なかなか芽の出る気配がなかった実生の『ノイバラ』が、やっとポコポコ
出てきてくれてホッとした。
この分なら発芽率３割でもかなりの数が確保できそうである。
とりあえず、ボーダー花壇にノイバラを植えられるだけ植えて、その他に
潮風に強いバラと考えていたら、間抜けにも『ハマナス』のことを忘れてた。
房総の暑さが心配だが、近所に立派に育てているお宅もあるので、
まあ、少なくとも他のバラよりは強いと思う。
冬まで待ってもいいけど、たまには新苗買ってみようかな。
新苗＝強風との戦いだね。
あまり人に言ったことはないが、私は『昭和歌謡』の大ファン。
近年、由紀さおりがブレークして、アメリカ人も昭和歌謡の良さを認めてくれた
ようでうれしい限りである。
自由さのほとんど無い限られた形式の中で、これほど多様な音楽が生み
出されているのは驚きで、もっと評価されていいと思う。
昔の曲はいいよなというのは、私がジジイになったせいだけではないと思う。
年末から年始に植えた大苗の中で、最も好調なのが『ヨハネパウロⅡ世』という
凄い名前のバラである。
一番最後に植えたのに。
『ホワイトクリスマス』がやっと芽が出始めたところなのに、ヨハネさんは早咲き
なのかもしれない。
連日の強風には恐れ入るが、ミモザ（ギンヨウアカシア）も咲き出して、
御宿は良い季節を迎えている。
しかし・・・、雑草はいつになったら全部抜けるのだろうか。
指が痛いよ、もうじき生徒さんがお見えになるのに・・・。
木管楽器奏者は、ガーデニングとの両立は大変です。
共演するＡさんには、自分が本番で演奏する曲はＣＤ等で聴かない方が良いと
言われていたのに、どうせこれまでも数え切れない程聴いたしと、プレーヤーに
置いてしまった。
何年ぶりにテレマンなんてＣＤで聴いたんだろうか、いいねえ、とっても良い。
残り少ない人生、テレマンなんてやってるヒマはないと、超尊敬するバッハ
指揮者ヘレヴェッへは言ってたが、私にはこのくらいで十分である。
次々イロイロ引っ張り出して聴きはじめると、とまらない。
ところが、若い頃から一番好きだったＣＤが見つからない。
まあ、いつものことだけど。
ないとさらに聴きたくなる『Das Alte Werk』のブッケとハウェのＣＤ。
こんなのとっくに廃盤だろうなあ、あぁもう一度聴きたい！！
道路との境目の植栽部分は手付かずのままだったが、ホームセンターで
ハーブの苗を売りはじめたので、とりあえずミントを数種類植えてみた。
ミントを選んだのは、もちろん夏場に『モヒート』を作って飲むためで、普段は
あまり飲まない『ミントジュレップ』もいいかもしれない。
これだけでは、全長４０メートル位ある植栽部分を埋めることは出来ないので
あとは、初夏にローズマリーとカレープランツを挿し木しまくって、なんとか
するつもりである。
久々にスープカレー『masakana』へ。
念願の最辛ランクのを頂いた。
スパイスが効いていて美味しかったけど、私はもっと辛くても平気というか、
もっと辛いのが食べたい。
中には私のような酔狂な客もいるようで、要相談で有料だけどもっと辛いのも
作ってくれるそうだ。
次回は是非それに挑戦と、うれしそうにしていると目の前の妻は呆れ顔である。
店内はとてもお洒落で、居心地がとても良い。
また来ます。
ワインの中に出来る『酒石』。
よく良いワインには出来ることが多いなんて言うが、３９０円のワインにも
大量に入っていることがある。
今回のは、我家の夕食時に飲むワインとしては高級な部類のヨハネスベルクの
リースリングで、確かにミネラルは多そうなお酒かもしれない。
まあ、茶柱みたいなもので、ちょっとうれしい。
近所の河津桜もやっと色付き始めた。
今週はじめからは、鶯もキレイな声を聞かせてくれている。
ボヨヨンとした、御宿の大好きな春の季節である。
ジョギングコースでは、まだフキノトウがいくらでも採れるので、帰宅後には
フキノトウ味噌にして美味しく頂く毎日である。
日課の雑草抜きが思いがけなく大変で、指がヘロヘロ。
芝刈り、どうしよう。
５月の本番への合わせ練習。
ナカナカ厳しい曲だけど、細かいことをディスカッションしても、話が良く通じて
とても気持ち良く吹ける。
基本がチャンと出来ている方と演奏するのは、教わることも多くて楽しいねえ。
あと何回練習できるかわかりませんが、よろしくお願いします。
胡散臭いもの、怪しいもの、へんてこりんなもの、等々が大好きな私だが、
ヤーコンには縁遠かった。
妻が普段行かないスーパーで買ってきたので、キンピラにして食べてみたら、
まあ、フツーである。
もっと劇的にインパクトがあるのかと思ったら、期待が大き過ぎたようだ。
なんでも、そうだけどね。
クヴァンツが上手く吹けないので、気分転換（？）に滅多に開かない教本を
手にとってみた。
もう４０年位前の本だが、純粋にテクニックのみに絞った、ナカナカ厳しい
教本で、当然これも上手く吹けない。
やっぱ、指は練習をさぼったらドンドンダメになっていく一方かもしれない。
フエを吹いて御足を頂くからには、心を入れ換えて練習します。
書いておこうと思って忘れてた。
東京に行った１日目の昼食は、妻のチョイスで『ラデュレ』というフレンチにした。
フランス料理の嫌いな私でも、真鱈のソテーはとても美味しかった。
どこがFlorentineなのかは、よくわからなかったけど・・・。
でも、このお店、デパートの中に出店するのは止めた方が良かったのにと思う。
どんなにおいしくても、狭い店内に無理のある内装や、かっぱ橋で特注で作って
もらったようなガタガタのテーブルでは、料理が可哀想である。
ＣＰは良いと思うのに、気の毒に・・・。
東京行きの目的は、２年ぶりに備前焼の個展に行くことでもあって、いくつか
購入してきた。
いろんな考え方があるのかもしれないが、私は焼きものは使ってナンボと
思っているので、Ｋさんの備前には何年も前からお世話になっている。
今回うれしかったのは、二人とも好きで探していた丸い舟徳利があったことで
３つの中から選び倒して購入してきた。
引越してすぐに割ってしまった初代の後釜として、大切にしていきたい。
５月のコンサート打ち合わせの後、短時間で選曲。
なんだか共演お二人の直感で、すぐ決まった。
これは、とてもいいことで、ピピッと来た曲を選ぶとうまく行くことが多いと思う。
しかし・・・、今年は大丈夫かと思っていた花粉症の症状が、強烈に出はじめて
かなりあせる。
キツイです。
妻が見つけてきた、お得なプランで、台場のホテルに一泊してきた。
さすがにバブリー時代の古のホテル、居心地はよかった、良すぎた？
久々の東京なので、イロイロなところで遊んで、バー好きのふたりの最後の〆は
泊まっているホテルのバーである。
バーテンダー二人はとても若い、でもとてもカンジが良い。
面白いのはそれぞれ作るお酒がゼンゼン違って、なんかで賞を貰ったらしい
より若いピシっとした方は文字通りノーブルで誰もが美味しいと思うキレイな
カクテルを作っていた。
もう一人の方は、スゲー超ハードな芸風のカクテルで、笑っちゃう程個性的な
お酒を楽しませてくれて、私はこういうのが大好きなので、ほんとうにうれしく
なってしまった。
ホテルのバーテンは、メジャーを使わないのがフツーだけど、あのお酒は
強烈です。こういう人三人目。
興味ある方、あまり評判は芳しくないようだけど、ホテル日航東京のメインバー
『キャプテンズ・バー』、是非お試しあれ。
あまりに濃いジンリッキーは、頼まなくても薄めてくれます（？）←メチャクチャ
褒めてます。
