'10 ハマったものを振り返る

2010年12月28日 19時21分09秒 | └ハマったものを振り返る

特番編成のつまらなさで年末を感じるren.です。
お、外から"火の用心"の拍子木の音がする。
これもまた、年末恒例。

うーん……今日も頭痛であまり動く気にならなかった。
明日は大掃除しないと。
このままでは、年賀絵も描けない。
恨むは先週末の風邪です。

 

さて、それでは毎年年末恒例、今年気に入ったものを羅列するこの企画。
いってみましょう。

 

■書籍部門
今年はどうも、文字離れというか、"文字本を読むのが億劫症候群"(w
「キノの旅XIV」「学園キノ4」「超鋼女セーラ13」が積んだまま。
次巻が出るまでには崩さなきゃ。

また漫画も継続本ばかり。
となると、やはりこれが際立ちました。

● 「テルマエ・ロマエ 1巻」 ヤマザキマリ/ビームコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/16/38e55b8010a52a05eeca6c7a6a63c026.jpg
漫画大賞、手塚治虫文化賞も受賞し、今年かなり注目されたこの漫画に、やはり私もはまりました。
豊富な知識と、繊細な筆致、そしてあふれるセンスがすばらしい。
この漫画を読んで以来、お風呂や温泉に入ることが、新鮮に感じるようになりましたよ。

 

■ゲーム部門
友人にXbox360をもらうという大事件もあり、充実したゲームライフでした(w
また、DSiLLをツーリングに持って行き、カメラで壁紙を増やしてホクホク。

● 「地球防衛軍3」 Xbox360/D3パブリッシャー・サンドロット(2006)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/efa26acdc27b90d390f55706ff32d207.jpg
まずはなんと言ってもこちら。
あっという間に100時間に迫るプレイ時間となり、残すはインフェルノ6面分を残すのみ。
やはり折り紙つきの面白さです。
さらに、私が寝込んでいる間に「地球防衛軍4」の開発も決定し、この先も楽しみです。

 ● 「グランド・セフト・オート IV」 Xbox360(2008) カプコン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/85/f0d4957517a9fd8e4cffc490e60bc4ec.jpg
友人から誕生日プレゼントとしていただきました。
やっていることは今までのGTAシリーズと変わりませんが、圧倒的な映像の進化は、やはりこのゲームにとってプラス。
また、今まで以上に携帯電話が活躍し、散策中に友人から遊びに誘われるなど、「リバティーシティーの住人になった」感が素晴らしい。
惜しむらくは、町の構成上山間部がなくツーリング甲斐がないのが、バイクゲームの側面としては残念。

次は箱ゲー以外。

● 「国盗り頭脳バトル 信長の野望」 DS(2008)コーエー
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/81/c249d1c24b560eb951f509159185562b.jpg
上半期にはまったゲーム。
友人全員がDSを手に入れたので、みんなで遊べるゲームとして選定、みんなで購入しました。
ごく単純なルールなのに、コレクション要素、ボードゲーム要素、シミュレーション要素のバランスが素晴らしく、遊ぶ人それぞれによって勝ち方が違うというのが素晴らしい。
惜しむらくは、トレーディング要素があってもよかったかな、というところ。
だからって、武将がダブるのもいやか(w

 ● 「わりと本格的絵心教室」 DS(2009) 任天堂
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/23/cf651760975172f65f3b96ae648a6527.jpg
DS上でアクリル水彩画を描けるDSiウェア。
今年はパッケージソフト化もされました。
その画材エミュレートの質は、下手なPCソフトよりも高品質。
DSiウェア版ならば、本体やSDカードに絵を保存できるため、自分の絵の活用の幅もあります。
また、絵画教室部分も丁寧で、誰でも絵の描き方がわかるように出来ていて、初心者が絵に興味を持つきっかけとなる良作。
「俺は絵は描けない人だからー」という人ほど、触ってほしい。

● 「いただきストリート3 億万長者にしてあげる!」 PS2/エニックス(2002)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d0/41f966849f8c5523385f3c8f18802075.jpg
中古傷物300円という値段で買ったもの。
しかし現在、週末に集まるメンバーでもっとも真剣勝負が行われるゲームとなっています。
収録マップ数が多いため、1日3マップほど遊んでいても、まだ全部終わっていないというボリューム。
年が明けても、まだまだ遊ばれそうです。

 

■映像部門
今年も映画館に行かなかったなぁ……。
まあ、これといって、足を運ぶ意欲のわくタイトルがなかったのも確かなのですけれど。
なので、テレビ番組ばかりになりました。

 ● 「ニュース速報は流れた」 フジテレビNEXT
本当に毎回、次回が楽しみで仕方がなかったドラマ。
サスペンス、ミステリー、ギャグがちりばめられ、画面に映るすべてのものに伏線があり、一度見た後に見返すと新たな発見がある。
このドラマを観て以降、普通にニュース速報が流れると、思わず裏を勘繰ってしまうようになりました(w
先日、某番組でドラマに使われたような速報システムの実物が映ったのも、興味深かったです。

 ● 「HEROMAN」 テレビ東京系 
今年は私的に、アニメ不作の年でした。
まず、観ようと意欲を感じる作品タイトルが無かった。
その中で目を引いたのがこの作品でした。
まあ、最初は「スタン・リー、細かい仕事してんなー」とか思ったのも確かでしたが。
とにかく、今の日本のヒーロー・ロボットアニメが忘れたものを、うまくアメコミ的に理解し、それをまた日本人が見ても面白い作品にしているところは、さすが巨匠の仕事と関心至極……ごめん、スタン(w
でもま、元ネタは「ドラえもん」だよなー。

 ● 「空から日本を見てみよう」 テレビ東京系 
 ● 「ブラタモリ」 NHK 
今年注目だった、今までと違う見立ての風景番組2本。
前者は空撮での"動くGoogleマップ"、後者はまさに"NHKの作ったタモリ倶楽部"。
共通しているのは、進行の軽妙さでしょうかね。
あと、この手の番組にありがちなグルメ情報への偏重が無いのも好感を持ちました。
単に私が食に対し、まったく興味が無いからかもしれないけれど。

あとは今、BSフジで観ている「Top Gear」と「海月姫」かな。

 

■その他部門
上記以外で、生活の中に見つけたお気に入り。

 ● 地デジ対応テレビ 
今年最も革命的な出来事。
親のテレビ買い替えによって、お下がりで部屋にやってきた35型テレビ。
以前のテレビが壊れて以来、7型テレビでがんばってきた部屋にやってきた、まさに大魔神(w
部屋の改装を余儀なくされたり、PS2の接続のためS端子を購入せざるを得なくなったり、苦労もしましたが、やはりきれい。
BSも観られるし、箱○ももらったしね。

 ● ジョセフ・カーター・"ジョーイ"・ジョーンズ (HFROMAN)
今年一番かわいらしかったキャラクター部門。
上記どおり、あまりアニメを見なかったので、選択肢が少ないのですけれど。
それでもやっぱり、ジョーイのけなげさやがんばる姿は、心にきゅんと来ましたよ。

 ● 霧
今年のトラブル部門。
キャンプツーリングでは海側山側どちらででも霧に巻かれ、その寒さと怖さにへこたれさせられました。
結局、4泊の予定が2泊に短縮されるという、なんともふがいない結果に。
まあ、話の種にはなったけどさ(w

 

思いついたのはこんなところかな。
何か思い出したら、今年中に追加しましょう(w

コメント
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