ブロムリーの町はずれ、とっても小さいインド料理のお店がある。
娘が20代のころ旅行会社に勤めていて、インドで1年半ツアーガイドをしていた。だからインド料理には詳しい。このお店のことは昨年くらいから知っていたらしいが、今春日本人の友達のお家で、食べ物の話になり、この店のことが話題になった。
それでやっと念願かなって日曜日のお昼をここで食べることになり、娘一家が連れて行ってくれた。
テーブルも6台だけ、日曜日のお昼となればすぐ満杯になって一番早く着いた私たちはラッキーだった。
長さ30センチほどもあるパンケーキ、ドーサ(Dosa)という。中には一塊のカレー味のマッシュポテトが入っていて上からカレー味のソースをかけて食べる。大きい割には中はがらんどう。
次に出てきたのも空気で膨れ上がったパンのようなもの(プーリ Puri という。)にひよこ豆のカレーソース。そしてスライスした玉ねぎのサラダ。
どれも余り辛くはないがそれでも水を飲まないではおれない。全く単純なインド料理でおなかがいっぱいになった。
食後ブロムリーのショッピングセンターにまよいこんだ。
センターの広い歩道の真ん中に作られたチョコレートの出店が面白い。
これら全部がチョコレートでできているって・・・・信じられます?。
娘が以前孫のジュードに折り畳みのナイフを買ってあげたそうで、パトリックが本物だと思って怒ったそうな。今回は何か小さなものをジュードに買ってあげ、私も味見したが悪くなかった。
どれを見ても本物のDIYの道具に見える。娘は友達の誕生祝にナッツクラッカーとクルミ1個を箱詰めにしてもらった。もらった友達はこれがチョコレートとは思わなかったら、どんな顔をするのだろうとおかしい。