毎年ポルトガルに着くのが10月だったから花もまだまだ咲いていた。今年は12月になってやっと来てみるとまず夾竹桃の花が無い。
スペインからポルトガルへの高速道路の中央分離帯はピンクと白の花が咲き乱れていたものなのに、花は一切なく今回は数か所で木の剪定をしていた。
このキャンプサイトでも至る所にある夾竹桃の木には種がついているが花は一切咲いていない。
花は無くても南国でしか見られないこんな木々は素晴らしい。
1-2月には道路わきに雑草のごとく咲き誇るこの低灌木の花、日本にもあるそうだがいまだに名前も知らない。英国では見かけない。
先週のけいこさん宅近くで咲いていた。南アフリカ原産のジャカランタという木です。名前を思い出して、インターネットで確認したら、日本では熱海の街路樹として有名なんだそう。日本では6月に咲く。 この花は大きな木に咲き街路樹としてタヴィラの町には至る所に植えられてある。時季外れの花でこれ一本しか咲いていなかった。過去には3月頃にはあちこちで咲いている。
これは時期遅れの野生の朝顔、つかまって立ち上がれないから地面を這っている。
一年中咲いているブーゲンビリヤの花がただ一つ彩を添える。
カバナスの公共施設の表玄関の素晴らしいブーゲンビリヤ、よくぞこれほどきれいに剪定し花を咲かせたものだとただただ感心した。