すぐなくなってしまうかと思った（失礼！）、季刊リコーダーも頑張って続いている。
当初は総ページの半分を、しょうもない（失礼！！）楽譜で占められているのが
気に入らなかったが、自分でフエの教室をはじめてしまったので、今ではとても
重宝している。
勝手なものである。
非バロック、クラシックの曲の需要って、結構あるんだなあと実感しているので
大変ありがたい。
誌面は硬軟入り雑じりというか、柔らかすぎるというか、私はもうちょっとヘビーな
記事が多い方がいいなあ。
引っ越して後悔していることはほとんどない。
そんな中、唯一残念なのが東京の染井吉野が気軽に見れなくなったことである。
結婚して初めて住んだ雪谷大塚は、福山雅治で有名になってしまう前の
桜坂がすぐそばで、夜、缶ビールを持って見に行ったのを思い出す。
当時は誰も居なかった。
ヒトは多かったけど、次に住んだ町から徒歩圏だった目黒川の桜も見事
だったねえ。
１０年以上毎年通った、新宿御苑のお気に入りの桜も懐かしい。
来年は、行くか。
セミ禁酒状態を続けた後の、定例血液検査の結果はダメダメであった。
じゃあ、もういいよ、浴びる程呑んでやる！！というのはウソで、ウ～ン
考えられる原因は、ギックリ腰のせいで全く走れなかったことである。
確かに、引っ越してから、こんなに長期間ジョギングしなかったのは
はじめてかもしれない。
運動不足、恐るべし。
ゴールデンウイークあたりまで、禁酒＆激走を続けて、それでも値が
変わらなければ、まあそれはそれでイロイロ考え直しましょう。
今年初めて１泊２日で東京だったが、いつになく盛り沢山。
昼食は妻イチオシの青山にあるウィーン風カフェへ。
まずいとは言わないけど、店内はいかにも安普請だし、ＣＰも悪いねえ。
食後は渋谷まで散歩して、いつもの楽器屋にアルトの調整に。
入院させた後、一階下の新品楽器売場でカーブドソプラノの冷やかし試奏。
評判が良いらしい楽器で、台湾の会社がベトナムで作っていて、とにかく
ドエラク安い。
見た目は１００点、手にした感触も１００点、で持参したマッピで吹いてみたら
２００点、なんじゃこれ！！。
即購入、明日自宅に到着します。
軽い夕食は、３０年食べ続けている新宿『ハイチ』のドライカレー。
本店（？）は閉店してしまったそうだ。
狭い地下のお店が懐かしい。
夜は今回のメインイべント、Ｓ君ってプロだから本名でいいか、リコーダー、
トラヴェルソ奏者、国枝俊太郎さんのコンサートへ。
クラビコードとのデュエットで、オールエマヌエル・バッハプロ。
象牙の横笛で奏でられる多感様式の音楽は、いつまでも聞いていたい、
涙ものの演奏会であった。
俊太郎君、君は凄すぎる！！
終演後、やはり２０年ぶりに再会したフエ仲間のＨさんと三人で、昔話に花が
咲き、夢のような一夜だった。
今度は、オジサン三人で一杯やりましょう。
興奮状態のまま、ムサコ（武蔵小山）のいつものバーへ。
アイラモルトの行末について、貴重なハナシを聞けて、思わずウ～ン。
日付を越えて、ホテルに戻っても眠れず、地下のワインバーへ。
ソムリエのお兄ちゃんは、新世界のオーガニックワインについてアツク語る
好青年で、若い頃を除いてアメリカンオークのワインを好まなくなった私が
飲んでも、２重マルのワインを出してくれた。
食べ物も美味しかったので、次回は日付の変わる前に行きます。
あぁ、楽しかった。
俊太郎君のトラヴェルソは、本当に天国的に良かったなあ。
東京行きを強く勧めてくれた妻に感謝。
春のマグロが続々入荷中、安いねえ。
二人では、そんなに沢山食べられないのに、ついイロイロ買ってしまう。
目鯛の刺身も既に定番で、たまには生ではなくて、東京に居た頃食べた、
煮付けが食べたくなってしまう。
これからは、鰹も良いけど、カジキ鮪も楽しみだねえ。
今日は、ちょっとお酒呑もうかなあ。
フキノトウの季節到来と、毎年採っている数か所を見廻っても、今年は少ない。
寒さの影響？
イノシシが食べたんじゃないかと妻は言うが、こんな苦いの動物が食べるかね？
ちょっぴりでも、今年初の蕗の薹味噌は最高。
もっと、ポコポコ出て欲しい。
何度も遭遇しているのに、撮影できたのは初のイノシシ。
この後、どうなってしまうのかは、考えない方がよく眠れると思われる。
昨日の人間ドックで、二人とも痩せろと言われてしまい、確かに仰せのトーリ
なので、腰のリハビリもかねてユルユル散歩すると、山の中は大変なことに。
大型台風の通過後でも、こんなことはなかったのに、やはり雪の力は恐ろしい
のかもしれない。
ちなみに、クルマは通行止め。
腰をさすりつつ、亀田病院まで『人間ドック』へ。
当日に結果がわかるという当初のフレコミとは違って、最重点領域の脳関係の
結果は教えてもらえなかった。
バリウム検査は、腰が耐えられないだろうということでキャンセル。
なので、妻より随分早く終わってしまって、待合室でボ～ッと待っていると、
「〇〇さん」と名前を呼ばれ、何だろうと思ったら、いきなり「奥様がベッドで
寝ておられます」
えっ、寝てるってなんかあったの！！
詳しく聞くと、胃カメラ検査時の負担緩和のために使用した薬の影響で、しばらく
休んでいるということらしい。
あぁ、びっくりした、先にそう言ってよ。
しかし、当たり前だが、ぎっくり腰で人間ドックに行ってはいけません。
なんとなく、左右の足の長さが違ってしまったような気がしながら、徒歩で
近所の病院へ、定期検診に。
我家周辺の区画と違って、以前に分譲された区画には『山茶花』の生垣が
続いている。
冬だねえ。
明日は、１０数年振り（？）の『人間ドック』
気が重い・・・。
禁酒後、全く飲まなかったわけではなく、休日に頑張って料理をした夕食時に
ワインを開けたりはした。
よく、断酒している人が何かの拍子で、再び酒を口にしたとたんに、転げ落ちる
ように、アルコールの世界に没入していってしまう、なんてハナシを聞くが、
私はそこまで酒に依存していなかったらしい。
ワインを飲んでも、あくる日からは、またオールフリー生活でなんの問題もない。
ウ～ン、良いことなんだろうけど、なんか残念というか、つまらないというか・・・。
まあ、腰がこれじゃ、どうせ酒なんか飲めないけどね。
ぎっくりは、やはり軽症ではなく、情けなくも立ち上がるのが難しい。
でも立てれば、ナメクジの速度では移動出来る。
医者も休みなので、ネットで対処法を見ると、冷やせ、温めろ、安静にしてろ、
適度に動かせと、予測はしていたが、どうして良いのか全く分からない。
唯一有効だったのが、ツボであった。
寝る前に、妻に押してもらうと、かなり効いたような気がする。
今週は出掛けなければいけないところがいくつかあるのに、どうしよう。
町外れで演奏し終わったら、主催者の方が「〇〇（私の住んでいる辺り）は雪で
大変みたいですよ」
確かに、大変でした。
１時間遅ければクルマで帰るのも困難だったかもしれない。
その後も降り続き、暗くなる頃にはお決まりの停電。
暗いよ、寒いよ。
非常に辛いことに、本格的なぎっくり腰になってしまった。
動けん。
県内でも千葉より北ではかなりの降雪があったようだが、御宿ではほとんど
降らず。
引っ越してきた甲斐があると喜んでいても、影響はイロイロ出てしまう。
外房線が止まってしまったので、電車で運んでいると思われる新聞が、朝に
届かず、来たのは午後２時過ぎであった。
起きたら、またまっ白。
冷夏、暖冬よりは、いいのかもしれないけど、よく降る。
これじゃ、走れない。
昨日、１０月にサントリーホールで演奏しないかと、お誘いを頂いたのだが、
どうしよう。
まだ、メンバーも内容も不明らしい。
親類縁者に頭を下げて、全員呼んだところで、ガラガラだろうな。
冥途の土産にはなるか、引き受けちゃおうかな。
寝ている間にあられが降ったようだ。
寒いのは平気だけど、毎日これだとねえ。
諸事情あってしばらく走っていなかったら、血液検査の値が思わしくなかった。
仕方ないが体は正直である。
久しぶりジョギングしてみると、いつもは平気な登坂でヘロヘロになってしまう。
こりゃダメだ、運動再開します。
