風邪気味が続くren.です。
全体的に軽くだるい。
さあ、週末に今年のF1が開幕しました。
今年の注目点は、とりあえずHaloかな。
そして、ホンダとルノー(というか、トロ・ロッソとマクラーレン)の対決。
あと、今年から本格的にリバティメディアが主導を取った感じですが、早速なにやらポカミスをしてしまったようで、公式動画で"ゴメンナサイ"してましたね。
まあ、普通はありえんようなことだしなぁ。
先だっての五輪の件もあるし、邪推されても仕方がない。
でも、それよりOP映像の"ガッツ"(細いゴシック体)で、私は笑ったよ(w
さて、レース外のゴタゴタはともかく決勝。
開会式の低空飛行するグローブマスター、かっけぇぇぇぇぇ。
フェラーリはリアウィングに文字がないから、例年以上に真っ赤な印象が強くていいね。
グリッドキッズは国歌斉唱のときに気づきましたが、車列にはいたのかな?
だとしたら、スタッフたちにまぎれて、瀬の小さい子供は目立たなかったのかもしれない。
メルセデス・ハミルトンとフェラーリ・ベッテルの直接対決がレースを主導するだろうという予測は当たり、ほぼこの2人がリードラップをとる形でした。
そして、驚いたのはハースがその後ろでレッドブルをしっかり押さえていたこと。
と思っていたら、ハースは2台連続でピットアウト後にリタイヤするという椿事が発生。
ホイールガンにトラブルがあったらしく、両車とも左リヤタイヤが固定されておらず、罰金ペナ。
でも、当のガンマンがパドックでヘルメットも脱がずに涙している姿と、それをなだめるグロージャンという画には、悲劇を感じました。
ともあれ、そのハース停車によってVCSが導入され、マシン撤去まで長い黄旗ラップに。
その間に、ハミルトンに遅れてタイヤ交換したベッテルが、さらりとそのまま1位で戻ります。
ハミルトンとメルセデスは状況が読めずにパニックに陥ってましたね。
メルセデスの戦略ソフトにバグがあったとかいう噂も聞きますが、久しぶりにフェラーリの魔法かな、と(w
結局、そのままベッテルが優勝、ハミルトンが釈然としない表情の2位。
なんだかんだでしっかり表彰台で呑むライコネンが3位。
さて、注目のトロ・ロッソですが、ガスリーがMGU-Hトラブルで13周リタイヤ。
なんか、ゼブラで車体下をヒットさせたようなスモークの出方でしたが、どうなんだろう。
初戦で貴重な交換ユニットを消費してしまったのは痛い。
ハートレーは完走するも、完走最後尾の15位。
アロンソは、テストでは不安を感じましたがトラブルなしで走り続け、なんと5位。
ハースのリタイヤや、フェルスタッペンのミスにも助けられましたが、さすがの貫禄か。
本人も「今年は戦える」と自信をつけた模様。
バンドーンも9位に入り、初戦でWポイントは大きいね。
今年は若いドライバー体制のウィリアムズ。
このレース最初のリタイヤはシロトキンでした。
ただ、原因はコース内にあったサンドイッチの包装ビニールがブレーキダクトに吸気と一緒に侵入してしまい、その所為で熱がブレーキを破壊してしまったとのこと。
「ポイントどころか、(包装だけなので)サンドイッチすらもらえなかった」とは、イカしたコメント(w
ストロールは完走したものの14位。
ちょっと気の毒なトラブルはサインツ。
レース序盤にドリンクシステムが故障して、飲料水が出っ放しになってしまったとのこと。
そのためレース終盤にはGがかかるたびに胃の中で水が揺れて気持ちが悪くなっていたらしい。
チューブが口にあるから、飲むつもりが無くても口に入ってしまうのでしょうね。
給水システムって、ちょくちょくトラブルの話が聞くけど、あまりアップデートされてないのかね。
その他、順位結果はこちらで。
あ、Haloは車載カメラにならない限りは、あまり気にならなかったかな。
いっそ、Haloにもカメラをつければいいのに。
ただ、ゴール後のベッテルは、観客に手を振りづらそうだったね(w
乗り降りも大変らしいけど、跳ね上げ式とかには出来なかったんだろうか。
次戦は2週間後。バーレーンGP。
それまでにOP映像も直されるだろうね。