微熱があるren.です。
やはり昨日の一件は、風邪の初期症状だった模様。
遅れてやってきた夏風邪(w
さて、今日は先日クリアしたこちら。
● 「スプリンターセル コンヴィクション」 XBOX360(2010)UBI
トム・クランシー原作のゲームでは、今までなぜか縁がなかったシリーズ。
いや、なぜかって、中古が見当たらなかったからだけど(w
▼ Splinter Cell Conviction スプリンターセル コンヴィクション
これを観てわかるとおり、プレイ音声だけを聞いた私の家族が、映画を観ていると勘違いするほどの声優陣。
主人公の最強(元)潜入工作員、サム・フィッシャーは玄田哲章。
協力者で湾岸戦争以来の親友、コステは若本規夫。
"氷の女王"ことグリムは田中敦子。
そして、最終目標であるサードエシュロン現局長、リードは小山力也。
他にも白石涼子、江川央生、小形満らが参加しており、日本語版が優秀なトム・クランシーシリーズの中でも特に豪華かも。
物語は前作「二重スパイ」から引継ぎのようですが、私のように知らなくても問題ありませんでした。
簡単に訳せば、前の職場である政府秘密組織"サードエシュロン"が、サムの娘・サラの死を偽装した疑いがあり、その真相を探るうちに政府転覆の計画を知ることになる……という感じ。
ゲームはいわゆる"ステルス・アクション"。
物陰に隠れながら、敵を倒し&やり過ごしステージをこなしていくというもの。
目的地を指定してボタンを押すだけで、サッサッと姿を隠すことが出来るので、まったく難しいことはありません。
そんなわけで見た目ほどTPSじゃありません(w
敵を射撃以外の方法で倒すと、"マーク&アクション"の権利を得ることが出来ます。
これは敵を武器固有のロックオン数だけマーキングし、ボタン一発で次々と射殺するというもの。
このシステムがこのゲームで最も重要なものといえます。
天井にぶら下がり敵をマーク→真下の敵にダイブアタック→それによって得た権利でM&A……など、この行動の順番を考えるのは、ちょっとしたパズルアクションですし、また、それが無理なく行えるシステムになっています。
ただ、行動の大半がボタンひとつで行えるため、いくつかの行動が化けてしまうこともたびたびあります。
最もよくあるのが、窓を開けようとしたのに、飛び込んでぶち割ること。
大きな音がすると敵が集まってくるため、確実に蜂の巣にされます(w
まあ、落ち着いて行動しろということなのかもしれませんが。
何箇所か、意地悪な敵の配置や増援のタイミングがあってリトライを繰り返しましたが、試行錯誤すればいくつかの解法を得られるのが相変わらず面白いです。
個人的にはトム・クランシーシリーズにはずれなし。
とりあえず難易度・ノーマルでクリアしたので、最高難易度・リアルに挑戦中。