御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

温室

2021-01-21 15:07:35 | 音楽

    

大寒が過ぎたら凄い日差し。

   

昼過ぎには、暑くてTシャツ1枚になってしまった。

   

    

毎年この時期は調子が良くない。

   

それでも、楽器が吹ければちょっとでも気休めになるのに、みんなで集まって演奏する

のも、チョットねえ。

   

調子が悪いと作編曲も全くはかどらない。

   

岩内佐織さんの『未来のトビラ』を合唱と管弦楽に書こうと思ったのに、筆が全く進まず。

     

    

録音しておいたブルックナーの5番を聴いてたら、涙が・・・。

   

ウラディーミル・ユロフスキの指揮が抜群なのはともかく、この5番ってブルックナーのイイ

ところ、ワルイところが全て含まれたような曲で、気分が頻々と変わると言えば褒め言葉で

終始ツギハギ感が半端ない。

   

子供の頃は、終楽章で1楽章のテーマが戻ってくるのがワザとらしくて、30年位前までは

あまり聴かなかった。

   

その考えを変えてくれたのが、当時勤めていた会社から発売された、ギュンター・ヴァントの録音。

   

やっぱ、一番最初にはイイ演奏を聴かないとダメみたい。

コメント
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