戴冠70周年のプラチナム・ジュブリーもおわってもう1週間以上経ってしまった。
これは私の思い出のためにこのブログを書いておこうと思う。
英国民には最高に慕われていた女王様、96歳とは決して思えないほど若々しい。
こんな明るいきれいな色がお似合いになる女王様。これらはジュブリー記念の新聞から拝借した。
6月2日のホースパレードと飛行機ショウの後サウスバンクを行くと途中にオクソタワーがある。サウスバンクは昔は倉庫と工場地帯で、オクソもOXOと呼ばれる調味料を作っていた工場だった。
今では一階にはレストランや花屋、色々なお店のある一角にオクソギャラリーがある。このギャラリーでは無料の女王様のポートレートの展示会をやっていた。
私の大嫌いなブランド物のマークを着せられた女王様、あんまりじゃない?
コンピューターグラフィックによる写真が見る方角で変わる。
英国国旗の色合いを入れたもの。
英国切手の原本のような絵。50年前英国へ来た初めの頃、この絵と全く同じ切手が発行されていて(今現在も同じく発行されている。)日本の友達に手紙を送ったところが、女王の切手と驚いていた。確かに日本では天皇陛下の写真は切手にはならないだろう。
10ポンド紙幣にこんな女王様の絵が載っていた?
1ペンスコインを集めて作った肖像画。
フィルムのネガのような絵。
どれもこれもノーコメント。
この絵は小さなピンを刺して作ってある。まっすぐに見、横から見、遠くから見と矯めつ眇めつ見たが、本当に良くできた作品。
トランプのハートの女王。
この絵確かに上手だとは思うけど、こんな年寄りには描いてほしくなかっただろうと思う。女はいくつになっても若く見てほしいもの。
最後に私が1998年に作った女王様のポットを紹介したい。
切手の写真を拡大して、向かい合わせに並べその間にできた形から、作った壺、この変わった形の壺にそれが見えるだろうか?