若年寄の遺言

リバタリアンとしての主義主張が、税消費者という立場を直撃するブーメランなブログ。面従腹背な日々の書き物置き場。

勝手に宣伝 ~ ヒューマン・アクション ~

2008年12月23日 | 政治
『ヒューマン・アクション 人間行為の経済学』〈新版〉
L.V.ミーゼス著 村田稔雄訳
〈自由はとはなにか?〉〈市場がなぜ必要なのか?〉
人間行為学(Praxeology)の基礎的地平から、市場、通貨、景気などの経済的命題を捉えなおし、社会主義国家、福祉国家による市場干渉の誤りを解明し、自由主義思想の金字塔となったミーゼスの代表作。



景気対策を展開しようとする政府・与党。
福祉や社会保障の充実を求める野党。
与野党、官民問わず「大きな政府」を求める今の日本において、自由主義の立場から、
官僚制への不信や効き目無き市場介入を再認識するのは、決して無駄なことではない。

・・・と、まだ読んでもないし、買ってもないのに宣伝。
コメント
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