徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロマンティック街道旅行-おまけ

2005-10-01 19:34:09 | 旅行
友達とフランクフルトの到着ロビーで待ち合わせをした、そのときのお話です。

到着ロビーに行く途中、「プロポーズをするのか??」と思うような大きなバラの花束を抱えている人を発見!服装もばっちりスーツだった。へぇ、本当にバラの花束を抱えて迎えに来るってあるのね、と感心しながら到着ロビーへ急ぐ。

到着ロビーにはたくさんの人が待ち人を今か、今か、と待っていた。その中で、私の目に付いたドイツ人と思われる男性が2人。1人はアクセサリー?と思われる小さめの箱とお菓子を持っていた。待ち人が多くの荷物を持ってくることを予想して、か、カートも準備していた。

もう1人は花束(バラ・10本くらい)を持っていた。そして、その束ねてある側(茎側)に買い物袋が巻かれていた。いえ、乾燥してしまって花がしおれてしまうから、気を遣ったのでしょうが、なんとなく、きれいな花束に巻かれている「買い物袋」ということがおかしかった。渡すときもそのままかしら?と気になっていた。

結局、彼らの待ち人よりも私の友達のほうが早く現れたので、こちらもその後の展開が分からないのが残念。きっと、私にとってはマンガや小説の世界が再現されたのでしょう。うらやましいかも・・・

ロビーで友達を待っている間、いろいろな人が出てきた。中には手で靴を持ち、スリッパで出てきた日本人女性が。長時間のフライトで足がむくんでしまったのでしょうけれど、到着ロビーにスリッパで、というのは初めて見た。飛行機を降りるときはどうしても履けなくても、パスポートコントロールを通ったり、荷物をピックアップしているうちに履いてしまう人がほとんどだったので。

JAL便の到着だけあって、待っている人も、乗っていた人も日本人が多かった。クルーもほとんど日本人のようだった。
(そういえば、フランクフルトのJALのチェックインカウンターにも日本人が数人いた。が、やはりビジネスとファーストクラス担当)
コメント
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