朝起きたら強烈な片頭痛で七転八倒したren.です。
何とか軽くなりましたが、雨の所為かな、やっぱり。
さて、昨日はF1日本・鈴鹿GPでした。
友人らと一緒に観ていたため、毎年恒例だったりあるタイム更新は出来ませんでした。
何年ぶりかに全セッション快晴だった鈴鹿サーキット。
となれば、一番言い季節に走れただけに、ドライバーも気分がよかったのではないでしょうかね。
まあ、テレビで観ている方としては、ちょっとだけ、またピットレーンのいかだ対決を期待してしまったのですが(w
ベッテルの本年度王者のかかったレース。
ポールからのスタートでしたが、やはり慎重だったのか、堅実な走りでした。
一方、予選をレギュレーションをうまく利用して7番グリッドを確保した可夢偉でしたが、スタートに失敗し出遅れてしまいました。
スタート前は「前にいるのが3強だから、オーバーテイクは期待しないでね」と言っていた可夢偉だっただけに、まさかオーバーテイクのために遅らせたのかと思ってしまいました(w
途中、何度可のパスを見せてくれましたが、タイヤ選択のタイミングが悪かったり、SCでペースを乱されたりで調子を上げられず、結果は13位でのーポイント。
今期、出来ればあと少しポイントをゲットして、ハイドフェルドより上にいって欲しいところなのですが。
我らがウィリアムズも、マルドナドが15位、バリチェロが17位とダブル完走を果たしたもののノーポイントレース。
今年はコンストラクターズポイント二桁には届かないか。
マシントラブルのため予選で最下位となってしまったロズベルグは、10位ポイント圏で完走。
ミハエルがベルギーGPで、やはり最後尾から5位フィニッシュという健闘を見せただけに、意地を見せてくれました。
結果は、第2の地元である日本で健闘を見せ、"ジェイビー"ヘルメットのバトンが鈴鹿初優勝。
ほんと、終盤に来て光り輝いています。
2位はやはり堅実な走りが功をなしたか、アロンソ。
ただ、またも僚友のマッサがハミルトンと絡んでSCを呼びこんでしまったりと、なんだか嫌な雰囲気(w
そして、3位入賞のベッテルが、2011年F1GPドライバーズチャンピオンシップ王者を獲得。
やはり鈴鹿は、王者決定の土地なんだなぁ。
それにしても王者決定に近づくにつれ、どんどん大人びていくベッテル。
王者の貫禄なのかもしれないけれど、なんだかちょっとさびしいぞ(w
その他の結果はこちらで。
次回、韓国GPは、この週末。
今年はさっぱり現地の状況が伝わってこないけれど、サーキットと周辺の整備はどうなっているんだろう(w