2023 F1 バーレーンGP

2023年03月06日 19時35分50秒 | └F1

どうも、ren.です。
気温の変化についていけないこの週末。


例年よりも3週間も早い今年のF1開幕戦。
新車発表からテスト走行を経て、スピード開幕という印象。
まだマシンの特徴も、今年のレギュレーションも、あまり理解できてないよ(w

下馬評通り速かったのはアストンマーチンに移籍したアロンソ。
予選では5番手となったものの、安定した速さで3位表彰台。
さすがアロンソではありますが、オフでのけがから復帰したストロールも6位入賞でしたから、アストンが出だし好調なのは間違いない。

結果としてアロンソの後ろに喫した4位のサインツ。
ルクレールもトラブルで停まるまではアストンと戦える程度か。
メルセデスはハミルトンが5位、ラッセルが7位と順位的には並べている感じ。
ただ、ハミルトンは「うちは4番手チーム」と言っていますが、まあ、いつもの三味線の可能性もある(w

結局、先頭を行ったのはフェルスタッペン。
初のバーレーン優勝。
ペレスはFLの回数も多く、ほぼ半分の周回をレッドブルの1-2がけん引したと言っていいでしょうね。
今年もレッドブルが早いのは間違いない。

角田はアルボンと戦い続けたものの惜しくも11位。
でも二人ともルーキーの相棒((サージェントは12位、デ・フリースは14位)とは違うことを示したバトルでした。

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2022 F1 アブダビGP

2022年11月21日 20時40分45秒 | └F1

どうも、ren.です。
一雨ごとに冬が募っていきますな。


ついに今年のF1も再私有戦、アブダビGPが昨夜行われました。
今年はF1を去る人(引退も実質上も)が多いラストレース。

その中でも、やはりベッテルの引退はF1内でも大きいことのようです。
なにせ、レース前セレモニーで個人の引退を扱うっていうのは、なかなか前代未聞なのでは。
レース前日までにも全ドライバーでお別れ会を催していて、特別感が増していました。

今でこそ"F1きっての人格者"といわれるベッテルですが、強かったころは強豪らしいエゴの強さでしたね(w
そんなベッテルのラストランは有終の美というにふさわしい立派な物でした。
本人は「もっと上に行けたはずなのになー」とは口にしていましたが、10位ポイント圏内ですからね。

まあ、これで顔を全く見なくなるということはないでしょうが、やっぱりさびしいね。


さて、レース模様はフェルスタッペンが最多勝利を更新する優勝。
見どころはやはり2位争いでした。

前戦でポイントで並んでしまったルクレールとペレス。
今回のルクレールはチームの判断も悪くなく、タイヤももたせて開幕時の強さを取り戻した感じ。
それを追撃するペレスですが、どうしても一歩及ばない。

ファイナルラップもペレスをDRS圏内に近づかせず、ルクレールが2位でドライバーズも2位。
ペレスとの差は3ポイントですから、もしも前戦でチームオーダーをフェルスタッペンが飲んでいたとしても、1ポイント逆転でしたね。
そういう意味でも、ペレスも全力を出し切った3位だったでしょう。


来期は顔ぶれや並びがまた変化するわけで、新たなパワーバランスが観られることでしょう。

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2022 F1 サンパウロGP

2022年11月14日 21時13分38秒 | └F1

どうも、ren.です。
雨風の強い週末週明けで、気分も体調も低空飛行。


さて、昨夜は今朝方までブラジル・サンパウロGP決勝でした。
……色々なエゴが迸る、なんだか後味の悪いレースでした。


スタート直後、リカルドがマグヌッセンのバックを突き、スピンしたマシンの直撃を受けて自滅。
マグヌッセンはスプリントで初PPを得てレースでも1ポイントを死守して幸先の良いところだったのに、そりゃしばらくピットに戻らず事故現場にたたずむわな。
リカルドにはペナルティポイント2と次戦の3グリッド降格が下されたものの、そもそも来年のシートを失ってから走りが荒くないか?


そんなSCからの再スタート直後、ハミルトンとフェルスタッペンが接触。
フェルスタッペンには5秒ピットストップペナ、そしてフロントウィングを破損し最後尾へ。
それに対して無線でひと悶着つけたものの「まあ、いいや」と捨て台詞。

なんだかんだで終盤までには順位を上げ、5番手のアロンソと4番手のルクレールにアタックするためペレスと位置を交換。
アタックが達成できない場合、ペレスに一を返すチームオーダーだったのですが……無視して6位ゴール。
フェルスタッペン曰く「二度と俺にそんなことを言うな」。

結果、ペレスとルクレールのドライバーポイント差は290Pの同点に。
ペレスが6位だった場合は292Pで最終戦を前にアドバンテージを残せたのですから、この順位一つの差は大きい。
ホーナーからの「ほんとマジゴメン」と沈痛な無線に「まあ、あいつの本性はアレだよ」と匙を投げた様子。

レース後、フェルスタッペンは何やらモニョモニョと言っていたようですが、どんな言い訳があっても今回は増長としか見られませんな。
これでパートナー関係に亀裂が入ると来年は楽なレースが出来なくなるのは間違いない。


今回もレースコントロールの謎裁定があり、その被害者は角田。
レース終盤のSC導入時に、なぜか角田だけ位置を取り戻すことを許可されず、ただ一人周回遅れ扱いの17位最下位フィニッシュに。

どうやらFIAが用意したSC時に使われる順位管理のシステムに問題があり、SC中にピットした角田の周回カウントが正常になされなかった模様。
これに対してFIAはレース後に「システムに問題はあるけど、不具合を修正する必要はない」と、どこを見ているのかよくわからない結論に。
なんだそりゃ。


でもま、今回の一番のエゴはラッセル。
PPスタートから堅実に走り、人生でただ一度の初優勝を獲得したのだから。
マシンから降りて彼のまつ毛の長いつぶらな瞳は濡れていましたね。

知ってる?
ラッセルって去年までウィリアムズにいたんだぜ(w


2位は序盤の接触にもくじけなかったハミルトン。
メルセデスは2020年のエミリオロマーニャGP以来の1-2フィニッシュ
なんでメルセデスはこんなシーズン最終盤に覚醒したんだ(w

3位はサインツ。
実はこちらもルクレールと順位を交換する準備があったらしいんだけど、件の角田の周回エラーのごたごたで実行できなかったのだとか。
ルクレールは災難だけど、サインツとしてはラッキーだったか(w

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2022 F1 メキシコGP

2022年10月31日 21時57分34秒 | └F1

どうも、ren.です。
週末は集まった友人とメガドラミニを色々と楽しんでいました。

「スーパーロコモーティブ」がルールやタイミングを理解するとなかなか熱い。
友人らとやると前方の信号を教えてくれるのでちょっと楽。
「スターモビール」は積みを失敗しても意外と復帰出来るので、長く遊べる。
「でびとぴー」は、明け方におっさんの脳みそで遊ぶゲームではなかった(w


さて、日本時間では月曜の明け方5時からの出走だったメキシコGP。
さすがに事前に仮眠したわ(w

すでにフェルスタッペンとレッドブルのドライバー/コンストチャンピオンが決定したF1。
今回もフェルスタッペンは強かった。
ポールトゥウィンでの優勝で今年14勝目となり1シーズンでの歴代最多優勝記録も樹立。
まあ、毎年のように開催レース数が増えているのも要因だけど、それで勝ち続けられるのは間違いなくすごい。

ぶっちゃけ今年のメキシコGPはおとなしいレース。
ハミルトンも「ハードタイヤは役に立たない」と言うほど、どこのチームもタイヤに悩む展開。
そのハミルトンが苦労しながらも好調なフェルスタッペンに迫り、ペレスびいきのアウェーのサーキットでブーイングを浴びながら2位。

その観客にハンドサインで「駄目だよー」と抑えたのが地元の英雄ペレス。

2年連続の3位表彰台で、レッドブルが1-3となりました。
そして今回もはしゃぐチェコパパ(w

残念だったのは角田。
マシンの調子もよく、前回からの勢いでポイントゲットかという矢先、リカルドと接触。
サイドポッドを大きく損傷してリタイヤし、インタビューに怒り噴飯な様子。
確かにちょっとリカルドが強引だった様子に見え、10秒加算ペナが下ったものの7位。
でも、レースじゃよくあることで、角田自身も似たような状況を作ったことがあるしね。
切り替えていってほしいね。

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2022 F1 アメリカGP

2022年10月24日 20時50分36秒 | └F1

どうも、ren.です。
週末にPCトラブルが発生し、結局は電源引っこ抜きで解決しました(w
このPCになって初めてブルスクを見たよ。


日本時間では明け方だったアメリカGP。
事前に仮眠しようと思ってたのに、シマリスちゃんの「けもフレ3」朗読を観ていて一睡もできませんでした(w

風の強いテキサスでの決勝レース。

PPスタートのサインツでしたが、ラッセルとの接触により1周目でリタイヤ。
……ぶっちゃけ、やると思った(w
だって、今までもこういう時に限ってなんか運が無いというか、やらかすというか。
ラッセルには5秒ペナが下され、レース後には直接謝罪したとのこと。

18周目にはボッタスが単独スピンでグラベルにハマる。
結構長めのSCでした。

そのSC明け、ストロールと接触したアロンソのマシンが浮き上がり、ウィリー走行でウォールヒット。
かなり大きな事故でしたが、後続車が巻き込まれずよかった。
この事故でストロールはリタイヤ、次戦3グリッド降格ペナ。

アロンソには事故でミラーが破損した状態で走り続けたことにより、30秒追加ペナがレース後に下され、7位入賞から15位に降格。
あの状況からよくポイント圏内で走り切ったと感心していたのですが、まあ仕方なし。

しかしこれにより、角田が9位に昇格!
今回もポイント圏内を走るたびにピット戦略で順位を落とす展開でハラハラしていましたが、10位フィニッシュで喜んでいたところだったので、これは嬉しい割増しサプライズ。

フェルスタッペンはタイヤ交換に手間取り11秒ストップというアクシデント。
目の前であとに入ってきたルクレールを前に見送るという屈辱に、リスタート後には「素晴らしい、素晴らしい」とあきれた皮肉のラジオも。
でも、そんなことを言いつつすぐに順位を取り戻してしまうあたり、さすが今年のワールドチャンピオンか(w
当日、レッドブルの創業者の一人であるマテシッツ氏の訃報が伝えられたレースでしたが、追悼の優勝を捧げました。

今回速さを見せたのは2位のハミルトン。
さすが、このサーキットと相性がいい。
それでも優勝は難しいと思っていましたが、上述のフェルスタッペンのアクシデントの時には「もしかして」と思わせました。
ごめんね、ルクレール(w

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2022 F1 日本GP

2022年10月10日 20時57分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
三連休、札幌は雨続きでした。

昨日はコロナ禍以来、三年ぶりに開催された鈴鹿GP決勝でした。
あいにく天候は雨。

開会式の国歌"絶唱"は水樹奈々さん。
立ち会った岸田総理大臣に対して、角田が記念品としてレーシングスーツを手渡していましたがその、あまりのかさばり具合に戸惑っていていたのが面白かったです(w

雨を蹴立ててスタート。
しかし、サインツがスピンしウォールクラッシュ。
はじけ飛んだ看板がガスリーのマシン全面を覆ってしまうトラブル。

さらに、サインツのマシンの回収に入ったトラクターとニアミスしたガスリーが怒りの無線。
まあ……誰もがビアンキのことを思い出すしな。
結局、手続き上の問題はなかったとして、それにもかまわずレーシングスピードを出したガスリーの方にペナルティ。
なんだか踏んだり蹴ったりのガスリー。
来年はアルピーヌで頑張れ。

2周で赤旗。
その後、ほぼ二時間にわたる中断となりました。
TVで観戦していても辛かったので、現地でカッパにくるまって観戦していたお客さんは、かなりの辛抱が必要だったのでは。
川井ちゃんの右京さん弄りは楽しかったけど(w

暗くなりつつある4時過ぎに、ようやく1時間の短縮レースとなって再開。

赤旗までの2周で9位まで上がっていた角田でしたが、タイヤ交換で順位を落としてグリッド通りの13位フィニッシュ。
ピットしていなければポイント圏内だったかもしれないので残念。
まあ、結果論ですが。

今年引退を発表しているベッテルは、愛する鈴鹿サーキットでの最後のF1レース。
スタートではスピンを喫しましたが、再開後もアロンソとバチバチのバトルを繰り広げ、ファイナルラップでは最終シケインでのサイドバイサイドから僅差で先行。

見事に6位フィニッシュし、DotDも獲得。
有終の美を飾りました。

ルクレールとペレスの2位争いのバトルも激しかった。
ペレスが背後からプレッシャーをかけ続ける走りで、ついにファイナルラップにルクレールはシケインをカット。

5秒ペナルティで逆転となり、ペレスが2位。

28周でのレース終了となりハーフポイントレース。
このルクレールの3位により、優勝したフェルスタッペンが今年の世界王者決定。

しかしFIAによるポイントのレギュレーションの周知がされておらず、選手も関係者もジャーナリストもみんな大混乱。
フェルスタッペン自身もバックヤードで「王者なの?王者ないの?」と困惑(w

なんだか煮え切らない表彰台となりましたが、王者は王者。
ホンダのホームである鈴鹿で2度目の王者決定はとてもおめでたい。
中断はともかく、見守っていてよかったと思えるレースでした。


中継の最後には塩原アナからメッセージ。

さらに、レース後流れたメモリアルPVでは、歴代日本人ドライバーと並んで今宮さんの写真パートが挿入され……。

 泣いちゃうだろぉぉぉぉっ、そんなのぉぉぉぉっ!!

ありがとう、さすがフジテレビF1中継斑。
ぜひ、いつでも何度でも観られるよう、Youtubeにあげてください(w

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2022 F1 シンガポールGP

2022年10月03日 19時40分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
残暑で夏場ほど熱くなったり、そこから急に気温が下がったり、突風が吹いたり。
くしゃみが出たり、水鼻が出たり、寒気がしたりすると、まだまだ「まさか」と思いがちだし。
ほんと、うっかり体調を崩せないわ。


さて、昨夜はシンガポールGP決勝でした。
決勝レース前に大雨で路面が濡れたままとなりディレイスタート。
スタート後もなかなかコースが乾かない状態が続き、これまたレースに大きく影響。
タイヤ交換でのトラブルやクラッシュが多く発生しました。

予選でチームが燃料を読み違えて8番グリッドとなったフェルスタッペン。
レースペースは速いはずなものの、アロンソに道を阻まれなかなか前に出られない。
アロンソがエンジントラブルでリタイヤした後も、ハミルトンをコーナーミスでパスするまで順位を上げられず、結果は7位。
鈴鹿で王者を決めるには、優勝とFLが必要になりました。

一方、ペレスはスタートでルクレールを抜きトップに躍り出た後は好調なレース。
2位のルクレールに7秒の差をつけて優勝。
しかし、SC中に二度のペース違反があったとして、レース直後には+10秒(+5秒ペナを2つ分)の加算がされるのではないかと報じられましたが、結局+5秒ペナと戒告となり、優勝の立場を維持しました。

3位はサインツで、フェラーリが2-3フィニッシュ。

今回のレースの主役は雨でした(w

来週、いや今週末はいよいよ鈴鹿。
3年ぶりの開催を大いに楽しもう。

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2022 F1 イギリスGP

2022年09月12日 20時50分55秒 | └F1

どうも、ren.です。
週末に友人たちと「パンデミック;クトゥルフ」。
3戦して3回とも邪神に完全敗北。
まあ、負けても楽しいのがクトゥルフである(w


さて、イタリアGP。
地元フェラーリは黄色のスペシャルカラー。
川井ちゃんがポツリとつぶやいてたけど、ジョーダンGPに見えたわな(w

さて、"ペナルティ・パラダイス"で予選結果とグリッド順がムチャクチャになった決勝。
ペレスのブレーキが燃えたり、SCフィニッシュだったりしたものの、思ったほど何事もないレースでした。
順位変化はコース上よりピットが多かった印象。

フェルスタッペンはペナで7番手からスタートだったものの、さらりと優勝。
早ければ次戦で王者決定。
まあ、フェルスタッペンが強いというのに加えて、他がふがいない状況。

PPスタートのルクレールは2位。
今の状況では最良の結果か。
相変わらずティフォシのマナーは最悪なものの、最近はオレンジアーミーが酷すぎるので古典的でおとなしく見える(w

2番手スタートのラッセルが3位。
本人も「今年のマシンは速くはないけど、着実に表彰台に登れる」と言っていますが、その通りの結果。

今回のレースで最も注目されたのは、虫垂炎でアルボンが欠場したためにデビュー参戦したデ・フリース。
8番手スタートの9位フィニッシュでDotDも納得の獲得。
もちろん運も大きいファクターでしたが、落ち着いた走りには間違いない。
人好きのする柔らかい表情も個性的ですし、レギュラードライバーにならないかな。

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2022 F1 オランダGP

2022年09月05日 20時55分38秒 | └F1

どうも、ren.です。
一日雨で日が暮れてようやく止んだのですが、同時に頭痛が始まってしまった……。
なのでさらっと更新。


昨夜はオランダGP決勝でした。
MVPはハト(w

サインツ、タイヤの用意されていないピット。
ペレスが踏んだフェラーリのホイールガン。
アンセーフリリース疑惑。

さすがに今回はサインツがかわいそうだわ……バースデーレースだったのに。
ガンについてはこのサーキットのピット間隔が狭いということに起因してるとお咎めなしになったけど、いや、他のチームはそんなことしてないじゃん(w

角田の緩んだシートベルトでの走行。
デフが壊れていることに気づかず、異常を感じた角田がマシンを降りようとしたのに、ピットに呼び戻した。
そのため、角田はすでにシートベルトを緩めていたとのこと。

でもこれは危険走行行為なので戒告を受け、これで戒告5回目のために次戦10グリッド降格。
まあ、他の4回は角田自身の原因なんだけど(w
でも最近のリタイヤ自体はマシントラブルや戦略ミスだからなぁ。

終盤ボッタスがホームストレート脇にストップ。
そのため、上位を狙えたハミルトンはすでにミディアムに交換していたためステイアウト。
しかし他のマシンが次々とソフトに交換したため、あっけなく位置を覆され4位。
まあ、運が悪かったともいえるけど、いまだにボッタスには悩まされるね(w

1位をめぐるバトルや戦略も色々とあったものの、その都度1番手を取り戻したフェルスタッペン。
文句なく強いと思える走りで優勝。
でも、イエローアーミーにはフェルスタッペン自身がしっかり言わないと、マナーの改善はないだろう。

2位は地力でハミルトンに勝ったラッセル。
1号車が有利という時代でもないんだろうけれど、今年は確実にハミルトンより活躍できているのはポイントが証明している。

3位は久し振りの表彰台は慰めとなったか、ルクレール。
なんつか、この不遇さは日本人の琴線に触れる哀れさだと思う(w
ビジネスドラマなら、間違いなく主人公ポジション。

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2022 F1 ベルギーGP

2022年08月29日 20時36分19秒 | └F1

どうも、ren.です。
季節の境目の所為か、またぞろ耳鳴りがしていてイライラします。
聞こえているから突発性難聴の再発ではないけれど、聞き取りづらい。


昨夜は夏休み明けのベルギーGP決勝でした。
フリート予選ではスパウェザーにも悩まされましたが、決勝は快晴。

スタート直後、ラティフィのスピンに接触されボッタスがリタイヤ。
33歳の誕生日の出来事であった(w

その直後、アロンソとタイヤを接触させたハミルトンが弾き飛ぶ。
再び走り出したもののすぐに停車させられリタイヤ。
砂利道を一人歩くハミルトンの背中がさみしげ。
でも、メディカルチェックは受けなきゃいかんよ。

今回もルクレールには災難が降りかかる。
序盤にはフェルスタッペンの捨てバイザーを吸い込みブレーキダクトに障害発生。
それでも順位を上げていた終盤、プランFを強行するも、ピットレーン速度違反で+5秒ペナ。
5位から6位に降格しアロンソに逆転を許す。
夏休み中にお祓いできなかったのかぁ(w

フェルスタッペンはPU交換により14番手スタートだったものの、あれよあれよと優勝。
異次元というか別カテゴリーというか、レースゲームのゴーストカーというか(w
強いマシンには強いドライバーが乗り強いチームがサポートするという典型。

2位はペレス。
でも、フェルスタッペンほど楽なレースには見えないよなぁ。

3位はサインツ。
めでたいけど、ルクレールをサポートする気はないのか(w
もはや、どうでもいいような雰囲気にも感じてしまう。
開幕後の好調は蝶のように飛んで行ってしまいました。

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2022 F1 ハンガリーGP

2022年08月01日 20時00分38秒 | └F1

どうも、ren.です。
日曜は酷暑に見舞われた北海道。
札幌も32度近かったですが、釧路の33度記録は驚いた。
子供の頃、釧路で過ごしていた頃は、25度を超えることすら稀だったのに(w

今日は正午前から雨が降り始め、すっかり気温は落ち着きました。
まあ、湿度は高くなってるから、あまり快適ではないけれど。


さて、昨夜は夏休み前の一戦、ハンガリーGP決勝でした。
GP前にはベッテルが引退を発表。
予選ではラッセルが驚異のPP獲得。
なお、GP後はアロンソのアストンマーチン移籍が発表。

小雨のぱらつく決勝レース。
しかし、コンディションは最後までドライのままでした。

初のPPスタートとなったラッセルですが、最初のピット以降に順位を取り戻すことなく3位。
でも、ハミルトンの代打で走った時の快走を思い出させる走りでした。

解せない動きは"俺たちの"フェラーリ。
ミディアムタイヤで上位を狙うルクレールでしたが、なぜかピットで交換されたのはハードタイヤ。
フェルスタッペンにもラッセルにも追い抜かれ、たまらず再交換。
ハミルトンやペレスにも抜かれ、結果は6位で憮然。

そのルクレールへのタイヤ戦略は競っていた、3位となったハミルトンが戸惑うほど(w
そして、10番手スタートのフェルスタッペンは360度スピンを喫したというのに、難なく(というと語弊があるけど)優勝。

レース後のバックヤードでは3人がフェラーリの戦略に失笑という映像も。
はっずかしぃ~(w

面白かったかと言われれば面白かったけど、なんだか脱力するレースでもありました。

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2022 F1 フランスGP

2022年07月25日 20時48分59秒 | └F1

どうも、ren.です。
無事トラックボールの修繕は成功しました。
チャタリングが消えて快適快適。
予備機(以前にチャタリングしたもの)も同様に修繕したので、あと10年は戦える(w


さて、昨夜はフランスGP決勝でした。
ニュースで伝えられている通り、フランスは熱波の真っただ中。
マシンやドライバーへの影響だけでなく、観客をみていても心配になります。

で、そんな酷暑の所為なのか、何やら荒れたというかグダグダな展開のレースに。

スタート直後、オコンに引っかけられて角田がマシンを損傷。
8番手スタートから久し振りに大きな期待を背負ってのレースでしたが、その損傷が尾を引きリタイヤ。
オコンには+5秒ペナ。

PPスタートのルクレールはフェルスタッペンに差をつける快走。
しかし、18周目に突然タイヤバリアに突っ込む衝撃的な姿が。
無線では激しく毒づくルクレールでしたが、レース後に「プッシュしすぎてリアを失った」と自らのミスを認めました。
かなりへこんでいる様子ですが、致命的だもんなぁ。

難なく優勝を手にしてしまったフェルスタッペン。
2位以下はメルセデス2台とペレス、そしてサインツでの争いとなります。

10グリッド後退からスタートだったサインツでしたが、ここでペレスとバトル。
しかし、その争いでのチーム指揮が酷かった。
ボックスと言ってステイアウトと言ってボックスと言って結局はステイアウトに。
そうでなくとも、アンセーフリリースで+5秒ペナを受けているのに。
ルクレールの件といい、そんなだから"俺達"って言われちゃうんだよ(w

ペレスが取り戻した3位でしたが、VSC明けにラッセルに抜かれてしまう。
これ、どうやらシステムトラブルでVSC終了の通知が各車バラバラだった模様。
やっぱり暑さで壊れたんじゃないか?
かわいそうなペレスは遅れ、有利になったラッセルがまんまと3位に。

2位のハミルトン。
なんとこの暑さの中、ハイドレーションシステムに不具合が生じて水分補給が出来なかったらしい。
ゴール後のバックヤードでは椅子に座れず床に横になってM字開脚でセクシーなもとい痛ましい姿に。
こういうトラブルはままあるけど、ヘタすりゃ命に係わるわな。

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2022 F1 オーストリアGP

2022年07月11日 20時29分43秒 | └F1

どうも、ren.です。
選挙以外は特に何事もない蒸し暑い週末でした。


そんな週末はオーストリアGP。
レッドブルのおひざ元なだけに、観客席はフェルスタッペン応援団のオレンジアーミー一色。
予選ではスピンクラッシュしたメルセデスをはやし立てたり、正直お行儀がよくない。

ある意味名物になりつつあるオレンジ色の発煙筒も、今年はより一層すごくて山火事のよう。
観客を覆うように煙幕が発生していて、あれは観戦の邪魔だろ(w
あれだけひどいとマシンの吸気や路面温度にも関わりそう。


レースはフェルスタッペンとルクレールの激しい争いに。
そこにサインツも食いついていたのですが、56周目にエンジンから出火。
コースを退避したもののそこは坂。
ブレーキロックが利かないのか、マシンが下がっていってしまい逃げられず、カウルはさらに燃え始める……。
観ていて冷や冷やしましたわ。

二人もそれぞれタイヤダメージやメカニカルトラブルを抱えながら競い合い、結果はルクレールがフェルスタッペンに1秒半の差で優勝。
大きく差を開けられながらもハミルトンが抜け目ない走りで3位に。


その他、F1とは思えないダンゴ争いになった中盤争いなんかもありましたが、個人的に今回に関してはスプリントの方が面白かった気がする(w

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2022 F1 イギリスGP

2022年07月04日 20時42分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
暑さのつのる週末から週明けになっています。
自室から廊下で繋がる母の部屋はエアコンが無いため、扇風機やサーキュレーターでそちらまで冷気を運んでいます。
そのため余計に室温を下げているのでむしろ寒い(w


さて、週末のイギリスGP。
まずは川井ちゃんがまさかのコロナ陽性で、3年ぶりの現地取材再開に水差し。
約30年の連続解説記録が途絶えるという大事件(w

そんな中(?)、スタート直後の大クラッシュ。
こういうの、なんか久しぶりだね。

「周が大クラッシュしたらしい」という情報は入ったものの、なかなか映像も情報も入らずヤキモキ。
迂闊に情報を漏らしたり煽ったりしないのは当然なんだけどさ。

そして、公開された映像

ひっくり返って滑っていく周のマシンが、サンドトラップに引っ掛かり錐もみ状態でタイヤバリアを飛び越え、客席フェンスとの間に挟まってしまう様子……。

先に無事を伝えられていたとはいえ、これは周の容態が心配になりました。
レース後、メディカルチェックを受けてインタビューを受ける様子を見てホッとしたとともに、ほんとF1マシンの安全性ってすごいなと感心しました。
ヘイローが無かったら、裏返しスケートで紅葉卸、バリアとフェンスでサンドイッチの具になってた。

一方、その後方でピンボール状態で多重クラッシュしてしまったアルボン。
レース中にほとんど情報が伝えられませんでしたが、病院に運ばれ検査入院し半日ほどで退院したようです。

ちなみに彼の今回のヘルメットには、かわいい動物キャラがたくさん描かれていて何かと思ったら、アルボンが飼っているペットらしいですね。
犬2匹に猫5匹の多頭飼いなのか。

赤旗あけて再スタート。
……なんか、あまりの事故のショックで、ぼんやり観ていた(w


アルファタウリ、同士討ち。
ペースの上がらないガスリーを不用意に抜こうとした角田が接触。
角田が非を認めていますが、まあ、状況的にコミュニケーション不足だわなぁ。

そのデブリを拾ってフェルスタッペンもマシントラブル。
レース後の情報によると"フロアの左半分がズタズタになった"らしい。
それでも7位に入るんだから、すげーや。


終盤、オコンがトラブルでマシンを路上にストップさせてしまったことでSC。
これで詰まった隊列は、残り周回でバトルの連続。

サインツの後方でルクレール、ペレス、ハミルトンが三つ巴のバトル。
ペレスが2番手ポジションに収まると、ルクレールとハミルトンが三位争いのドッグファイト。
その後ろで虎視眈々と隙を伺うアロンソとノリス。

なかなかの忙しさ(w


結果、サインツが念願の初PPからの初優勝。
ペレスがいぶし銀のに2位。
そして名バトルを繰り広げたハミルトンが3位。

色々と衝撃や遺恨を残したレースでした。

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2022 F1 カナダGP

2022年06月20日 19時45分45秒 | └F1

どうも、ren.です。
昨夜からスマホが充電できなくて慌ててました。
ついに充電池がお亡くなりになったのか?

原因は前日に取り付けたAC-USBアダプターでした。
別のアダプターに変えたら問題なかったので。

そして、緊急使用のために取り出したスマホ付属の純正充電ケーブルのUSB挿し口が熱で溶けているのに気づいてゾッとした。
使い続けていなくてよかった……。


さて、恒例の日本時間では明け方だったカナダGP決勝。

……告白します。
一瞬寝落ちしていて、よりにもよって角田のピットアウトクラッシュの瞬間を見逃しました(w
気づいたらVSCで、何かと思ったらTSUがOUTしてたよ。

雨の予選ではアロンソが目覚ましい活躍でフロントローを獲得。
「決勝では攻めるよん」とウキウキしていたアロンソですが、快晴の決勝ではずるずると後退してしまい、挙句にウィービング妨害で5秒ペナルティを喰らって、最終順位は9位。
なんだかんだ、期待したんだけどねぇ。

ペレスは8周目にギアボックストラブルでリタイヤ。
予選でもクラッシュだったし、モナコの優勝以来、運に見放されてるなぁ。
酒で失敗してツキが落ちたのか(w


前述の角田のクラッシュにより隊列は詰まり、ラスト10周は熱い展開に。
フェルスタッペンとサインツは付かず離れず、いつ追い抜きがかかるか息を飲みました。
しかも、フェルスタッペンは無線に問題が発生してピットとの双方向通話ができない状態で戦わなければいけなくなっていたようです。

それでもフェルスタッペンは強かった。
追う方が有利の今年のレースで完璧にサインツを封じ込めての優勝。
レース後には「楽しかった」と笑顔。

2位となったサインツは初優勝がかかった大一番だっただけに悔しそうでした。
DotD獲得もも納得。

3位はハミルトン。
今の状況でのカナダGPの展開は、やはりハミルトンの実力の証明か。

PU交換で19番手スタートだったルクレールは5位躍進。
シーズン開始時は余裕のフェラーリ復活かと思ったのに、苦しんでるなぁ。

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