想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

嫌な話もせねばならないわけで

2011-09-01 11:03:39 | Weblog

kakakaを更新しました。
大事な話です。そして嫌な話でもあります。

シマコちゃんはカメになついています。
シマコちゃんはカメを決して裏切りませんね、カメを信頼して甘えて
いますね。そして幸せそうです。



うさこもカメの作ったベンチで昼寝したりして、しみじみと幸せを
味わいます。こんな山の中、人知れず幸せです。
人に知ってもらいたい人は銭を稼ぎたいんでしょうけど、
銭はあとからついてきて、おまけに天下の廻りものです。
仕事とは、事につかえることだから、価値として金がついてくる。

きもちの悪い人が、増えましたね。
象さん、猫さん、すみません、愚かな人は罪でありますなあ。
体力はないけれど、怒りのためにへなちょこうさこも立ち上がり、
気力はばっちりです。
怒ると強いんだなあ~、本領発揮します、ご支援のほどよろしく
お願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一致団結であるよ

2011-09-01 01:03:16 | Weblog

団結してる? いや、ひっついている。





団結しているというよりも、和ですね。
和して同ぜずで、結果として団結。
何年ぶりでしょうか、立て続けにあくどいヤツに遭遇し、うさこは
めげてしまうのですな。

今回、ちょびっとだけ悟りましたよ。
人間、悪人もいるし善人もいる。両方いて世の中だわ、ってね。
これを実感として胸落ちするのが難しいんだ。
きっかけは、ナショジオの今月号。ケニアにある象の保護施設の話だった。
間引きや密猟で親や兄弟を射殺された子象を保護し、野生に戻すまで10年
も面倒みるのだそうだ。象は人間とよく似ているという。
豊かな感情の襞があり、親や身内や仲間を失ったショックはトラウマに
なる。生きる気力を失うほどに傷つくのだそうだ。

密猟する者、土地を失ったマサイ族の報復と野生の応酬、そして象を守り
育てようとする者。みな同じ人間なのだ。いろいろ、いるんだ。
それが実際に地上で起きていることなのだ。
名刺に象模様を使ったりしてる象好きのうさこはすっかり諭された。
いい記事であった。

子象が飼育員とともに寝に就こうとしているところを撮った写真、
象の背中は毛布に包まれていて、飼育員の眼は油断無くカメラを
見据えている。二つの心を繋ぐ糸を写しとっていた。
団結であるぞよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする