都営大江戸線の赤羽橋駅から地上に出ると東京タワーがよく見えます
桜田通りを北へ進むと
500万円もするペルシャ絨毯が飾ってあるお店があるのですが
ペルシャ絨毯というのはタバコの火で穴開けても修理できるんだっけか?
500万というのは高いよな~でも高名なペルシャだしと思いつつ
頭の中のソロバン弾いても、ないものはない
そこよりももうちょっと歩くと
うなぎの老舗、五代目野田岩に到着
今までに浅草の初小川と神田の明神下神田川、鎌倉のつるやのうなぎを食べてきましたが
野田岩は初めてです
2007年3月15日発行のサライを読みますと
作家の吉行淳之介が昭和40年初めから41年末頃までこの野田岩で編集会議を開いていたそうです
まずは煎茶から
あ~疲れたと、おしぼりで顔を拭きたいのを我慢しつつ
うなぎの焼き上がりを待ちます
つづいてほうじ茶
民芸調の梁や天井が素敵ですね
のだいわ~
うな重の安い方を頂きます
うなぎ屋さんで値段の高い安いは天然物を除けば
うなぎの大きさじゃないかな?と思っているのですがどうなんだろ
弟のうな重は高い方だったのだけど、うなぎの量が多かった
写真のうな重の横に、縦に一本うなぎが追加されていた感じ
さっそく食べる
おいしい、どう美味しいのか表現するのが難しいけど
初小川や明神下神田川とは焼き加減が違うのは分かる
つるやは、相当昔なのですっかり忘れた
野田岩のうなぎは骨が感じなくてふんわりと柔らかいです
うなぎのよいところは、
フランス料理よりも安いし気取らなくてよく、
あらよっと、という気軽さでお店に入れて
うなぎの調理に手がかかるというのが好きなのです
ただ、惜しむらくは
うな重というのはあっという間に食べ終わっちゃうところ
ぱぱっと食べて、勘定済ませて
あらよっとと暖簾かきわけお店をでるのが粋なのかな
美味しいうなぎに感謝
つづきは川崎の藤子F不二雄ミュージアムです
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