想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

ノン・ファブリーズ

2011-07-21 09:05:39 | Weblog

ツィートすると、いま隣で寝ています、ゴロンって。
そして、ぷす~と小さく聞こえましたね、小さいけど
はっきりと。
漂ってきますね、ぷ~チャンの存在の証が!
この香りとともに過ごしてきたこの十数年、ファブリーズは無用です。


シッポが写ってないと、なんだか珍獣ですな。
ぷ~ちゃんは退院して2ヶ月がすぎようとしています。
ウンチの具合は普通になりまして、とても優秀な経過ではないかと
喜んでおります。

時々めまいはしますがおっかあがそばにいるので倒れるまえ支えます。
おっとアブねえって、タイミングバッチリ、危ない気配を察するコツを
習得したのであるね。
旅に行けなくてもいいんです、いっぱい旅した記憶があるので、
寝ころんでぷす~って音させてるベイビーの夢につきあって、幸せです。

入院中の友人たちよ、はよ元気を取り戻して、出ておいでなせ~。
待っとるよ。


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小さいカラダで見た夢を

2011-07-21 01:39:16 | Weblog
こどもだったころ、誰もが夢見たね
大きくなったら、大きくなったら 何々になろう
何々になるんだ 夢は叶うか叶わないかなんて思わない
小さなカラダに反比例の大きな夢、いっぱいつまっていたね
トモダチがいる子もいない子も、おしゃべりさんも無口な子も‥

どこへ行ってしまったんだろう 
背が伸びて 手が伸びて 脚も長くなって 靴のサイズが
止まった頃には 夢はカケラだけ残して時々確かめても
色あせてぼやけた輪郭は形を変えてくばかりで‥
大きくなると夢が小さくなってしまうなんて 知らなんだ
 
ツァラトゥストラがニーチェに言ったように、うさこも言おう。
大人になるってのは頭が小さくなることなんだよねって。
小さくまとまっちゃって、ほとんどからだの保身に費やされる。
食うために生きるようになるのさ。

いい歳して少年とか永遠の少年とか少女とか呼ばれて喜ぶってのは
どうしたものかね、幼稚で低能で恥ずかしいぜ、そうカメが言うので
ふんふんとうなづいていたら、隣のオヤジは少年風が憧れらしく
エエッ、いけないんですか~ときた。

どっかり腰据えてて、少年もないもんだ。
意志の塊が旅してるみたいな覇気もなく、見る夢ときたら宝くじ。
いいさ、宝くじでもさ、ただし、宝みたいな夢があればのことで
金だけ手に入れたいんだったらオヤジだぜ、そう言ってやると
とりあえず金あればなんとかなる、って言いやがった。

子どもの頃からアータはそういう子だった?もしかして?
一応聞いてみると、忘れた、と返ってきた。

森へおいで、子どもだった頃を、たぶんアータでも思い出せるよ。
たぶん‥。カミサマに近かった頃を思い出せるよ。

ps:肉食系ではないうさこも、さすがのセシウム牛にはびっくり!
新幹線の弁当に使われていたのはショックであるよ。
びっくりした後に、でもあったりまえではあるな、と思い直す。
枝野は「ただちに健康に被害はありません」と言わないのか?
放射能が3月の風に乗って北上してたとき大丈夫って言っただろ?
いまや風評被害がどうのっていう段階を完全に超えた。
風評じゃなくて、実害が蔓延中なんだからさ。
負けないぞー。





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