「パシフィック・リム」を観たren.です。
週末に友人がレンタルDVDで借りてきてくれたので。
いやぁ、確かにこれは素晴らしいわ。
あちこちにロボットアニメや怪獣特撮へのオマージュが見て取れてうれしくなる一方、日本人のオタクが見たかったものを、メキシコ人のオタクが完成させてしまったことに、軽く嫉妬すら覚えてしまいます(w
適当な日本語看板も、アレは狙ってやっているんだろうなぁ。
本屋に行ったところ、「私立探偵 濱マイク」のDVD BOOKが出ていました。
へぇ、こんなのが出たんだ。
私は本放送後に発売したDVDを収納ボックス入りで持ってるからいらないけれど。
権利関係でセルDVDではTV放送時の主題歌・挿入歌が入れ替えられていたけれど、こちらは……多分、同じだろうな。
▼ 私立探偵 濱マイクOP
●「アオイホノオ 11巻」島本和彦/サンデーコミックスSP
ファーストピクチャーズショーで惨敗(?)を喫した焔でしたが、キャラクターの動きの中割を描いた経験は無駄にならず、マンガ原稿の筆に弾みがかかります。
しかし、その勢いにストップをかける罠が。
それは先輩が持ってきたウォーシミュレーションボードゲーム。
こ、これは致命的だ(w
そういえば、日本でボードSIMがブームになったのは丁度80年代ですものね。
TRPGも同じ頃に日本に入ってきていますが、流行るのはもう少しあと。
焔がもう少し時代をずれていれば、こちらにはまっていたかもしれませんね。
一方、DAICON FILMこと、庵野等アニメチームは、紆余曲折の末(というか岡田氏のエロ暴走)、ついにオープニングアニメを完成。
▼ Daicon 3
今観ても、とんでもない情熱で作られているのが伝わり、まったく見劣りしませんよね。
この作品の外部上映を観て、再び焔の心は折られます。
まあ、当時のSFファン(今で言うアニメ、特撮、ファンタジー小説などのサブカルファン全般を示す)は皆、度肝を抜かれましたから当然の話。
私は地方人なので雑誌上でしか見たことがなく、実物の映像を観るのにはダビングビデオが出回るまで待たなくてはいけませんでした。
ちなみに翌年のDAICON4でも彼らはOPアニメを作りますが、こちらは後々「電車男」のOPや、その派生である「月面兎兵器ミーナ」をはじめとするオマージュが作られるほどの伝説的作品になっていきます。
サブエピソードとして語られている「タッチ」の新連載。
ヒロインの名前について"TV番組で「南ちゃんを探せ!」とか使われたり・・・"と書かれていますが、これが「FNNスーパータイム」(キャスターは逸見政孝さんと幸田シャーミンさん)というニュース番組内のコーナーだったんだから、さらに驚くでしょうね(w
ところで、「タッチ」のアニメ化は1985年になるのですが、島本さんのイチオシ声優が日高のり子さんになることは書かれるのでしょうか。