ニンジャスレイヤー ケオスの狂騒曲

2016年04月12日 20時24分10秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
窓越しの暖かさに春のけだるさを感じますが、外に出ると風が冷たくて縮こまります(w

● 「ニンジャスレイヤー ケオスの狂騒曲」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8d/036b070c60d7d7ca0d292703c4581704.jpg?random=7982c39449458250054f51fd72914c57

下側が帯で隠されているので、出オチのような表紙デザインに(w

今巻での見所は、「グラキラ」で先行してコミック化された「ザイバツ・ヤング・チーム」。
読み比べると、その忠実さとアレンジのポイントに目を見張ります。
わらいなくデザインのディミヌエンドを見て「わや姫?」と思ったのは私だけでいい。
そういえば、今巻では他にもブラックメイルやヴァニテイ、ソルスティスにキュアと女性ニンジャが多いですね。

そして表紙のモチーフとなった「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」。
岡山県の秘境にて、ニンジャスレイヤーとヤクザ天狗がついに共闘。
地味に天狗面をはずした素顔も出ているんですけど、挿絵にはなっていません。残念。

個人的な一押しは、映画「新幹線大爆破」「スピード」をモチーフとしたであろう、「マグロ・サンダーボルト」。
中表紙の"鮪電光石火"がかっこいい。
ヤクザの真剣さに感化されてしまうブラックストーンがかわいい。
そして、縄をなうような任侠モノ群像劇としてのエピローグが泣ける。

コメント
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