Tokyo Recorder Quartet、オールドファンにとっては、絶対忘れられない
ブルージュの音楽祭で１位を獲得した、リコーダーアンサンブルである。
北御門さんは早世してしまい、松島さんも一昨年亡くなり、つい最近、柴田雄康
さんが亡くなったのを新聞で知った。
当時（４０年位前）は、日本でも話題になり、確か黛敏郎が司会をしていた
『題名のない音楽会』にも出演していた。
演奏された廣瀬量平（故人）の『ラメンテーション』に、衝撃を受けなかったフエ
吹きはいなっかったと思う。
私も、つい昨日のように覚えている。
合掌。
連日キタナイマッピの写真で申し訳ない。
色んなことを言うヒトがいるが、メタルハイバッフルのアンブシュアは、基本的に
クラシックの奏法とは違ってユルユルなのが、お約束である。
それはわかっていても、これまでナカナカ実行出来てなかった。
２オクターブ目のピッチが高くなってしまうのは、そのせいなのは重々承知して
いても、ユルユルにすると音色に芯がなくなって、ビブラートもかけ難い。
でもでも、文字通り心機一転、吹き方を変えてみる事にした。
で、昨日３時間位試してみて、なんとかメドは付いたような気がする。
音程は格段に良くなった。
３時間、たった３時間でですよ！！。
１年続ければ、なんとかなると信じたい。
問題は、クラシックとの両立である。
頑張ろう。
楽器の雑誌を読んでいたら面白い記事が。
３０年位前に、渡辺貞夫（メイヤー）とサンボーン（デュコフ）がそれぞれのマッピを
取り替えて演奏すると、替える前とほとんど音が変わらなかったらしい。
信じ難いハナシだが、胸に手を当てて考えてみると、私もそうかもしれない。
さすがに、メイヤーとデュコフでは同じ音にはならないが、いくつか持っている
ハイバッフルマッピは、みんな同じ様な音かも。
やっぱ、音の質を楽器やマッピのせいだけにするのは、無理があるよなあ。
でもねえ、色んなマッピ、吹いてみたいんだよねえ。
今年はバラを新規で植えるつもりはなかったのに、ホームセンターの
安売りで衝動買い。
『パパメイアン』はバラの殿堂入りした、文字通りの名花。
殿堂入りといっても、昔のバラなので、そんなに病気には強くないと思われる
ので、注意して育てよう。
大輪の赤バラ、楽しみである。
何年振りか、久しぶりに東浪見（とらみ）の『森里音』へ。
ここは、私のようなジジイでも、嬉しくなってしまう素敵なお店で
再訪出来て本当によかった。
最近はお客さんが増えたそうで、平日は結構混むらしい。
おしまいの方に頂いた、『ホットカシス』。
これ、すごいですよ。
カシスを醗酵させただけと教えてくれたが、是非また飲みたい。
ご馳走様でした。
妻は３週連続、日曜日に銚子まで楽器を吹きに通っている。
い～な～。
