2012 F1ドイツGP

2012年07月23日 21時03分20秒 | └F1

どうも、ren.です。
今日は、昼はスクランブルであろうジェット音や、夜になってからはヘリコプターのローター音など、空が大変騒がしい。
何かあったのかしら。

 

さて、昨夜はドイツGPでした。
風邪気味なので、ざっといくつかだけ。

まずは、めでたい。
小林可夢偉、自己ベストの4位入賞!
ゴールは5着でしたが、ベッテルに20美容加算ペナルティが化せられたので、繰上げ。
あと一歩で表彰台ですが、やはり今後の課題はピットタイムとタイヤ戦略ですねぇ。
ピットについては、川井ちゃんも「はっきり遅いと言ったほうがいい」と言ってますし(w

次は、ハミルトン。
スタート直後にマッサがばら撒いてしまったデブリを踏みパンク、そして後逸。
その段階では「もう、リタイヤしようよ」と弱気になっていましたが、一時はペースが上がる場面も。
ただ、周回遅れぎりぎりで、2位のベッテルを抜いたことについては喧々諤々も。
まあ、レースである以上、しかたが無いと思いますけれど。
しかし、結局はマシンのダメージが原因でリタイヤ。
全ての原因が、去年あれだけ絡みまくったマッサというのが、なんだか皮肉です(w

ついに復活の兆しか、バトンが好調を見せました。
2位はベッテル……だったのですが、バトンを抜く際にコーナー縁石の外側を大きく利用してしまい、前述どおりのペナルティで5位に交代。
ベッテルの「お互いタイヤが厳しかったので、衝突だけは避けなければいけなかった」というコメントも、もっともなんですけど。
というわけで、バトンが繰り上げの2位。
今回は前回までの「なにをやってもだめ」という雰囲気はまったくなく、タイヤの痛みも大きく見えませんでしたし、何よりピット作業が早いというのは支えになりますよね、やっぱり。
さすが、マクラーレンイリュージョン。

優勝はポール・トゥ・ウィンのアロンソ。
混迷の今期で3勝目は大きいですね。
チャンピオンシップでは、暫定2位のウェバーに35ポイントの差をつけています。

我らがウィリアムズは、いいところなし。
マルドナドが15位、セナが17位。
二人とも何らかのマシンダメージで順位を落としましたし、これと言って追い上げ要素も見せられず残念。

その他の結果はこちらで。

 

次回はすぐ、今週末のハンガリーGP。

コメント
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