リコーダーのアンサンブルといえば、バードのパバーンも是非やりたい。
エリザベス朝の音楽の中でも、突出した名作。
バードは、イギリス国協会とカトリックが激しく対立する中、本当に
シビアな生涯を送ったのだと思う。
カトリックであったバードは、国教会のために数多の宗教曲を書いた。
そのどれもが、超一級の作品。
その葛藤は如何ばかりだったのか。
バード、パーセル、ブリトゥンがイギリスの3巨頭だと思う。
演奏者左端の徳永さんは楽器製作者で、私も3本作って貰った。
10年くらい前にお会いしたけど、お元気だろうか。