徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

書類

2005-10-18 17:01:33 | Weblog
先週、役所から書類が届いた。もちろん、すべてドイツ語で書かれていたので、何の書類か、どうすれば良いのか、がまったく分からない。そこで、ドイツに長く滞在している日本人の人に聞いてみた。

1人は「こんなの来たことがない」と。もう1人は「あおちゃんのスポンサーは誰?」と。「自分の貯金を崩しています」と私。

そうかぁ。これは、所得税の徴収で、やつら、取れなかったらどこまでも追いかけてくるで

・・・そんなこと言ったって、働いていないから払えない!!ちなみに、その人はその書類がきたら秘書に渡してその後のことは知らないらしい。

というわけで、今朝、コーディネーターのところに行ってきた。そうしたら、やはり去年分の所得税の徴収のようで、働いていない人のところに来るのはとても変、と言っていた。

通常は、働くときに役所に届け、そのデータをもとに所得税徴収の書類を送るらしい。コーディネーターは

役所に行ってどういうことか聞いてもいいけれど、とりあえず何もする必要ないと思う。ただ、その書類を持っていればいいよ

と言っていたので、アドバイスに従おうと思う。なくさないようにしないと。
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DAY 1

2005-10-18 04:12:12 | 勉強
月曜からまた冬学期が始まった。3週間半で1つの講義を学んでいき、最終日に試験。半年かけて1つの授業を受けて最後に試験、というよりはなんとなく楽な気がする。ただし、長期記憶にどのくらい入るのか、というとかなり少ないような気がする。

私たちの大学院には英語で受けられるプログラムが4つくらいある。去年は3つ、その前は2つ、とだんだん増えてきている。新しいプログラムは結構「見切り発車」的なところがあると感じるので、良いかどうかは分からない。ちなみに、私が在籍しているプログラムは2番目にできたもの。毎年改善はされているのだろうけれど、中にはイマイチなものもある(先生の英語に問題があったり、講義の内容が全然他とつながりがなかったり)。

今回、私が取っている講義は一番古くからあるプログラムの1年目の人が必修の講義。最初に1人ずつ名前と出身国を言っていったが、カメルーン、多すぎっ!!40人くらいその講義を取っているが、カメルーン出身が8人くらい。

確かに、開発系のプログラムなので発展途上国出身が多いのはうなずけるが、それにしても・・・去年もカメルーン出身は多かったけれど、それでも4人くらい。さらに言えば、今年は大半がアフリカ出身。去年はもう少しアフリカ以外からきていたような気がするが。

今日の講義はなかなか興味深かった。が、教授はどうやら経済学が専門のよう。私は経済学はまったくダメ。今後が思いやられる。

去年の10月よりはさすがに教授の英語も、学生の英語も聞き取れるような気がする。1年間の成長の証かしら。ボキャブラリーもだいぶ増えたことを実感できた。今回はハンドアウトを事前に入手できたので、ちゃんと予習をして、授業で理解して、試験前に泣かなくてもいいようにきちんと勉強しようと思う。
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