迷い犬預かっています

11／8日　夜9時前後、幸町極楽湯交差点付近で保護しました




迷って家に疲れてこられたワンコも慣れないのでしょうが、保護した僕のほうも犬の扱いには慣れていません。以前飼うつもりで本で呼んだことはあり、実際に犬を飼っていた事があると言えば一泊二日。これではまったく飼っていたとはいえません、この一泊二日事件は随分と前の話になりますのでまた機会があれば書く事にします。

そうそう、犬も慣れないことですが僕も慣れていないのです。であるからして僕は仕事をしていてもワンコのことが気になってしまいます。店の奥の部屋にパソコンを置いているので僕がここに座っているときには首を伸ばせば店の裏が見えるのです。（店の裏にワンコがいます）
つながれたロープは見えるのにワンコの姿が見えないときともなるとそっとドア越しにのぞいたりしてしまいます。目が合うとこっちに来たりして。。。。
まだ名前も知らないし、つけてもいないのでなんて呼んだらいいのかなぁ・・・・。

つけていた首輪やリードからして推測しますと、飼い主さんは年配の男性のような気がしている。

そこでいろんな名前で呼びかけています、
以前飼うつもりでいた犬の名前、むさしとか、こじろう、一郎、次郎、三郎、タロウ、・・・・オスだから。もしかしたら飼い主が男性であこがれていた女性の名前をつけていたりしたら、ゆうこ、はなこ、さゆりなどなど。日本風ではなくジョン、ジュリー、コーヒー屋だからモカ、ブラジル、コロンビア、など。ですがまったく反応はありません。



今朝は散歩に連れて行きました。僕の散歩コースは公園なのですが犬を連れて散歩している方も増えてきています。
誰かこのワンコを知っている人はいないかなぁ？
朝の散歩で同じコースを歩いている人たちは顔見知りになっているので声をかけています。
「あれっつ、飼っているのはネコさんではなかったかな？」とか「この犬若く見せないけれど仔犬なの？」とか声をかけられると、「実は迷い犬を預かっているんですがこの犬見かけたことありませんか？」と話をしてきました。

それと、以前スーパーマーケットの駐輪場で見かけたのでワンコの写真を撮りチラシを作ってお店の方にお話をして店内に張らせていただきました。

きっと飼い主さんも心配しているだろうなぁ・・・・。




*保健所に連絡したときに引き取りに行きましょうかといわれましたが、きっと飼い主さんは近所でしょうから僕のところで預かっておきますとお断りしました。保健所に出してしまうと受け入れが無い犬たちは10日ぐらいで抹殺されてしまいます、そんなことできませんからね。

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