プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

荒船洋資

2017-02-21 22:37:31 | 日記
1969年

東映・塚本スカウトは二十七日午後、埼玉・秩父市大字山田の自宅に、ドラフト第九位の深谷商・荒船洋資捕手(18)=1㍍78、72㌔、右投げ右打ち=を訪ね、入団交渉を行った結果、正式入団が決定した。契約金三百万円、年棒百万円(いずれも推定)。なお、正式発表は、来春、東京・京橋の球団事務所で行う。荒船捕手は、埼玉県下では№1といわれる大型捕手。大物打ちの定評がある上に、肩も強い。球団では、種茂、鈴木の両ベテランの力が落ちてきているので、積極的に獲得交渉を行っていた。

荒船選手の話 「とにかく一生懸命努力し、基本をみっちり覚えたい。いまの力ですぐにレギュラーポジションといってもムリだけど先輩の持っている技術までなんとか追いつきたい」
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瓜生秀文

2017-02-21 22:02:04 | 日記
1969年

東映がドラフト会議で七番目に指名した向上高・瓜生秀文投手(18)=1㍍77、70㌔、右投げ右打ち=の正式契約が十三日行われた。塚本スカウトはこの日正午から神奈川県小田原市の瓜生投手の実家を訪れ、約一時間の話し合いの末、推定契約金三百三十万円、同年年棒八十万円で正式契約をすませた。同投手は「土橋(現コーチ)の入団した時と同じようなタイプ」と首脳陣も大きな期待を寄せており、正式発表は後日改めて行われる。
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小林正之・島村雄二

2017-02-21 21:32:42 | 日記
1969年

広島東洋カープは十八日、広島市基町の球団事務所で、さきのドラフト会議で五位に指名していた千葉商大、小林正之内野手(22)=右投げ右打ち、1㍍70、70㌔=と、同七位、埼玉・大宮高、島村雄二内野手(18)=右投げ右打ち、1㍍74、70㌔=の入団を発表した。小林選手は日大一高時代、春、夏連続甲子園出場、千葉商大へ進学してからも東部地区リーグで四回も首位打者を獲得している。また島村選手は一年の夏、甲子園に出場、高校時代の通算打率は3割9厘で、埼玉県下ナンバーワンの大型内野手といわれていた。

小林選手の話「早くプロのスピードになれたい。幸い先輩の大羽さんもいることだしカープに骨を埋めるつもりでがんばる」
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