山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

スーパーホテルLohas奈良

2019年05月17日 | ホテル・宿

JR奈良駅東口を出たすぐの、一見オフィスビルかな?というビルの上部が、この日宿泊する「スーパーホテルLohas奈良」のようです。

朝8時、この日の宿泊ホテルに選んだ「スーパーホテルLohas奈良」さんに荷物を預けました。

フロントの対応が第一印象、とても良い感じに思いました。

夕方になり、ホテルでチェックイン。

ツアーバスから戻ってきて、フロントでチェックインして、預けていた荷物を頂くことになるのですが、ここで何か接客に疑問を感じました。

まず、チェックイン時に「Jさんで予約されていますね。

次からは、当ホテルの公式サイトから予約して下さい」と言われました。

理由は?

説明なし。

例えば一番安く泊まれるとか、お部屋のグレードUPをしますとか、何かサービスがあるとか、そんな説明が一切なかったので、私としては、どこから泊まるホテルを選んだって、それは個人の自由ではないか、と思いました。

宿泊者名簿の記入が終わり、鍵を頂けると思っていたのですが・・・。

「いくつか説明がありますので、あちらのソファーに移動して頂けますか?」と言われたので、

疲れていて、早くお部屋に入りたい気持ちを抑え、

「リュックも、体も、そちらに移動してってことですか?そんなに時間がかかるのですか?」とお聞きました。

「はあ~」とフロントさんに言われ、「それなら、この場でいいです」と言われ、数分の説明をお聞きしました。

内容は次のような内容。

朝食のバイキングは6時半に開場するので、その時間が来るまでは入場できず、皆扉に向かって一列に並んで待つ、などの説明。

女子のお風呂の利用の説明。

JR構内の食事処の割引クーポンの説明。

こちらが知りたい、知りたくない情報にかかわらず、淡々と説明してくるここは、ホテル主導なんだなって印象を植え付けられた感じがしました。

実際、海外の方も多くチェックインしていたので、説明は必要かもしれませんが、相手が日本人ならもう少しクッション言葉を少しくらい使って説明してもいいような???

観光バスで初めて会ったYさんが「奈良ホテルとか良いホテルもあるのに、そういうとこに泊まってはあかんの?」とアドバイスされたけど。

「確かにね、奈良のいい宿泊先ももわかっているし、泊まりたいけどねぇ~、お金がかかりすぎると、いろいろ巡ることのほうができなくなるからねぇ~、バランスが。」と私。 

今回の奈良の3つのホテルで一番期待していたホテルなんですけどね。

かなり早いタイミングで某サイト予約、平日朝食バイキングありの6000円。

接客の細かいところは目を瞑ったとして、このホテルは、シングルベッドといえども、贅沢な広さです。

ベッドに横になりながら、大型の液晶テレビ見れます。

料金別で、映画見放題!

机も広くて、ほかのビジネスホテルにないリッチな気分。

調度品も落ち着いていて雰囲気がよいと思いました。

隣との壁も厚く、静かに時間を過ごすことができました。

女性はアメニティーのサービスあり。

スマホなどの充電器もお部屋に完備されていました。

お部屋のユニットバスは真っ白で、綺麗に掃除されていました。

JR奈良の夜景を眺めながら、とても気分いいです♪

このホテルは天然温泉が完備されています。 

温泉入口には、水素水器完備。

こぢんまりした脱衣所。

ロッカーも鍵が完備されて安心です。

屋根付きの露天風呂と内湯がありました。

海外のお客様が結構入浴されていて、浴槽の縁を枕にして体を大にして長湯されていましたが、誰か入ってきたら、少しくらい気を遣って場所を譲りあう、というのが日本の精神的伝統と思うのですが、それがないのですね。

自分さえよければ良い、という価値観の違いなんでしょうね。

奈良で温泉に入れると楽しみにしていたのですが、身を縮めて体育座りして入浴していたら、急に興醒めしてしまいました。

 

そして朝。

奈良の茶粥が食べたくてこのホテルを選んだこともあり、楽しみにしていたのですが・・・。

6時半に朝食の行列に並びましたが、なかなかスムーズに進まず、7時にはチェックアウトしなければ納ならない予定だったので、焦り。。。

食事をお代わりしたいと思ったら、行列の最後尾に並びなおさないと無理な、そういう場でした。

焼きたてのパンは美味しかったです。

 

このホテルはサプライズを感じるところもあり、良いホテルとは思いましたが、私個人としてはリピはないと感じました。