今夜から、「相棒」の第6シーズンですよー。ども、ren.です。
今期、アニメでは観るものがほとんどないのですが、実写作品のなんと充実していることか(w
■ 「ダブルクロス・リプレイ・アライブ 3 因果の鏡」
矢野俊策/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
表紙は柳也……じゃなくて、NPCのテレーズちゃん(w
肩のフクロウは、コノハズクですかね。
さてアライブも3巻目。
以下、ネタバレ上等。
まさか、まさかの紫帆の隠された過去。
シリーズ一の普通人キャラだと思っていたので、ちょっと残念(w まあ、DX2の主人公らしい展開ではありますが。
それにしても、今回の紫帆;しのさん語録もすごいなぁ(w
その過去に至るCase06の流れは、さすが矢野さん、面白い展開になっています。
それにミスディレクションの仕掛け方が秀逸。私が紫帆ならあの流れだと、ホイホイとレッドかブルーの手をとってしまったでしょう(w
そこはさすが百戦錬磨のプレイヤー陣。GMの誘導も多少はありましたが、ちゃんと見破るところ辺りはすごい。
とくに薫;かわたなさんの機転の利き方はいいほうにも悪い方にも見事。なんだかアライブでは、ちょっと天さん入ってる?(w
あと、個人的にはCase05のディエース=ジェラルドですね。
電脳生命体、ショタ、切ない別れ……全てにおいてツボにはまりすぎです(w 今後、復活することを切に願っています。
それにしても、ミナリ;安達さんの「そろそろデレ期に」発言には吹き出しました。そして、それに対して本気に動揺している柳也;伊藤さんに萌え(w
まあ結局、実際に柳也に対してデレたのはアキューズだったわけですれど(を
柳也本人も言ってますが、今回のナタリアといい、薫(PCだけど)といい、確かにろくな友人がいないなぁ。
さぁ、F.E.A.R.系では4巻目に進むリプレイは比較的少ないのですが、めでたくアライブはその壁を乗り越えたようです。
今後は紫帆の過去だけではなく、賢者の石の真相にも迫っていくのでしょう。
ところで、なんとなく今回の終わり方に三郎とのお別れフラグが立っているような気がするのですが……。