想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

ベイビー、MRI検査の前と後

2011-06-30 09:10:41 | 親分
心配しすぎて(自分でもしすぎだとわかっている‥とほほなうさこ)
気疲れ中のおっかあをよそに、ベイビーはボチボチ、日々是好日。
病の気が多くなる老犬と暮らしている人が気にするであろうMRIの
ことを記しておこうと思う。
トップの写真は検査前の午前中。やや固めの表情はおっかあの心境を
反映したものね、おそらく。すぐ感染るんです。
(でもシッポ振ってるぜ)

そして帰宅直後、夕刻からの検査だったので帰宅は夜であった。
まだしっかりと歩けないし、右足に点滴のあとの包帯をしたまま。
なんだか弱々しい‥。うさこの写真はなくて正解、ヒドイ顔をして
いたろうなあ‥、検査結果はシロだったのに‥。



おっかあの心配をよそに、上の写真の直後から彼は豹変した。いや、
犬だから豹ではなく犬に戻った。
メシ、メシ、メシ、腹減った、腹減った、水、水、水、水!
大騒ぎで催促して、ご飯コーナーと行ったり来たり、鼻を鳴らして
声が出ることをおっかあに知らしめた。
脚がまだふらふらしているので食べさせるわけにはいかないのだ。
麻酔が切れてからでないと気道を詰まらせたりするおそれがある
ので2、3時間過ぎてからと注意を受けていた。
朝から何も食べていないのと、帰宅したヨロコビとおっかあの顔を
見て、食うぞーのスイッチが入ったのでウルサイことこの上ない。



がっつり食って直後、爆睡した。微動だにしないのでうさこはそばで
心配して眠れなかった。死んだんじゃないかと思うくらい寝ていたね。
息をしているので大丈夫なんだが、それでも気になってずっとみていた。



寝不足のおっかあをよそに早朝に起床。
メシくれ、シッコだシッコだ、ウンチだウンチだ、朝だ朝だぜ、
おっかあ、朝だぜの大騒ぎのアラーム要らずの一日の始まり。
う~ん、君は丈夫だね。
信じられないくらいハツラツとしていたのであった。

‥‥、だが安心しすぎて外へ散歩に行ったのだが。
行きはよいよい帰りは怖い、怖いながらも‥で、行ってはいけない
のであった。腰くだけで散歩は無理でありました、ヨヨイノヨイ。
さて、MRIを終えて、まだ原因がわからないので本日は主治医の診察。

いずれにしてもゆっくりと、ゆったりと、日々是好日。
一瞬の時が永遠である。悔いのない時を送ろう。
ベイビーは心配のタネであるが、それ以上にヨロコビのタネである。
遊びをせんとや生まれけむ~。
コメント
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