どうも、ren.です。
「究極超人あ~る」の"10巻"が出ることを、先ほど知りました。
サイズはもちろん、表紙デザインも昔に合わせて欲しいな(w
昨夜はフランスGP決勝でした。
10年ぶりのフランスGP、ポール・リカールでは28年ぶりとなります。
レイアウトが変わりすぎて、なんだこれ、だけど(w
久しぶりだからか、OPセレモニーも力が入ってましたね。
フランス陸軍のNH-90からラペリング降下した空挺部隊がフランス国旗をプロストに贈呈。
結構な強風の中、微動だにしないでホバリングするパイロットの腕前がすごい。
そして、恒例のパトルイユ・ド・フランスによる、アルファジェット9機のフォーメーションフライト。
ホームストレート上に見事なトリコロールスモークを引きました。
ひとり乗り乗用ドローンのデモフライトもあり、観ていて肝を冷やしました(w
さて、レース。
オープニングラップの1コーナーで事故発生。
ハミルトンに切迫したベッテルでしたが、グリップが効かず、被せてきたボッタスに衝突。
2台はピット後に隊列の後ろに下がることになります。
「全面的に自分が悪い」とレース後に認めたベッテルには5秒加算ペナが下るものの、それでも最終リザルトとは5位となり、DOTDも獲得しました。
ボッタスは7位で、なんだか泣き面に蜂。
レース後にべってめに対して、さらに2ペナが言い渡されましたが、この裁定は重いか軽いか。
また、グロージャンと接触したオコンがラインをはずしたところに、ガスリーが直撃。
グロージャンには5秒加算と2ペナが言い渡され、リタイヤしたオコンとガスリーにはレース後に戒告処分が下されました。
2人は"エイベックスが楽観すぎた"という判断ですが、ぶっちゃけ、悪いのは……ねぇ(w
なんにしろ、フランス人2人が0周で消えてしまう決勝開幕となったのでした。
その他にも、サインツにはピットレーンでの速度超過で600ユーロの罰金、シロトキンにSC中の過度なスロー走行で5秒加算と2ペナが言い渡されており、もやっとするレースとなってしまいました。
そんな中、騒動もどこ吹く風なハミルトンは、何事もなくポールトゥウィン。
前2台がいなくなったフェルスタッペンが2位。
「ベッテルがクラッシュを起こしても、俺みたいに非難されないのはムカつく」とコメント(w
ライコネンは1周目の混乱で順位を落としたものの、オーバーテイクもピットうまくいき3位。
ストロールは1周目でソフトに履き替えて長く走る作戦を取ったものの、48周目にバーストさせてしまいました。
ブレーキングでフラスポを作り振動が目立っていたものの、だったら交換させなきゃいかんわな。
シロトキンは15位フィニッシュで、グロージャンと共にいまだノーポイント。
アロンソはファイナルラップに左リアサスが破損。
チェッカーを受けずに、そのままガレージでレースを終えました。
先日はル・マンで優勝しただけに、この落差たるや、ショックだったろうね。
次戦は週末、オーストリアGP。