実は私はren.じゃありません。
エイプリル・カーチス、もといエイプリルフール。
正確には午前中のうちに嘘をつかなきゃいけないんだけど。
円谷が四月馬鹿企画をやらなくなってから、特に意味のない日になってしまいました(w
その他のサイトでは色々と企画を行っているところもありますが。
googleの宝の地図では、ストリートビューもセピア長の望遠鏡風に。
私の家は父親が洗車をしているところを撮られているのですが、これで見たらすごく切なく見える(w
● 「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ) 1巻」
BDは見られる環境ではないので、今回も廉価DVD版。
特典映像類はありませんが、だらだら作業中に流すにはぴったりの作品ですしね。
2期は演出・構成のスタッフが交代したためか、1期との差別化が顕著でした。
一部では冒険しすぎて、作っている方も、演じている方も、そして観ているこちらも戸惑いを隠せない感じがありました(w
こちらとしては1期のノリをそのまま求めたかったですからねぇ。
特にタイムパラドックスを利用して回毎に時系列バラバラにしたのは、面白い仕掛けである反面、繋げて観ないと理解するのが難しい点が、いまいち気軽さを失わせてしまったような気がします。
妖声優陣泣かせなWキャストキャラクターも、セミレギュラーにするほどではなかったような。
わざわざメンタイやアフレ湖を潰してまでやることでもなかったかなぁ。
素ピーカーも全編通してやるなら妖声優陣も後半にはこなれただろうけど、そこまでの勇気がなかったためか消化不良でした。
とはいえ、まったく面白くなかったわけではないのが、また惜しい(w
熟成させたものを見せる意味でも、3期は冗談ではなく実現して欲しいですね。
#1は初回だけに、1期のノリそのまま。
「ピクピクピクピクピクニッククリニック」は、しばらくツボリ続けました。
2期を観続けた今としては、1期のOPに違和感を感じるから不思議なものです。
素ピーカー初回で、すぐに尻馬に乗るパターンを確立するところは、さすが妖声優。
#2も、ノリは継続。
いやはや、HD画質のTVで改めて観ると、ヒーローのテカテカ感が一層フェチ的に(w
キャノンの照準は、「エースコンバット」のHUD画面風だったのね。
EDでは夕映えの照明が強化されコントラストがくっきりしたのですが、逆に不気味の谷が近づいてしまった感じも。
#3から、完全にノリが変わり、ある意味2期の真のスタート。
相談室の子供たちは、#0(DVD未収録)の子供たちかと思ったけど、男の子がいるから違いますね。
ぶっちゃけ、素人(と思われる)の子供に高度なアドリブを求めるのは酷なわけで、ちょっとどちらにもかわいそうな出来栄え。
題材は某「テレフォン人生相談」みたいに、大人の深刻な相談だった方が面白そうな気がします(w
#4は、再び1期のノリに帰転。
#2と同様、テレビで観てようやく「スカートが消えていく」の確認が出来ました。
これはさすがにネット配信ではわからないわ。
「コロちゃんを探せ」はレベル1ですが、むしろ他が目を引きすぎてコロちゃんを見落とすという高レベルさ(w
全話に関して1期DVD同様に、作中ネタや次回予告でのパロディーにモザイクがつきましたが、全体に紗がかかるのではなく、顔や文字などの要点にかかるようになり、これは逆にわかりづらいですね。
全体的にぼやけていた方が、何が描かれているのかわかりやすいという、不思議な現象が。
いや、ボカシとしては正しいんだろうけれど(w