一日中、太陽がオレンジ色がかっていた札幌から、ren.です。
日中に5度程度まで気温が上がったので、霞が掛かったか、上昇気流で塵が飛んでいたのか。
今日は「姉チャンZ」の彩&咲のキャラクターDLCが配信されたのですが、大変評判が悪い。
そりゃま、事前に「神楽&沙亜也ストーリーの裏で起こった真実」を謳っておきながら、ただのキャラ入れ替えストーリーじゃなぁ。
しかも、追加実績に不具合があるとか、バグの上乗せまで。
それを聞いたら、さすがにすぐに購入しようという意欲は失せましたわ。
いずれ気が向いたときか、セールで安くなったらにしようかな。
まだ、製品版の実績も全部解除していないし。
ゲーム自体は面白いんだけれどなぁ。
● 「ガブメント 全4巻」 林崎文博/ジェッツコミックス
微妙に露骨な表紙なので、帯で隠してみる(w
こちらのマンガは、正月期間に1・2巻を買ったのですが、とても面白かったので店頭になかった3・4巻を白泉社に直接注文していました。
今日、届いたので一気読み。
遺伝子操作技術が発達した未来。
初めは医療や美容程度に利用されていた技術は、やがて様々な奇怪な生物を生みはじめ、しかも世界は生殖行為なく子供を作るようになっていき、やがて世界から"Y染色体"を持つオスは消えた。
さらにゆがんだ社会は、作られた生物をランク付けし、その命の価値すら失わせ、生かすも殺すも混沌としたものとなっていく。
そんな、いわゆるディストピアSF。
そして、その世界でただ一人だけの男である主人公・ポプラは、そのY遺伝子(ぶっちゃければ精子)を狙われる、というのもお約束ではあります。
なので、ショタエロ上等(w
さらには、ケモ、ロリ、デブ、同性愛、娼婦、レイプ、乱交のオンパレード。
それだけでなく、基本的に命の価値が軽いため、残酷シーンも豊富。
狩猟と称して射殺される。
巨大な口で捕食され、上半身パクリブチリ。
平和維持と称して、火炎放射器で村人全員焼却。
挙句の果てに、メインヒロインが串刺し&首チョンパ。
これで成人向けマークがつかないんだから、世の中おかしいよ、もっとやれ(w
白泉社の作品紹介ページの下には、"「東京都青少年の健全な育成に関する条例」改正案に私達は反対します!"の力強いこと。
結局、そのやりたいほうだいさがたたったのか、4巻で打ち切り。
4巻末には、その後の展開予定がダイジェストのラフで描かれています。
「あい~、あい~」で勃ち笑い(を
そして、まさかの予想外なラスト。
多分、今の時代には早すぎた作品だったんだと思うよ(w
でも、そういうのが好きな人にはお勧め。