朝から雪かきでヘロヘロのren.です。
午後も吹雪きそうな様相でしたが、あまり積もらず助かった。
それでも、この冬は去年に比べれば総積雪量は少ないな。
まだ雪捨て山に余裕があるし。
さて、ここ最近は続々と今年のF1マシンが発表されています。
今日はフェラーリの真マシン・F2012が発表されてわけですが……
▼フェラーリ F2012 (F1 Gate)
写真は各モタスポ報道サイトに掲載されたものをリサイズ。
これかぁ、"醜い"といわれているノーズ段差は。
確かに、とてもじゃないけど「かっこいい」とはいいづらい。
なんというか……とてもダイヤブロック向けなデザインだ(w
ナノブロックにも斜面ブロックが欲しいよなぁ。
この"カモノハシノーズ"のデザインは、今年の「クラッシュした際のドライバーの安全性を高める」という意図のレギュレーション変更から、その合格点を探った結果と言われています。
そのため、他のチームも大体これに似た物になるといわれており、事実、フォースインディアが発表したVJM05も同様の形をしています。
▼フォース・インディア、VJM05を発表 (F1 Gate)
まだ発表されていませんが、ザウバーも「ひどい段差がある」ことを認めているようです。
他の発表済みマシンだと、ケータハム・CT01も緩やかながら段差のあるノーズ。
▼ ケータハム CT01 (F1 Gate)
そしてマクラーレン・MP4-27にもわずかな段差がみられますが、あまり目立たない。
▼ マクラーレン MP4-27 (F1 Gate)
これについてなのか、前述のレギュレーション変更で他に触れられた排気関係なのか、違法性があることをマクラーレンは示唆しています。
▼ マクラーレン MP4-27、合法性争いを覚悟したデザインを採用 (F1 Gate)
こういうレギュレーションとのすり合わせや対立、裏のかきあいは、この季節の風物詩(w
各チームのマシンデザインが出揃う頃、また一悶着あるのかな。
まあ、こうした突出した技術革新が、実際にレースで結果を残せるかは、始まってみないとわかんないけどね。
その昔、ウィリアムズはFW26で、セイウチノーズというものを起用してのぅ(遠い目