合室の壁にはたくさんの名刺やメモなど、この駅に来たという観光客の記念の足跡がいっぱい貼り付けられていました。
改札はないので、勝手に出入することができます。電車はワンマンバスのように整理券を取って乗車し、運賃表を見てお金を払って降りるようになっています。

「みにくいアヒルの子」のロケに使われたようです。このドラマは見ていましたが、駅の場面は覚えていませでした。高倉健の映画も見てみようかと思います。

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摩周湖

2008-05-18 11:27:51 | 旅行・街歩き
ケイタイで最初に取った普通サイズの横長の写真を送ってみました。
OKでした。
な~んだ、大丈夫だ。
でも、撮り様によっては、逆さまになることもあるのかな?
おそらく、右利きの人が右手でシャッターを押すだろうという方向の画像を送ってみたらOKだったのですが、私の場合、両利きなので、左手でシャッターを押しているいるものもあり、画像の向きが写真によってめちゃくちゃです。
それはきっと逆さまになってしまうでしょう。
やはりケイタイから画像を送るのは要注意ですね。

ところで、本題について全然書いていませんでした。
摩周湖は霧が発生することが多いようですが、とてもよく見えました!
ラッキーです。
でも、霧がないと、霧の摩周湖が見たかったと思うのだそうです。

この湖は湖畔に下りていくことができないそうです。
観光地の湖というと、とかくボート乗り場などがあると思いこんでしまうのですが、そのようなものではないことがわかりました。

北海道は摩周湖に限らず、人を寄せ付けないような大自然が多いですね。
ちょっと恐ろしく、そして本当に神秘的で美しいです。

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知床の海

2008-05-18 10:31:00 | 旅行・街歩き
ひきつづき、ケイタイからの実験中。

なぜか、画像が横倒しになってしまったので、あらたにパソコンで編集しなおしました。

旅行の最初のうちケイタイで撮った画像は、横長のものでした。景色というのは横長に適していることが多いですよね。
しかし、たぶんこれでは横倒しで掲載されてしまうと思ったので、普通の向きで写すようにしました。
でも、今度買ったケイタイは、以前のケイタイよりも、画像のサイズが大きいようです。
それで、それでは大きすぎると思って小さいサイズに設定しました。
そうやって撮ったのが、前回の写真です。これは成功でした。

今度は、初めのうちに撮った大きいサイズのものを送ってみました。
そうしたら、もともと縦なのに横倒しになってしまいました。
う~ん、不思議だ。
サイズは大きくても大丈夫のようですが、どういうわけでしょうか。
それなら、もともと横長のものでうまくいくということでしょうか。

ケイタイからの更新は、慣れないとなかなか難しいですね。
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旅行

2008-05-18 09:25:37 | 旅行・街歩き
水曜日から旅行に行ってました。それで、4日間もブログを休んでしまいました。

実は、携帯から画像とコメントを送ったつもりだったのですが、ブログが更新されていませんでした。

よく、確かめてみると、携帯電話を新しく契約しなおしていて、メールアドレスも変わっていたので、ブログのユーザー設定と違うものになっていたのです。
改めて、ユーザー設定を変更して、実験中です。

さて、クイズ。
この写真の場所はどこでしょうか?
観光地らしからぬ画像ですが、けっこう有名な場所らしいです。
私も知りませんでしたけどね。

ヒントは北の方で~す。
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そんなことまで

2008-05-13 23:36:49 | 未分類過去
久々に、公営住宅の自治会の話です。

会社から帰ってきたら、夕方副会長さんから電話があったとのこと。
折り返し電話をしてみると、昼間、ごみの回収時間をすべての班に連絡して回ったとの報告でした。

ことのあらましはこうです。
ある人が昼過ぎにゴミを出そうとしたところ、ごみ回収車がすでに行ってしまったあとだったのだそうです。最近ゴミの回収車は午後2時ころ来るので、そのつもりでいたら、午前11時にきてしまったということでした。
それで、ある人が回収の人に聞いてみると、他の曜日は来る時間が遅いが、火曜日は午前中に来るから、早く出すようにということだったそうです。
それで、その人が、そのことを団地のみんなに知らせたほうがいいと提案し、会長の私がいないので、副会長がみんなに教えて歩いたということでした。

副会長さんからその話を聞いたあと、今度は隣の人が同じことを知らせに来てくれました。
そして、いつもは2時過ぎなのに、午前中来るとは困ったことだ、と言っていました。

ゴミは3月までは朝の8時前に回収されていました。だから、私の場合はポリバケツを7時半ころ出して、会社にでかける前に片付けていくのが普通でしたが、このごろ、回収が遅いため、バケツを片付けられないので、ゴミだけを出すようにしていました。しかし、ゴミを取りにくるのが、9時なのか10時なのかも知らなかったのです。それが、なんと午後の2時過ぎとは驚きました。みんなが早すぎるという11時でもかなり遅いと感じます。
「そんなに遅いんですか?私はどっちにしても朝出して出かけてしまうので何時に来るか知りませんでしたが・・・」と言うと、「いつも2時くらいだから、だいたいその直前に出すのが普通なんですよ。そうすれば、お昼に出たゴミも出せるでしょう」と言う。

ふうん、なるほどねえ。
この団地の多くの人にとっては、2時に来るか11時に来るかということは、すごく重大なことらしい。。。

しかし、置き去りにされているゴミがあるわけでもないし、出しそびれてしまった人は、家に持ち帰って、次回から早く出せばいいことだと思います。役員がいちいちゴミ回収のおじさんが言うことを全員に報告して回る必要のあることなのかなあと思います。
私の代わりに歩き回ってくれた副会長さんには、もうしわけないと思うし、感謝しますが、もし私が昼間いたとしたら、それと同じことをしたのかなあ?とも思います。
むしろ、「みんなに知らせて回れ」などと強制されるとしたら、私はストレスがたまりますね。自分が必要ないと思うことはやらないだろうな。

それは、確かに親切な情報には違いないだろうと思うけど、
「そんなことまで、必要ないんじゃないですか」と言ってしまったかも・・・。
そんなこと、各ゴミ置き場で勝手にしてくださいよ。

どうも、感覚が違いすぎる。



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味噌らーめん

2008-05-13 00:58:22 | 未分類過去
今日の昼は味噌らーめんにした。

この店は北海道のラーメンで、塩ラーメンを主にしている。
醤油ラーメンはない。

今日は、ちょっと違うのを食べてみたかったのでみそにしてみた。
みそラーメンにはモヤシが入っている。
もやしは好きなほうだ。
まわりを見回すと、塩ラーメンには海苔が入っていた。
海苔も好きだが、みそにはモヤシの方が合うのだろう。

みそラーメンのほうが塩より100円くらい高い。

カウンターの席が多いが、女性客が多かった。

私より後に食べ始めた女性が先に出て行った。
やはり、私は食べるのが遅いほうらしい。
それでも、12時半には店を出ていた。
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昼寝

2008-05-12 00:30:17 | 未分類過去
休みの日はだいたい昼寝をする。
前夜に夜更かしをしていることが多いからか、朝はいつもの習慣で普通に起きても、昼過ぎになると突然眠気に襲われてしまう。
それで、布団にもぐり眠りの世界へ・・・
これが、気持ちいいんだな。
夕方までゆっくりだあ。

ところが、今日はちょっと寝たと思ったら、誰かが玄関のドアをノックしている。
そして、山本さ~ん、と呼ぶ声。
近所に住む同じ年の悪友だった。
この人は、街に出かける途中で、うちによっていくことが多いのだ。
外に私の自転車があると、在宅しているということがわかる。
この人のみならず、団地の人や知り合いたちは、ことごとく、私の自転車が駐輪してあるかないかで、私が在宅しているかいないかを確認しているようだ。
会社から帰ってくると、近所の人から突然電話がかかってきたり、訪問してくる場合があるが、窓から駐輪所を見下ろして、自転車があるので、帰ってきたと確認し行動を移すらしい。
そうは言っても、私だって、たまには自転車を置いてウォーキングなどに出かけることもあるので、他人の判断が間違うこともあるはずだ。
まあ、とにかく、今日は自転車もあり、実際に在宅しているのであり、目も覚めたので、仕方なくおきて玄関に出た。

そうしたら、一緒に出かけないかと誘われたが、急に準備ができるわけでもなく、疲れてもいるので断った。そしたら、それから玄関先で立ち話1時間という羽目になった。こっちも楽しくて話してはいるのだが、これでは昼寝もできないし、何か別のこともできない。
時間が惜しくて出かけるのを断わっているのに、そんなことに時間をつぶしているのなら、出かけたほうがまだましだったかとさえ思えてきた。

ようやく話を切り上げて、家に入り、目も覚めてはいるので、パソコンなど開いてみたが、少しするとやはり眠くなって再び布団にもぐりこんだ。
眠るときは気持ちいい。そして、熟睡。

夕方6時、夫からの電話で目を覚ますと、なにやら非常に体が重い。
夕飯も刺身の盛り合わせなどを買って手抜きで済ませた。
仕事のある日は忙しいから夕飯は手抜きだが、休みの日はそれ以上に手抜きである。

休みの日というのは、どうしてこんなに疲れるのかと思う。
仕事をした日は疲れる、しかし休んでも疲れる。
でも、仕事をした後の疲れのほうが、体は苦しくないような気がする。
休止状態になってしまった体を、再び立ち上げるのは、非常に大変なのだ。

これで、また月曜の朝というのは、調子が出ないのが毎週のことである。
でも、また一週間がんばらなくちゃなあ。

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有機化学とストライキ

2008-05-11 01:16:22 | 未分類過去
今日は、何ヶ月か前に買ってあった現代の高校の化学の参考書を勉強した。
勉強した部分は「有機化学」のところだ。
仕事でやっている文書の校正で、よく有機化学をあつかったものに出くわすからである。
アルカン・アルケン・アルキンってなんなんだ? 
カルボキシ基とカルボキシル基は同じなの?違うの?脱字なの????
などと、わけのわからないことばかり。
こんなのは、専門家にしかわからんと思っていたら、なんと高校の化学Ⅰで習ってることだった。
それで、今日勉強したらいろんなことがわかったのだ。よかったよかった。
引き続き、もっともっと勉強しよう。

それにしても、なんでまったく勉強した記憶がないのかな~
いったい30年前は、こういうことを本当に勉強しなかったのか、単に私の記憶がないのか、そこがわからない。

先日、ゴールデンウィークに実家に帰った時に、自分の勉強机の中から高校の化学と物理の教科書を探し出そうとしたのですが、みつかりませんでした。
英語だの地理だの数学の教科書はあるのに、理科系の教科書だけがない。
母に聞くと捨ててはいないということだったが、どこにもみつからなかった。
もしかして、すでに持ってきてあるのか?と思い、現在の家を探したが、やはりない。
もう過去のことはどうでもいい。とにかくこの知識が今必要だということです。

やってみたら、やはり昔の記憶が戻るということもなく、全く初めて勉強することのようでした。しかし、なかなかわかりやすく、結構おもしろいじゃんと思ったしだいです。
化学は、「亀の甲」が好きな人と嫌いな人に分かれるらしいです。キライな人は、「亀の甲」を見るだけも嫌らしいですね。私は好きなほうだな。ひさびさに、参考書の内容を手書きで全部ノートに写しました。やはり、自分で書いてみないと記憶に残らないよね。

ところで、有機化学のことは置いときまして、話題はストライキのことに・・・。

30年前の高校の化学の教科書がみつからない以上、そこに有機化学のことが載っていたかどうかを突き止めることはもはやできません。

ただ、高校時代のことを思い出したとき、あのころよく「ストライキ」をやっていたな、と思ったのです。

まず、電車やバスですよ。1日や2日ではなかったと思います。だから、電車通学やバス通学をしている人たちが休むので、その何日間は、出席している人がいても授業はやりませんでした。当時は、国鉄なんてよくやってましたね。一週間くらい続いたんじゃなかったかな?昭和50年代のころです。

また、それとは別個に、県立高校の教員のストライキというのもよくやりましたね。それで、またその間は自習になり、授業はしませんでした。

それで、そのできなかった分はどうしたのかな~、などと今になって思うんですね。

まさか、「省いた」のかな~~~~

まさか、そのせいで有機化学の記憶がないわけじゃないよな~

同年代の人に聞くと、高校の文系クラスでも、有機化学は少しはやっているはずだとのことです。

もし、やってたら、結構好きだったと思うんだけどな~
全く、忘れてるなんて事ないと思うけどな~

それにしても、近年の日本は、ストライキというものをやらなくなってよかったです。
たまにバス会社なんかがやったりしてたかとは思いますが・・・。せいぜい半日ですね。

このあいだ、大学生の娘がイタリアに旅行に行ったのですが、ホテルがストライキをやっていて、レストランの朝ごはんがひどかったそうです。前夜から作って置いてあった料理をバイキングで客が勝手に食べることになったらしいですが、すでに早いお客さんが食べたあとは、きれいなお皿も料理も補充されず、他の客が使った使用後のお皿の中から、きれい目の皿を探し、それを使って残り物を食べる状況だったのだそうです。
客をバカにしてますね。それで、普通に料金を取るなんて信じられません。
そんなこと、ありえないだろ、ストライキをするなら、他のホテルに移動させるとか、予約を取らないとか、客に迷惑をかけない方法はあるはずだと思います。

昔、日本のホテルでも労働組合がストライキとかやってましたが
そういうときお客さんはどうしたんだろうか。

学校の生徒もホテルのお客さんも、いい迷惑だ。
そういう業種は、ストライキはやるべきじゃないし、やり方を考えなくちゃいけないだろう。

ということで、私に有機化学の記憶がないのは、ストライキのせいではないか、などという疑いを持ったしだいです。有機化学は普通教科書の後のほうに出てくるらしいです。
ストライキは春が多かったと思うので、ずれ込んでいって、後半が省かれたかな?

事実はわかりません。

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赤く咲くのは

2008-05-10 10:45:47 | 未分類過去
赤く咲くのはケシの花
白く咲くのはユリの花
どう咲きゃいいのさ このわたし
夢は夜ひらく

このごろ、ヒナゲシのことから、「ケシの花」について興味が広がっています。
それで、こんな歌があったな~と思い出したんです。
やはり、ケシっていうのは、本来は「赤」なんだろうという感じがします。
それも「真っ赤」なんじゃないかと思います。
だから、淡いオレンジのナガミヒナゲシってのは、本当のケシの代表ではないように思うんですよね。

本当の「ケシ」っていうのは、やっぱり、麻薬のとれるヤツだから、実際に目に入るところに存在するわけがないですね。それは、もっと大きな花で色も濃いんじゃないかな~と勝手に想像しています。
そういえば、ネットで検索するといろいろなケシの紹介が出てきますね。

東京ではここでしか見られない花・ケシ(東京都薬用植物園)

ケシ(富士山の植物 <リクエストコーナー>)

アグネスチャンの歌詞も初めて気に留めたんですが、藤圭子さんの歌詞も、改めて確認すると、自分が思っていたのとは違うことに気がつきました。

「どうさきゃ」の「さきゃ」が「咲けば」って意味だと、初めて気がついたんですよ。
ただなんとなく、「この先どうすりゃいいのか」みたいな意味だと思いこんでいたんです。バカですね。

この人は女としての花を咲かせようとしていたんですね。
子どもの私は、その前の花の歌詞とのつながりなんて全然考えてなかったんですね。
それに、なぜか「真っ赤なケシの花が夜開く」みたいに思い込んでいたようです。
そして、「白いゆり」については全く無視で、「藤圭子が真っ赤な夜の花のケシみたいに咲こうとしている」かのような、めちゃくちゃな解釈をしていました。
今確認すると、この人は、ケシのようにもユリのようにも咲けないってことですね。

藤圭子の歌は暗い雰囲気だったから、そんな人かと思いこんでたら、宇多田ヒカルのお母さんなんだから、本当の人間はあの歌のイメージとは違うわけですね。

それにしても、あの詩を考えるとまた驚きです。
15・16・17と私の人生暗かった~
と歌っていますが、
この年齢はまだまだ子どもじゃないですか。
この3年間くらい暗かったからって、そのため、今後も人生に何の期待もできないって言う心境は、今の感覚ではぴんと来ないです。
それを、何の違和感もなく受け入れていたんですね、昔は。
(もちろん、今でも、そういう人生を送っている人はいることはいると思いますけどね。)
藤圭子さんがこれを歌い始めたときは、18歳か19歳くらいだったようですね。

次々に別の男に会い、過去を振り返りも未来を描きもせず、生きていく女。
現実の夢はないけど、すべてが「夢は夜開く」というフレーズでしめくくられる不思議な歌詞です。
「石坂まさを」という人の作詞ですね。

ずいぶんと、陰気くさい歌だな~と思うわけですが、それがあのころ売れたんですね。
この歌は1970年のヒット曲のようです。
このまえ、奥村チヨさんの「終着駅」のことを書きましたが、あれが1971年だったようです。その当時は、はかない現実を見据えて開き直ったような歌が流行った時代だったのかな~
なぜなんだろう・・・。

圭子の夢は夜ひらく

うぉ~
すごいインパクトだ
それに、すごく目がきれいですね。藤圭子さんて!

歌詞は傑作です。
(夢は夜ひらく歌詞)意外に笑っちゃいますね。
3番・6番なんかとくにおかしい。
真剣に歌っているところがまた不思議。


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28歳

2008-05-09 22:10:35 | 未分類過去
このあいだ、女性は何歳が一番輝いていたか、というようなことをテレビでやっていた。
それが「28歳」なのだそうだ。
現在、28歳の女性は、一番女性として魅力的であり、結婚適齢期でもあるという。
もちろん、仕事をバリバリにしているひともいれば、すでに結婚して子育てをしているひともいるが、やはり20代後半で30代にはまだなっていないというこの年齢は、まだまだ若さも新鮮さもありながら、社会人としては一人前であり、常識や分別も身についている、良き年齢といえるようだ。

そして、すでに40代の人も登場し、28歳のころを振り返っていたが、やはり一番充実して輝いていた年齢だという人が多かった。

そうかあ・・・
28歳と言えば、私の場合、ちょうど20年前ですね。
上の子が2歳で、下がちょうどお腹の中にできたころでしょうか。
あのころは、輝いていたんでしょうかね。
まるで、自分を客観的に自覚していなかったし、今でも、その当時のことをあまり思い出さないですね。
ただ、家事をして、毎日上の子を公園に連れていって、遊ばせていたようです。

あのころは、向上心も何もなかったでしょう。何の人生の計画もなかった。
ただ、子供を育てるのは楽しかったと思う。暢気な毎日だったな~
だから、やはり幸せで輝いていたといえば輝いていたのかもしれません。

若い頃を振り返っても、いったい何を目標に生きていたんだか、思い出せないんですよね。
なんだって、早々と仕事をやめて結婚してしまったのかもわかりません。
結婚はしたけど、週に3回くらいバイトをしながら主婦をやっていて、すぐに子どもを生んだわけでもなかったんです。
3年くらい、子どももいないのに、のんきに主婦をやってたんです。

今考えると、何じゃそりゃって思いますよ。
若いのに、勿体無い。
正社員の地位を棒に振って、2年くらいでどうして仕事をやめてしまったんだって思いますね。あのころは、正社員ということに対して価値観がなかったのかな。

いざ、会社に就職してみたら、職工さんと変わりない毎日で、夢も希望もなくなって、ただただ疲れるだけだったから、ちょうど知り合った、悪くもなさそうな年上の男(今の夫)と結婚してしまったわけなのでした。

それで、あんまり独身生活を楽しんだわけでもなかったし、仕事歴もなくて、社会人としてはぜんぜん成長しないまま年をとってしまったってわけです。

でも、人間が成長する要素のひとつとして、「人の親になる」ってことがあるから、まあ、結婚して子供を生んで育てたのはよかったってことでしょうね。

そして、今になって、仕事が好きなんだって思うんですよ。
今も独身の頃とほとんど同じような内容の仕事をしているんですけどね、あのころよりよっぽど探究心が旺盛だし、向上心もあるように思います。責任感もあるかもしれません。

もしかして、若者よりオバサンのほうが、情熱があるのかな。
少なくとも、若い頃の自分よりは、今の自分のほうがやる気があるのかもしれません。

40代の人にいつが輝いてたかきいたら、28歳というかもしれないけど、80歳の人に、同じ質問をしたら、48歳っていうかもしれません。

そういえば、今、ちょど子供たちが成人するころで、親としては自由になってきたところです。
それは、独身時代に近いものがあります。
家族に縛られないで、自分のしたいことができるのです。
親もまだ元気ですしね。

おばちゃんにはなっちゃたけど、元気はつらつだし、今が一番輝いているのかもしれませんよ。

今さら28歳になんて戻れないんだから、40代を謳歌しよう!



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そばの威力

2008-05-09 00:27:24 | 未分類過去
これは、昨日食べた「旬菜ざるそば」なんですが、
いやあ、そばを食べた日の午後は絶好調ですよ。
以前も書きましたが、まず、眠くなりません。
集中力抜群。
お茶も飲まず、仕事に没頭し続けました。
のども渇かないんですよね。
いつもは、眠くなったり、のどが渇いたりして、飲み物を飲みますが、
そばを食べた日は、会社で湯のみ茶碗を使わないで一日を過ごします。
水分も適度にあるってことですね。蕎麦湯も出してくれるしね。
あまり満腹感はないのに、夕方になっても腹持ちがいいのは、てんぷらを食べたからかな。
ちょっと足りないな、と思うくらいがちょうどいいのかもしれません。

この「旬菜ざるそば」、数日前に食べた「ダッタン天せいろ」に比べると、ちょっと盛りが少ないように感じました。
写真を見比べてみてわかったんですが、たしかに、おそばの量も少し違うように感じます。
そして、なにが違うかって、ざるそばには「のり」がのっていて、「せいろ」にはのってないんですね。
そして、「ダッタン天せいろ」は、てんぷらが普通の野菜ですが、「旬菜ざるそば」は、旬菜というだけあって、「竹の子」や「ぜんまい」などの天ぷらでした。そのほかになんか苦味のある知らない植物の天ぷらもありました。あとは、どちらもエビが入っています。
どちらかというと、「ダッタン天せいろ」のほうが、私は好きだなと思います。
盛りが多いほうがいいし、旬菜は体によさそうだけど、味としてはナスやインゲンのほうが好きですね。

今度は、正規の「天ざる」(エビ2本入り)が食べたくなったな~

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