魔法先生 ネギま! 20巻

2007年10月19日 21時57分47秒 | └ネギま!
人生死に抜け、残機なし。どーもー、ren.です。
かすり抜け?属性変更?喰らいボム?なにそれ。
ねーねー、捨てゲーしていい?(w


 ● 「魔法先生ネギま! 20巻」 赤松 健 講談社/マガジンKC


コミックス組なので、細かい内容については毎度ながら省略。
なるべく連載組からのネタバレは回避していたけれど、なんだかんだで耳には入ってくるわけで……つーか、カバー裏で作者自らからネタバレされちゃたまったものじゃないけどな!!(w


とりあえず、小太郎のがコマ内で物理的にちっちぇーなー。せっかくの海パンと浴衣じゃないかよー(を

なんつか……アーニャって、こんなキャラだったけ?(w
パンツ丸出しだわ、「乳、乳」連呼するわ、手より先に足が出るわ。
まあ、ここまでほとんど出番がない割りに、アニメでの露出の方が多かったので、そっちのイメージが強くなっちゃうのは仕方がないですかね。

コミケネタはいかにもムニャムニャですが、ロリ隊長vsロリ忍者は卑怯なギミックだなぁ(w
かわいらしさももちろんですけれど、ギャグの基本「繰り返し」をシリアス寄りの二人がやっているところがあざとい。

さよちゃん人形にまつわるエピソードは、読者の想像力にまる投げって事でいいんでしょうかね。このコンビは好きなので、省略されたのはちょっと残念ですけれどねぇ。
ただ、こういう想像の余地を多くするっていうのは、作品の終了後も楽むための仕掛けとしては上等ですね。

魔法世界に行ってからの千雨の漢らしさ。やはり、このノーテンキパーティーにこのキャラは必須(w
「魔法」やら「未来」やらの介在があるとはいえ、少なくともこの世界(作品内)は夢ではなく現実である。そのことをしっかりと認識しているというのは、大切なファクターです。
一応、リアリストを気取っている私としては、見習いたい姿勢です。

それにしても、改めて魔法学校校長はをみて、ドラマ版のミッキー・カーチスはまり役だと実感(w



 ● 「今日の早川さん」 COCO 早川書房

いわゆるブログ本の一冊。本サイトはこちら

先日、新聞の書評で知ったこの本ですが、なんとも痛い!!(w

作品はビブリオマニア達のマニアとしての否一般性を面白おかしく描き著されています。
そのままでも十分身につまされるのですが、さらに他の趣味趣向(漫画、ゲーム、アニメ、特撮…etc.)に置き換えると、さらに死にたくなります(w

私はブログ本というのはめったに買わないのですが、この漫画はそうした自戒の意を込めて手元においておこうかなと。
やっぱりオタクはつつましく生きなきゃ駄目だ。うん(w

あと、紙葉くんがかわいいし(を

ところで、サイトにあるもう一つのweb漫画「異形の群れ」は単行本化されないんでしょうかね。
コメント
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