額賀さんの本、2冊目。
読了後すぐ思い出したのが、罪と罰のラストの一節、『一つの世界から他の世界へ移って行き、
今まで全く知らなかった新しい現実を識る物語が、始まりかかっていたのである(米川正夫訳)』。
じゃ、ソーニャは冬希君?
ほめ過ぎ?、でも、ヒトコちゃんはとっても魅力的だし、子供から大人まで読めるいい本だと思う。
でも、最近の女の子はあんなにおっかないのかね、言葉遣い悪っ!!
ヒトコちゃんみたいな子は、もしかしたらいるかもしれないけど、冬希君みたいな男の子はいないだろうなあ。